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UPDATE:2018.10.15

What's your favorite one?

相性第一! キャラを軸に考えるメッセンジャーの選び方。

秋雨シーズンのせいか天候不良がやや多いものの、自転車で走り抜けると気持ちいい気温に。夏の鬱憤を晴らす勢いでガンガン走っているライダーの方もいらっしゃるでしょう。(もちろん法律は順守の上で!笑)

まぁせっかくの再始動、何か新調して心機一転を図るのもアリ。そこで手に入れてほしいのがメッセンジャーバッグ。もちろん機能やら何やらもありますが、第一の理由は自転車乗りのアイコンだから。モチベーションを高めるには、形から入ってナンボです。

ただしTOKYO WHEELSの中から選ぶのは難しい。それぞれの違いが分かりづらい上に各ブランドの立ち位置やキャラを考慮しないといけません。そこで今回、取り扱っている代表的な4ブランドを立ち位置(キャラ)にフィーチャーしつつご紹介!

機能やらユーザビリティもありますが、やっぱり使用する人とバッグのマッチングが最も重要。どのブランドが自身と最も近いのか確かめながら読んでください。

身軽に生きるスマートな大人が持つべき一品。

まずは米国からのニューカマー、CODE OF BELL(コードオブベル)

ここの方向性をかいつまんで説明すると“快適に使用できる時代に即した容量のバッグを作る”って具合。彼らは「スマホ台頭など昨今の荷物軽量化を考えると、そこらのメッセンジャーは無駄に大きい!」という結論に至ったワケです。

※余談ですがここ、“アンチバックパック派”とのこと。今後も一切作らないと決めているらしいです。

そういう合理的な姿勢を踏まえて表現するなら「デキる男が持つスマートバッグ」。アップルのガジェットやらをバリバリ使いこなすノマドワーカーが持ってそうな感じ。

例えば小型バックパックぐらいの程よいサイズ感が持ち味のX-PAC PRO。仕事や旅行、レジャーなど幅広いシーンに対応する汎用的な一品です。


もちろん作りも優秀。1と2のポケットが繋がっているので、1からモノを収納して2から出すなんてことも可能。3のポケットには13インチのPCや書類が入るので、職種によりけりですが仕事用としても使えます。

より詳しく知りたいならば下記のNEWSをご参照あれ!

関連NEWS:シューズやガジェット詰め込んで、メッセンジャーバッグはマルチツールに昇華する。

こういうバッグを組み込むならば合わせるアイテムも機能美溢れるものがベター。例えばalk phenix(アルクフェニックス)の中綿入りコート。どちらも機能的なデザインなのですんなりマッチ。



ギアやガジェットとしてのニュアンスも含んでいるため、ある意味今っぽさを感じられる気がします。


alk phenix(アルクフェニックス)
撥水ストレッチ中綿コート【zak coat/Karu stretch VENT×POLARTEC α】
¥66,960 (税込)


CODE OF BELL(コードオブベル)
防水軽量コンパクトメッセンジャーバッグ【X-PAC PRO/SUMMIT CROSSPACK-L】
¥35,640 (税込)



リアルなストリートが宿るD.I.Y.の精神性。

次は今回ご紹介する中で最もストリート色の強い、皆さんご存知のCHROME(クローム)

とはいってもここはミーハーなノリではなく、リアルなストリート育ち。なぜなら本当に満足できるメッセンジャーを作るため“集めた廃材をベースに作り始めた”という、いかにもなエピソードを持っているから。

こういうD.I.Y.(Do It Yourself)な精神性ってカルチャーの発信地でもあるストリートとの親和性が高い。その辺りが本気っぽさを生み出しているんだと思います。

ということで代表作であるCITIZENをご紹介。一発でCHROMEと分かる赤と黒のツートーンカラー、最高にアイコニック! ブランドの象徴と言っても過言じゃありません。


バッグ自体のポイントとなるのは耐久性。使用している素材はコーデュラやバリスティックナイロンと、ストリート出身だけあって相当タフ。またシートベルトバックルを採用と、細部にも抜かりなし。

スタイリングはもちろんストリート調がオススメ。とはいえ子供っぽくならないように美シルエットのパンツで大人っぽさもプラス。tilak(ティラック)の赤ブルゾンとの色合わせもインパクト抜群でかなり粋です。



トレンドの大人ストリートな空気感が好みだという方、もしくはリアルな自転車カルチャーのノリを感じたいという方にはハマるかと。


tilak(ティラック)
パッカブル・軽量ウィンドブレーカー【AIRA Jacket】
¥23,760 (税込)


CHROME(クローム)
メッセンジャーバッグ【CHROME CITIZEN】
¥20,520 (税込)



見た目はゴリゴリに男らしいけど、実は気配り上手。

続いてバッグカテゴリにおいて常に上位の売上を誇るMISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)

ここの特徴は何と言っても武骨な男らしさと、それに付随する機能性。ちなみにデザイナー2人はCHROME(クローム)の創設者コンビ。そう考えるとこの佇まいというのも納得いただけるかと。

で、ここらしさ満点の一品がブランド最大容量を誇るThe SHED。正直言ってかなりイカつめ。人を選ぶモデルではありますが上手くハマると最高にカッコいい。(ちなみに女性が持っても意外と様になります。)


ただ、その見た目とは裏腹に気配りは細やか。左右どちらの肩からでも装着可能なストラップ、開口部を巻き込み浸水から防げる上に容量を拡張できるロールトップ設計と、痒いところに手が届く作り。


コーデに組み込むならCCPの別注パーカーと黒パンでモノトーンにまとめてみたり。バッグの持つ男らしさを生かしつつ、配色の妙でスタイリッシュに昇華しています。



ちなみにもっと小さい方がいいなら27LのThe Rummy、



21LのThe Montyという選択肢も。



ゴリゴリにラギッドなのに、実は細かい部分まで気が利いている。一見相反するような魅力が同居している、というのがここのポイントでしょうね。


CCP(シーシーピー)
ソッカンフルフェイスパーカー“MONO”【TOKYO WHEELS別注】
¥15,120 (税込)


MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)
ミッションワークショップ/メッセンジャーバッグ【MISSION WORKSHOP/The Shed BC Silver】
¥28,080 (税込)



機能は二の次。格を上げる上品レザー。

最後はUni(ユニ)

ここに限ってですが、機能面に関してほとんど説明する気はありません。なぜなら超ファッション特化だから。

Uniのバッグを持つということは革を育てるということと同義。使い込んで唯一無二(=Uni)の存在にすることがゴールでもあるワケです。

ではらしさムンムンな型押しモデルを。牛革の程よい光沢にラグジュアリーなクロコ模様、そして休日の手荷物を入れるのにちょうどいい小振りなサイズ感。良い意味で形以外にメッセンジャーらしさが全然ありません。


またボディと同じく型押しクロコのストラップ、あえてエイジングを加えニュアンスを出した金具など、ディティールにも洒落感を向上させる一工夫も。


ただこうもリュクスだと嫌味が出てしまうのでは…と思いきや、バランスが良いから意外と角が立ちません。TOKYO WHEELSのブルゾンとも好相性。キレイ目の装いと合いますね。



このバッグにハマるであろう方は、腕時計で言うとダイバーズや電波式よりも、味や雰囲気を大事にしたいアンティーク派でしょうか。オツな風流人にこそマッチすると思います。



TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)
中綿入りスタンドカラーブルゾン【Koblenz】
¥43,200 (税込)


Uni(ユニ)
クロコ型押しオールレザーメッセンジャーバッグ【MESSENGER BAG (S)/CROCO PATTERN】
¥48,520 (税込)



こうして書いてみると、やっぱりそれぞれ個性を確立しています。

近年のサコッシュブームなど自転車系ギアがトレンドになったりと、意外と注目度が高い当アイテム。

せっかく自転車に乗ってますし、この機会にチェックしてみましょう。

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writer:daigo iima

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