UPDATE:2019.03.17
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)のParma
渾身の一着を“寄せては返す”小技で彩ってみました。

いやぁ、ようやく来ましたね。まだかまだかと待ちわびてはいましたが、今年は例年より早く到来した模様。おかげで毎朝気持ちが良いです。…え、一体お前は何の話をしてるんだって? そりゃあもちろん“春”に決まってます。
「好きな季節は?」というアンケートを取ったら間違いなく1位になるであろう春。過ごしやすい気候ってだけじゃなく、花見やGWなど楽しいイベントも盛り沢山。
まぁ皆さん喜んでいるかと思いますが(花粉症の方を除いて)、間違いなく僕の方が喜んでいる自信があるんです。何故かというと、TOKYO WHEELS渾身のブルゾンであるParmaを着ることができるから。
実は1月と2月にそれぞれ紹介している当モデル。本気を出せる季節じゃなかったのであえて軽めに(手を抜いたワケじゃないので悪しからず!)。これぐらいの気温になった今ですし、Parma解禁といきましょう。
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/シワ加工ライトウェイトナイロンブルゾン【Parma】¥34,560 (税込)
ディティール面でのポイントは何と言っても絶妙な加減で施したシワ加工。良い塩梅にこなれ感が生まれるため、細身のシルエットと相まって大人びた雰囲気に。そういう意味ではお隣のJedia的なニュアンスも。
では続いて着こなしにおけるコツを。最も手っ取り早いのはキレイ目パンツとの合わせ。今回はMalpensa(マルペンサ)と。ドレスなボンバージャケットを意識しているのでスラックスなどが劇的にハマります。
定番色であるネイビーは着回しが利いて良いですか、個人的にはもう一方のベージュも気になるところ。春っぽさを感じるし、何より生地のシブみが生きる大人っぽい色合いなので。
あ、カジュアルなパンツにも当然違和感なし。アイテム自体キレイ目ではあるものの、元々はボンバーブルゾン。軽く着崩すのだってお安い御用です。
ここ最近ずっと春用の薄手アウターを探しているんですけど、ストリート全盛の今だから大人っぽいブルゾンが少ないんですよね。気取ってないのに上品、こりゃ花見でも視線を偏に集めちゃうでしょうね。
波を形容する表現の「寄せては返す」。何となく検索してみたら、“その歌詞は150件あります”という驚きの結果が。察するところ、この言葉が使われている曲の総数かと。
「そんなに寄せては返しちゃうの?」という何とも言えない不安を感じました。まぁ心情を表現するのに使いやすい言葉なんでしょうね。ちなみにですが今回のコーデにも「寄せては返す」なポイントが。
“寄せ”の方はインに合わせたシャツ、JFK。クリーンな青のギンガムチェックとParmaの持つ印象に近づけて(寄せて)いるんです。※次回JFKにフィーチャーした記事を書くのでお楽しみに!
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/アウトラストギンガムチェックシャツ【JFK】¥16,200 (税込)
そして“返す”の方はCHROME(クローム)のボディバッグ。Parmaとは違うタフでカジュアルなルックスだから装いのアクセントとして機能。あえての小物使いで遠ざける(返す)という小技ですね。
CHROME(クローム)/ライトウェイトタフネスボディバッグ【KOVAC SLING / HERITAGE COLLECTION】¥8,100 (税込)
ちなみにコイツ、肩掛けだけじゃなく腰に巻き付けてもカッコいいし、手持ちというのも悪くない。
また内側のバンドを使えばキャリーケースにくっ付けることもできるんです。※こればっかりはキャリーケースのサイズ次第なので悪しからず!
“寄せては返す”といえば夏の名曲「シーズン・イン・ザ・サン」ですが、あえての春に寄せて返してやりましょう!
▼TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)のアイテム一覧はこちら。
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「好きな季節は?」というアンケートを取ったら間違いなく1位になるであろう春。過ごしやすい気候ってだけじゃなく、花見やGWなど楽しいイベントも盛り沢山。
まぁ皆さん喜んでいるかと思いますが(花粉症の方を除いて)、間違いなく僕の方が喜んでいる自信があるんです。何故かというと、TOKYO WHEELS渾身のブルゾンであるParmaを着ることができるから。
希少になりつつある大人っぽさ満点のブルゾンです。
実は1月と2月にそれぞれ紹介している当モデル。本気を出せる季節じゃなかったのであえて軽めに(手を抜いたワケじゃないので悪しからず!)。これぐらいの気温になった今ですし、Parma解禁といきましょう。
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/シワ加工ライトウェイトナイロンブルゾン【Parma】¥34,560 (税込)
ディティール面でのポイントは何と言っても絶妙な加減で施したシワ加工。良い塩梅にこなれ感が生まれるため、細身のシルエットと相まって大人びた雰囲気に。そういう意味ではお隣のJedia的なニュアンスも。

では続いて着こなしにおけるコツを。最も手っ取り早いのはキレイ目パンツとの合わせ。今回はMalpensa(マルペンサ)と。ドレスなボンバージャケットを意識しているのでスラックスなどが劇的にハマります。
定番色であるネイビーは着回しが利いて良いですか、個人的にはもう一方のベージュも気になるところ。春っぽさを感じるし、何より生地のシブみが生きる大人っぽい色合いなので。
あ、カジュアルなパンツにも当然違和感なし。アイテム自体キレイ目ではあるものの、元々はボンバーブルゾン。軽く着崩すのだってお安い御用です。
ここ最近ずっと春用の薄手アウターを探しているんですけど、ストリート全盛の今だから大人っぽいブルゾンが少ないんですよね。気取ってないのに上品、こりゃ花見でも視線を偏に集めちゃうでしょうね。
【今回の小話】寄せつつ返しつつ…?
波を形容する表現の「寄せては返す」。何となく検索してみたら、“その歌詞は150件あります”という驚きの結果が。察するところ、この言葉が使われている曲の総数かと。
「そんなに寄せては返しちゃうの?」という何とも言えない不安を感じました。まぁ心情を表現するのに使いやすい言葉なんでしょうね。ちなみにですが今回のコーデにも「寄せては返す」なポイントが。
“寄せ”の方はインに合わせたシャツ、JFK。クリーンな青のギンガムチェックとParmaの持つ印象に近づけて(寄せて)いるんです。※次回JFKにフィーチャーした記事を書くのでお楽しみに!
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)/アウトラストギンガムチェックシャツ【JFK】¥16,200 (税込)
そして“返す”の方はCHROME(クローム)のボディバッグ。Parmaとは違うタフでカジュアルなルックスだから装いのアクセントとして機能。あえての小物使いで遠ざける(返す)という小技ですね。
CHROME(クローム)/ライトウェイトタフネスボディバッグ【KOVAC SLING / HERITAGE COLLECTION】¥8,100 (税込)
ちなみにコイツ、肩掛けだけじゃなく腰に巻き付けてもカッコいいし、手持ちというのも悪くない。

また内側のバンドを使えばキャリーケースにくっ付けることもできるんです。※こればっかりはキャリーケースのサイズ次第なので悪しからず!

“寄せては返す”といえば夏の名曲「シーズン・イン・ザ・サン」ですが、あえての春に寄せて返してやりましょう!
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)
シワ加工ライトウェイトナイロンブルゾン【Parma】
¥34,560 (税込)
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)
アウトラストギンガムチェックシャツ【JFK】
¥16,200 (税込)
CHROME(クローム)
ライトウェイトタフネスボディバッグ【KOVAC SLING / HERITAGE COLLECTION】
¥8,100 (税込)
▼TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)のアイテム一覧はこちら。
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writer:daigo iima |
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