失敗しがちな冬服選び。そうなる前に”and wander”を。

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失敗しがちな冬服選び。そうなる前に”and wander”を。

UPDATE:2019.09.27

and wander（アンドワンダー）のストレッチシェルジャケット【stretch shell jacket】

見た目はカジュアルに自転車に乗りたい。
そこまでガチ乗りじゃないけど、スペックには妥協したくない。

なんて自転車乗りたちは、今も昔も一部のアウトドアブランドに流れていきます。
でもやっぱり違うな～って、自転車アパレルに行きつくんですよね。デザインはカジュアルでも、そもそもの用途が異なるために不便さを感じだすから。

その中でも近年、自転車乗りから厚い支持を得ているブランドがあります。それがand wander（アンドワンダー）。

あまりのビジュアルの良さに、ファッションウェアに毛が生えたアウトドアスペックじゃないのか？と疑うかもしれませんが、実際に袖を通すと一転。ハイスペックなギミックの数々に「これなら自転車ウェアとしても十分すぎるほどじゃない？」と、納得させられるアイテムたち。スタッフからの評判もすこぶる高いんです。

そんな中、特に今シーズン注目したのがand wanderの新作シェルジャケット。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

表は冷たい雨風から身体を守ってくれるストレッチナイロン撥水素材、内側は起毛素材という1枚で2つの役わりを持ったシェルジャケット。

さまざな動きにも対応する立体的なパターンと優れたストレッチ性が、前傾姿勢時に全くストレスを感じさせない。

パーカーでは寒いし、中綿ジャケットを着るほどじゃないってくらいの時期にちょうどいい温度帯。
起毛素材にて身体を温め、高い襟元や袖口からはゴム＋ベルクロにて風が入ってこないようしっかりシャットアウト。暑くなっても脇の下に施されたファスナー付き”ベンチレーション”を開放すればオーバーヒートだって防げます。ジャケット自体がパーカーくらいの厚さなので、さらに上から一枚着ることもできる。

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フードの後ろや、裾の内側にはドローコードにてバタつきにくいように。

さらにはアウトドアフィールドでも長く愛用ができるよう、着用で負担のかかる肩や肘、腰には透湿コーティングしたナイロン素材を施していたりと、and wanderの本気がこれだけ詰まっていてこの値段は、かなりお得な一枚じゃないでしょうか。

気持ちAラインシルエットになっており、もたつきがなくすっきりとした印象。胸ポケットに圧着されたリフレクターラインに、ただのアウトドアファッションに納まらない存在感の強さを感じさせられます。

ライドシーンでは、モード×スポーツな印象を持つalk phenixのTOKYO WHEELS別注パンツとの相性が良し。

アウトドアファッションも楽しみたいなら、ベージュカラーがおすすめ。他のブランドになかなかない色展開にて被ることがないですし、キャンプなどにて着て行っても洒落感が高まること間違いなし。

and wanderはサイクルブランドよりも入荷時期が早く、動き出すのも早いです。寒くなりだす前からチェックしておきましょう！