UPDATE:2018.07.20
ベストセラーの着こなし術 Vol.3
自転車以外だって全然アリ! このジャージ、アウトドア派は必須です。

今回で通算3回目を迎える「ベストセラーの着こなし術」。7月限定でお送りしているこの新連載、既にお気づきの方もチラホラといったところでしょうか。
ちなみにですが、早くも好評をいただいてるんです、この企画。バイシクルウェアのスタイリングって意外と難しいですからね。特にビギナーの方からすれば今まで馴染みのなかった服を着るワケですし。
まぁせっかくの機会です。着こなしをチェックしてアイテムを買ってみるのも良し、着こなしのスキルを盗んでみるのも良し。ファッションを楽しむ上での一助になっていただけると幸いです。
では本題に入りましょう。サイクルウェアにおける永世定番をご紹介した第一弾、そして今シーズンの目玉パンツが登場した第二弾。ヒキのあるアイテムが続いている中、第三弾に選んだのは…
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)の「Wade(ウェイド)」と「Carson(カーソン)」です。
アーバンライドに特化した“ジャージに見えないジャージ”というコンセプトの元で生まれたLAYERS(レイヤーズ)とFly Shorts(フライショーツ)という過去作。この二つの後継モデルとなるのが今回ご紹介するアイテム。
脇腹や背面の大胆な切り返しと、ハイテク×スポーツを上手くミックスしたデザインが秀逸。ジャージってイナタいモノが多いですが、これならしっかりアーバンライド仕様に。
前身頃には帝人の高級機能素材SOLOTEX®を織り込んだストレッチ生地を採用。柔らかな風合いと形態安定性を備えているため、型崩れやシワを気にせずガンガン使い込めます。また多少ですが防汚性・撥水性も兼備。
後身頃に採用したのは東レによるDotAir。高級アウトドアブランドが近年こぞって使用している通気性・吸水速乾性・ストレッチ性に優れた素材です。脇の下や背面は汗の量も多い箇所。使ってみると、その機能に驚くかと。
※ちなみにパンツも前後で同じようにSOLOTEX®とDotAirで切り返しています。
洒落たデザインに優れた機能性、自転車用にピッタリでしょ。
でもね、鋭い方は機能面を説明した際にお気づきかと思いますが、コイツって自転車以外のアクティブシーンにも持ってこい。ということで、ライド時とそれ以外の計3コーデをご紹介しましょう。
まずは基本のキということで、ライド時のスタイリングから。落ち着いた色味のセットアップなので馴染みは良いですが、着こなしによっては少々地味になっちゃうことも。
そこでインに発色◎なイエローのベースレイヤーを加え、夏っぽい楽しげな印象に。また目元に登用した派手目のミラサンもアクティブ感に拍車をかけています。
落ち着きある配色のセットアップですし、普段と違う色足しにチャレンジしてみても案外まとまるハズ。まぁ開放感のある夏コーデなので、思い切った着こなしをオススメします。
夏の風物詩といえば海水浴に夏祭り、花火大会。そして忘れちゃいけないのが夏フェスでしょう。ここ数年で一気に定着した感じがあるこのイベントにも、当アイテムが大活躍。
暑い中踊ったり歩き回るためには通気性・吸水速乾性・ストレッチ性が必要不可欠。音楽を聴くだけだと思って舐めちゃいけません。わりかしハードな運動をするようなものですからね。
バッグに選んだのは必要最低限の荷物を詰め込む簡易的なサコッシュ。そして首元は日光を遮るサングラス、足元には疲労を軽減するために動きやすいスニーカーと楽しむ準備万端。
※ちなみに今回は屋内型フェスを想定してパンツのみ着用。今月末に開催されるフジロックのような野外フェスだと、脱ぎ着しやすい上に体温調整にも便利なウェイドも重宝するかと。
これほどまでの機能を有したウェアですから、もちろん別種のスポーツとも相性抜群なんです。ということで、ラストは競技人口も年々増え続けているであろうフットサル用コーデ。
ちなみに使用したのはウェイド。ダークトーンでまとめつつ、カラフルなヘアバンドでアクセントを追加。派手な服装の人が多い中、あえての渋めスタイルが抜群に映える。今回はあえてトップス単品で使っていますが、セットアップでも全然アリでしょう。
もちろん動きやすさもバッチリ! オフェンス時はもちろんのこと、両手を広げてディフェンスに徹している時でもノーストレス。(攻められているって意味ではストレス感じちゃうでしょうけどね。)
ということは、さらにグローブを嵌めたらゴールキーパーだってできる。メキシコ代表・オチョア氏さながらのスーパーセーブを連発しちゃうかもしれません。
※ちなみに下記がオチョア氏のビッグセーブ。目指せ守護神!
自転車、夏フェス、フットサルと、アクティブシーンなら何でもござれの汎用性。生粋の自転車乗りは当然のこと、他のアクティビティも大好きなアウトドア派にも最適。
この夏を全力で楽しむならマストです。
▼アーバンライドジャージ【Wade】はこちら
▼ライトウェイトショーツ【Carson】はこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
ちなみにですが、早くも好評をいただいてるんです、この企画。バイシクルウェアのスタイリングって意外と難しいですからね。特にビギナーの方からすれば今まで馴染みのなかった服を着るワケですし。
まぁせっかくの機会です。着こなしをチェックしてアイテムを買ってみるのも良し、着こなしのスキルを盗んでみるのも良し。ファッションを楽しむ上での一助になっていただけると幸いです。
では本題に入りましょう。サイクルウェアにおける永世定番をご紹介した第一弾、そして今シーズンの目玉パンツが登場した第二弾。ヒキのあるアイテムが続いている中、第三弾に選んだのは…
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)の「Wade(ウェイド)」と「Carson(カーソン)」です。
実は街乗り以外のシーンでも大活躍。
アーバンライドに特化した“ジャージに見えないジャージ”というコンセプトの元で生まれたLAYERS(レイヤーズ)とFly Shorts(フライショーツ)という過去作。この二つの後継モデルとなるのが今回ご紹介するアイテム。

脇腹や背面の大胆な切り返しと、ハイテク×スポーツを上手くミックスしたデザインが秀逸。ジャージってイナタいモノが多いですが、これならしっかりアーバンライド仕様に。
前身頃には帝人の高級機能素材SOLOTEX®を織り込んだストレッチ生地を採用。柔らかな風合いと形態安定性を備えているため、型崩れやシワを気にせずガンガン使い込めます。また多少ですが防汚性・撥水性も兼備。

後身頃に採用したのは東レによるDotAir。高級アウトドアブランドが近年こぞって使用している通気性・吸水速乾性・ストレッチ性に優れた素材です。脇の下や背面は汗の量も多い箇所。使ってみると、その機能に驚くかと。

※ちなみにパンツも前後で同じようにSOLOTEX®とDotAirで切り返しています。
洒落たデザインに優れた機能性、自転車用にピッタリでしょ。
でもね、鋭い方は機能面を説明した際にお気づきかと思いますが、コイツって自転車以外のアクティブシーンにも持ってこい。ということで、ライド時とそれ以外の計3コーデをご紹介しましょう。
メリハリのある配色が決め手の「技アリ差し色スタイル」
まずは基本のキということで、ライド時のスタイリングから。落ち着いた色味のセットアップなので馴染みは良いですが、着こなしによっては少々地味になっちゃうことも。
そこでインに発色◎なイエローのベースレイヤーを加え、夏っぽい楽しげな印象に。また目元に登用した派手目のミラサンもアクティブ感に拍車をかけています。
落ち着きある配色のセットアップですし、普段と違う色足しにチャレンジしてみても案外まとまるハズ。まぁ開放感のある夏コーデなので、思い切った着こなしをオススメします。
盛り上がる準備は既にできている!「夏フェススタイル」
夏の風物詩といえば海水浴に夏祭り、花火大会。そして忘れちゃいけないのが夏フェスでしょう。ここ数年で一気に定着した感じがあるこのイベントにも、当アイテムが大活躍。
暑い中踊ったり歩き回るためには通気性・吸水速乾性・ストレッチ性が必要不可欠。音楽を聴くだけだと思って舐めちゃいけません。わりかしハードな運動をするようなものですからね。
バッグに選んだのは必要最低限の荷物を詰め込む簡易的なサコッシュ。そして首元は日光を遮るサングラス、足元には疲労を軽減するために動きやすいスニーカーと楽しむ準備万端。
※ちなみに今回は屋内型フェスを想定してパンツのみ着用。今月末に開催されるフジロックのような野外フェスだと、脱ぎ着しやすい上に体温調整にも便利なウェイドも重宝するかと。
まだまだ余韻は消えていない?「フットサルスタイル」
これほどまでの機能を有したウェアですから、もちろん別種のスポーツとも相性抜群なんです。ということで、ラストは競技人口も年々増え続けているであろうフットサル用コーデ。
ちなみに使用したのはウェイド。ダークトーンでまとめつつ、カラフルなヘアバンドでアクセントを追加。派手な服装の人が多い中、あえての渋めスタイルが抜群に映える。今回はあえてトップス単品で使っていますが、セットアップでも全然アリでしょう。
もちろん動きやすさもバッチリ! オフェンス時はもちろんのこと、両手を広げてディフェンスに徹している時でもノーストレス。(攻められているって意味ではストレス感じちゃうでしょうけどね。)

ということは、さらにグローブを嵌めたらゴールキーパーだってできる。メキシコ代表・オチョア氏さながらのスーパーセーブを連発しちゃうかもしれません。

※ちなみに下記がオチョア氏のビッグセーブ。目指せ守護神!
自転車、夏フェス、フットサルと、アクティブシーンなら何でもござれの汎用性。生粋の自転車乗りは当然のこと、他のアクティビティも大好きなアウトドア派にも最適。
この夏を全力で楽しむならマストです。
▼アーバンライドジャージ【Wade】はこちら
▼ライトウェイトショーツ【Carson】はこちら
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writer:daigo iima |
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