UPDATE:2020.04.24
PAS NORMAL STUDIOS(パスノーマルスタジオ)のレーサーパンツ「Mechanism Bibs」
着飾りたい日は、パスノーマルスタジオのレーパンを。

TOKYO WHEELSにて「ビブショーツといえば、ASSOS(アソス)一辺倒」と、いうくらいビブショーツ部門の人気を独占してきました。
しかし、そんな状況が一転!昨年から一気に注目度を高めたPAS NORMAL STUDIOS(以下、PNS)の”Mechanism Bibs(メカニズムビブ)”が、トップ争いに名乗りをあげてきたのです。
そもそもASSOSビブと、メカニズムビブの違いはなんなのか?
ASSOSビブは、世界のトップ選手も愛用するほどの優れた技術を持ったビブショーツ。だからこそ、どのブランドのサイクルジャージとも合わせやすいシンプルなデザインにて作られています。
その点、メカニズムビブの魅力は頭一つ抜け出たルックスが特徴。他にはない「デザイン」「生地感」「カラー展開」が、マンネリ化したライドスタイルを変えてくれる。
通常、サイクルジャージはビブショーツと対になったデザインにて登場することがほとんどです。とはいえ、サイクルジャージを手に入れたからといって、ビブショーツまで揃える人は全体の半数もいません。
ですが、PNSに関しては違います。サイクルジャージを手にしたら、ビブショーツまで揃えないと気が済まなくなるのです。
後ろ姿に惚れる。
メカニズムビブのポイントともいえるのが、背面側のロゴ。
ビブショーツって後ろから見た時はとても殺風景なのですが、こちらは腰の部分に大きく”Mechanism”とプリント。前を走っている人がこのビブを穿いていたら、オリジナリティのあるデザインについ目がいっちゃいますよね。
横から見たスタイルだって、太ももの両サイドにプリントされた”PNS”の文字がアクセントに。どの方向から見られても隙がない。
遠目で見るとわかりにくいのですが、ビブ全体に縞鋼板模様が施されているんです。シンプルながらも計算されたデザインに北欧ならではなのセンスを感じさせられます。
染色から違います。
メカニズムビブは生地からではなく、糸から染色しています。
これがどういうことなのかというと、生地から染めたものは伸ばした際に染まりきっていない部分が白っぽく見えることがあるのですが、糸から染めているとそれがない。
本当にちょっとしたことなのですが、動いたときの見え方に、品や質の差が出るのです。
シンプルなデザインながらもどこか奥行きを感じるのは、こういった細かい見た目にも気を配っているからなんですよね。
黒だけじゃありません。
豊富なカラバリも、メカニズムビブならでは。ジャージのカラーに合わせることはあっても、同デザインを色違いで展開していることは珍しいです。
同色を合わせるのもまとまりがいいですが、個人的には上下を違う色にて組み合わせるのが洒落感があっておすすめ。
もちろん、PNSのジャージとASSOSのビブなんて組み合わせでも全く違和感はありません。ですが、外に出る直前にやっぱりスタイリングに納得いかなくて着替えてしまう。お洒落したいのに上手くいかない日の、あの不完全燃焼な気持ちになっちゃうんですよね。
昨年にはフィット感やパッドがアップデートされたことで、ギミック面でも評価されているメカニズムビブ。
淡白なビブに飽きた方も、ちょっとお洒落したい日の勝負ビブにいかがでしょうか。

PAS NORMAL STUDIOS
ビブショーツ【Mechanism Bibs】
¥30,800 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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