新着｜能ある鷹…いやブタは“機能”を隠す。

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新着｜能ある鷹…いやブタは“機能”を隠す。

UPDATE:2018.07.21

velo spica(ヴェロスピカ)のブタ鼻サイドメッシュサイクルキャップ

ご想像の通り、タイトルはこの諺に引っ掛けたもの。実力のある者は軽々しく能力を見せつけないという例えですね。今回のアイテムは、その言葉を思い出すぐらい“思わぬ伏兵”らしさが強い。

お恥ずかしい話、そのキャッチーな見た目に誤魔化されちゃいました。言い訳がましくなりますが、デザイン・機能共にハイレベルなアイテムってほとんど見当たりません。だから見た瞬間、これは恐らくファッション性特化だろうなと。

…前置きでハードルを上げ過ぎても良くないですね。実際にモノを見ていただきましょう。こちらがご紹介させていただくvelo spica(ヴェロスピカ)の「ブタ鼻サイドメッシュサイクルキャップ」です。

乗っても降りても役に立つ隙のないヤツ。

前後の切り返しにベースボールキャップ調のフォルム、そしてアイコニックなフロントのブタ鼻。ね、お洒落度がかなり高いでしょ。(ちなみにブタ鼻の切り込みはブランド名の略となるVSの形に。小技が効いてますね～！)

で、皆さんが気になっているであろう隠れた機能性について。

それは素材使いの上手さにあり。実はメッシュ生地の部分はかなり薄手に作られており、若干深いフォルムながらもヘルメットの下でしっかりフィット。(とはいえヘルメットによりけりなので悪しからず！)

またフロント部分の切り返し箇所には、アウトドアアイテムでお馴染みの60/40クロスを採用。メッシュで風通しを向上させつつ額の周辺はサラッとした肌触りと、実のところ被り心地も満点。

ライド中はサイクルキャップとしての機能を十二分に全うしつつ、愛車から降りてヘルメットを脱ぐとブタ鼻が洒落っ気までも演出…。そう、攻守ともに完璧で弱点がないんです、コイツって。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

ガチ乗りほどではないものの、真夏のシティライドなら機能面にもある程度気を付けたいところ。そういう意味ではこのモデルって基準をラクラク超えていると思います。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

ちなみに当作、カーキ、ブラック、グリーン、ブルーの4色と幅広く展開中。夏の間はこのブタ鼻を手放せなくなるんじゃないでしょうか。

▼ブタ鼻サイドメッシュサイクルキャップはこちら
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writer:daigo iima