UPDATE:2019.03.16
製品染め洗いポリナイロン M-65 【MINIFIELD VENTO/JP FIT】
ミリタリーなのに「お上品」、惚れこむ大人急増中。

ミリタリーに上品さを与えたロングセラー。
土臭くて古着感のある軍モノではなく、小綺麗なミリタリーを探し、彷徨い果てた末に「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」に辿り着いてしまった方は多いのではないでしょうか。
実は私もこの職に就く前、ネットサーフィンをしていて必然的に「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」に辿り着いた一人です。ある日、いつものようにイタリア関連のお気に入りフォルダを漁っていた際、とあるブロガーの人が着ていたのがその「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」でした。
【ななな、なんなんだこのカッコイイブルゾンは?!】衝撃でした。
その人の着こなしも非常にスマートでしたが、そのアウターに私は釘付け。武骨なのにどこか上品で、古着っぽくもないし軍モノっぽくもない。とてつもなくシャレオツな雰囲気を醸し出す、今まで見たことのないミリタリーアウター。私がちょっと苦手としていた軍モノ特有のタフな雰囲気も野暮ったいバランス感も全く感じられません。全てがパーフェクト。
後に調べるとそれは「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」ということが判明します。
そして現在、件の「MINIFIELD VENTO」はジャパンフィットへ改良され、さらに日本人に向けて相性の良い仕上がりとなりました。当時衝撃を受け、ミリタリーという枠を超えたASPESIの名作は、今年も健在です。
今回は、ASPESIの名作に惚れこむ大人が急増する理由を、たっぷりとご紹介いたしましょう。
洗練された表情で、ミリタリーということを忘れてしまうような上品さが「MINIFIELD VENTO」最大の武器。
普段生活している中で、最もかけ離れた非日常の位置にあるミリタリー。そんなミリタリーアイテムを、ファッションとして扱うにはある程度の工夫が必要ですが、この一着はそんな垣根を軽く飛び越える、大きな魅力を持っています。

今シーズンはグレージュ、ネイビー、カーキの3色展開。個人的には最近手持ちにネイビーが多くなったので、上品なグレージュをアクセントで使うのは良いかもな、なんて思ってます。
「MINIFIELD VENTO」は「素材/シルエット」といった2つのポイントをしっかりと抑えることで、モダンなアウターへと昇華させています。

▲綿のように見えるが、実は上質なポリ×ナイロンをブレンドした生地。弱撥水で耐久性がある。


▲M-65を踏襲したスタイル。ウェストは腰裏のドローコードで絞ることが出来る。
素材にはポリエステル×ナイロンというハイブリッド素材を採用し、ガーメントダイ加工で洗いをかけて渋く染め上げています。ネイビーやカーキといった定番色以外にも、グレージュというアパレルらしい上品な色を提案しているのもASPESIらしいところ。
そして私たちには非常に嬉しいJP FITが存在するのもこのモデルのみ。
全体的に袖丈、着丈をショートにしてウェストの絞りをややスリムに寄せています。今までのガバっとした軍モノ間ではなくシャープでソリッドな印象になっている為、ノープリーツパンツには相性抜群。もちろんタック入りのワイドパンツともバランスよく馴染みます。


ボリュームのあるスタンドカラーの内側にはフードが内蔵。このフードが内蔵されることにより、襟元にボリュームが生まれ美しいスタイリングが可能となるのです。
フードはファスナーで繋がっているので、野暮ったく気に入らない場合は外しておくことも可能。

今回使用したスタイリングサンプルは、全てフードを取り外して撮影しています。

▲あの時の衝撃的な出会いから早7年ほど。。。
月日が経つのは早いですが、未だに第一線で活躍しているのは、それだけ「最初から最高」のモノ作りをしていたからです。惚れこむ大人が急増中の「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO / JP FIT」は、今年も間違いなくベストな選択となるでしょう。
ASPESI(アスペジ)はこちらから
Edit and text by ozaki
土臭くて古着感のある軍モノではなく、小綺麗なミリタリーを探し、彷徨い果てた末に「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」に辿り着いてしまった方は多いのではないでしょうか。
実は私もこの職に就く前、ネットサーフィンをしていて必然的に「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」に辿り着いた一人です。ある日、いつものようにイタリア関連のお気に入りフォルダを漁っていた際、とあるブロガーの人が着ていたのがその「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」でした。
【ななな、なんなんだこのカッコイイブルゾンは?!】衝撃でした。
その人の着こなしも非常にスマートでしたが、そのアウターに私は釘付け。武骨なのにどこか上品で、古着っぽくもないし軍モノっぽくもない。とてつもなくシャレオツな雰囲気を醸し出す、今まで見たことのないミリタリーアウター。私がちょっと苦手としていた軍モノ特有のタフな雰囲気も野暮ったいバランス感も全く感じられません。全てがパーフェクト。
後に調べるとそれは「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO」ということが判明します。
そして現在、件の「MINIFIELD VENTO」はジャパンフィットへ改良され、さらに日本人に向けて相性の良い仕上がりとなりました。当時衝撃を受け、ミリタリーという枠を超えたASPESIの名作は、今年も健在です。
今回は、ASPESIの名作に惚れこむ大人が急増する理由を、たっぷりとご紹介いたしましょう。
非日常が日常に溶け込む瞬間
洗練された表情で、ミリタリーということを忘れてしまうような上品さが「MINIFIELD VENTO」最大の武器。
普段生活している中で、最もかけ離れた非日常の位置にあるミリタリー。そんなミリタリーアイテムを、ファッションとして扱うにはある程度の工夫が必要ですが、この一着はそんな垣根を軽く飛び越える、大きな魅力を持っています。

今シーズンはグレージュ、ネイビー、カーキの3色展開。個人的には最近手持ちにネイビーが多くなったので、上品なグレージュをアクセントで使うのは良いかもな、なんて思ってます。
「最初から最高」のモノ作り
「MINIFIELD VENTO」は「素材/シルエット」といった2つのポイントをしっかりと抑えることで、モダンなアウターへと昇華させています。

▲綿のように見えるが、実は上質なポリ×ナイロンをブレンドした生地。弱撥水で耐久性がある。


▲M-65を踏襲したスタイル。ウェストは腰裏のドローコードで絞ることが出来る。
素材にはポリエステル×ナイロンというハイブリッド素材を採用し、ガーメントダイ加工で洗いをかけて渋く染め上げています。ネイビーやカーキといった定番色以外にも、グレージュというアパレルらしい上品な色を提案しているのもASPESIらしいところ。
そして私たちには非常に嬉しいJP FITが存在するのもこのモデルのみ。
全体的に袖丈、着丈をショートにしてウェストの絞りをややスリムに寄せています。今までのガバっとした軍モノ間ではなくシャープでソリッドな印象になっている為、ノープリーツパンツには相性抜群。もちろんタック入りのワイドパンツともバランスよく馴染みます。


ボリュームのあるスタンドカラーの内側にはフードが内蔵。このフードが内蔵されることにより、襟元にボリュームが生まれ美しいスタイリングが可能となるのです。
フードはファスナーで繋がっているので、野暮ったく気に入らない場合は外しておくことも可能。

今回使用したスタイリングサンプルは、全てフードを取り外して撮影しています。

▲あの時の衝撃的な出会いから早7年ほど。。。
月日が経つのは早いですが、未だに第一線で活躍しているのは、それだけ「最初から最高」のモノ作りをしていたからです。惚れこむ大人が急増中の「ASPESI」の「MINIFIELD VENTO / JP FIT」は、今年も間違いなくベストな選択となるでしょう。
ASPESI(アスペジ)はこちらから
Edit and text by ozaki
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