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UPDATE:2019.01.25

カッコいい男は素敵なギャップを持っている。

外見はスマート、内面はお茶目。“粋”を演出できる一品です。

ライダースやメッシュジャケット、あとはライディングコートなど。いわゆるバイクウェアというものは“らしさ”の強いアイテムが多々。それはそれで悪くないけど、視点を変えるとバイク乗りのほとんどが“らしさ”を強調しているため没個性的に。

でも裏を返すと、カチッとフォーマルにしたりドレス感を加えるだけで、周囲のバイク乗りとは違った雰囲気を演出できるということでもあります。

だからこそ一度袖を通してもらいたいんです、我らがMax Fritz(マックスフリッツ)の定番「マッキーノジャケット」に。

バイクウェアとは思えないクラシカルで英国的な雰囲気。


実はこのモデル、ハンターや木こりのために作られたアウトドア用ジャケットがモチーフとなっています。


そこにブランドお得意のウインドストッパーやパッド用ポケット(背中を含む計5箇所)など、ライディング向けのギミックを加えることでモディファイ。


…と、バイク乗りに嬉しい特徴を備えていますが、それ以上に注目いただきたいのがボディに使用している生地。まるで高級スーツみたいな風合いを感じさせるウールベースの素材、


そして程よい主張のあるグレー×ブラックの英国風バッファローチェック。ここ最近のトレンドとなっているクラシカルなファブリックを転用することで、バイクウェアらしさを相当薄めています。


実際に着てみましょう。男クサい、硬派、ワイルドなどの一般的なバイクウェアにはないスマートな雰囲気に。



趣向を変えて街着として着用する分にも何ら問題なし。オン・オフ問わずシームレスに使えるMax Fritzらしいデザインだということがお分かりになるかと。



そして今回一番の意外性ある使い方がこちら。何とスーチングの上に羽織るアウターとして…！ でも素材感＆格子柄がシックな雰囲気を醸し出すから違和感は皆無です。



内面はスマートなルックスと正反対…!?

ちなみに当アイテムのド派手な赤い裏地ですが、何と付属の白マッキーで文字や絵を書き込める仕様に。


元ネタはデザイナーの佐藤氏が30年ほど前にロンドンで購入した古着の革ジャン。所有者へ向けたメッセージが書かれており、そこからギミックの着想を得たそう。


その革ジャンに倣いメッセージを書いてもらうのも良いし、絵を描くのが得意な人は洒落っ気のあるイラストを描き込むのも悪くない。どちらにせよチラリと見える裏地で茶目っ気を演出することができます。

型通りのバイク乗りスタイルとは一風違うスマートな外見。にも関わらず裏地からは洒落たラクガキがチラリと茶目っ気ある内面。このギャップが“イケてる大人のバイク乗り”を演出してくれます。

バイク仲間や小僧ライダーからは羨望の眼差しで見られ、異性からはセンスと遊び心のあるバイク乗りに映る…そんなことも夢じゃないハズです！

Max Fritz（マックスフリッツ）
マッキーノジャケット 【MACKINAW JACKET】
￥50,760 (税込)

MaxFritz（マックスフリッツ）
ツーリングに街に、そしてカフェにも似合う、大人のためのライダーズウェア。


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writer:daigo iima
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