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UPDATE:2018.06.13

バイシクルポロシャツ特集

ポロシャツの収穫時期がやってきた!豊作ゆえに知りたい、厳選3種の違いや着こなし。


今年のポロシャツ、豊作です!

今年はファッション界でもじわじわキテいる"ポロシャツ"。TOKYO Wheelsでも数多く登場し、気になっている人も多いハズ。

どれも気になるからこそ、ルックスだけじゃなく快適性や着こなしなどでも選びたい。毎年人気NO.1の定番サイクルポロ【St.Louis】と、クラシカルジャージを彷彿させるプレーティングニットポロ【Alamo】、FRED PERRYコラボだけじゃない!narifuriのベンチレーションサイクルポロシャツ【NF1076】の3つにて様々な観点で比較していきたいと思います。


3つのポロ、実際に走ってみました。


機能がかけ離れていては比較対象にならないため、"10マイルまで快適に走れるスペック"という基準で集めた3種にて比較していきたいと思います。


収納力が快適性につながる?"サイクルポロ【St.Louis】"



大きなバックポケットをデザインに落とし込んでいる【St.Louis】。このキャッチーな後ろ姿が自転車乗りでない方にも人気集め、デザインを変えて毎年展開している定番ポロです。


生地にハリがありながらも意外と薄いので、走っていて風を感じるのが心地いい。バッグを背負っていないと、この通気性をより体感できることでしょう。

また、汗をかいても通常のポロより乾きが早い。10マイルくらいのライドなら快適な状態を保ってくれます。



ニットのいいとこ取り。着心地最強"プレーティングニットポロ【Alamo】"



ウールジャージをポロシャツに変換させたような、クラシカルなルックスのニットポロ【Alamo】。ニットといってもウールではなく、滑らかな肌触りが特徴的なコットンベースのサマーニットです。


ニット特有の伸縮性が前傾姿勢になっても突っ張る感じは一切なく、どんな動きにも柔らかくついてくる感じ。

首元が細いのかな?と思いましたが、実際着てみるとそんなことは一切ありません。湿気は吸いますが吸水性はあまりないので、10マイル以上がっつり走るとわかっている日には避けたほうが無難かも。


ポロシャツにベンチレーション?!"narifuriサイクルポロ【NF1076】"



ベースはCOOLMAXポンチ素材ながら、胸下からお腹にかけてフィールドセンサーニットメッシュという通気性の高い生地に切り替えられている、"ベンチレーションサイクルポロシャツ【NF1076】。メッシュとはいえ、肌が透けるということはありませんよ。

実は背面も同じく通気性の高い生地に切り換えているので、風がウェア内にとどまるのではなく、ムレやがしっかりと抜けている感じ。

冷感素材ってわけじゃないのですが、着用した瞬間ヒヤっとするのが気持ちいい。これは夏場でも積極的に着たくなりそう。



「ポケット」には何を入れる?



サイクルポロといえば、通常のポロシャツにはない豊富なポケットにも注目したいところ。実際に入れるモノ、入れたくなるモノ。そのあたりも検証してみました!


まずは、大きなバックポケットが3つも付いたサイポロ【St.Louis】から。10マイルくらいなら、財布やスマホ、鍵、パンク修理キット等といった最低限の荷物はしっかり収納可能。

サイクルジャージと同等、いやそれ以上の収納力があります。さらに今年から、バックポケットに裏地が付いて耐久性もアップ。

フロントには、鍵やお金を入れるのに役に立ちそうなファスナー付きポケットも。落ちる心配のない"ファスナー付き"はポイント高い!


お次はニットポロ【Alamo】。バックポケットは右側背面に一つ施されているのですが、スマホはギリギリボタンが留めれない大きさ。家の鍵や小銭入れといった用途になりそう。

スマホなど少し大きなものは、胸元の大きなポケットへ入れるといいでしょう。


最後は、【St.Louis】同様に大きなバックポケットが3つ付いたnarifuriのベンチレーションサイクルポロシャツ【NF1076】。生地の切り替えの都合もあってか、少し下にポケットがついている。

サイポロ【St.Louis】同じものを、ポケットの奥まで入れた画像
ですが容量的には申し分なし。"ちょっとそこまで"ライドなら、財布もスマホもバックポケットにお任せして、バッグ要らずで出かけられそう。


ニットポロにしろサイポロにしろ、あまり大きな荷物は入れないのがおすすめ。サイクルジャージと違ってシルエットがゆったりしていたり、ニットという生地の性質上伸びやすいですからね。荷物が多い時はバッグやサドルバッグなどに入れるのが懸命でしょう。



同じ「ポロシャツ」でも、着こなしは"三人三色"



同じバイシクル系ポロでも、シルエットや細かいポイント、デザインだって全く違う。だからこそ、着こなしだって違います。


サイクルポロ【St.Louis】では、ミドルライドまでいけるスペックを活かした真夏のライドスタイル。シンプルながらも飽きがこないのは、やっぱりバックポケットのアクセントが効いているから。

完全オフにはチノやカーゴパンツと。第一ボタンまでキッチリ留めていただくと、より雰囲気が出ますよ。



クラシカルジャージからきたニットポロ【Alamo】ですが、この素材感からカジュアル使いがもっとも上手。

rin projectのクロップドパンツと合わせると、小径車とも相性抜群。ライトなレトロ感漂う街乗りスタイルの完成です。

細身なので、女性も取り入れやすいですよ!ファスナーを開けて襟を作ると雰囲気もガラっと変わるので、気分を変えたい時におすすめです。


narifuriらしいゆったりシルエットの【NF1076】は、カジュアルな佇まいと同時にハーフジップによる適度なスポーティさも演出。

他のポロにはない小ぶりな襟が、モダンな着こなしに効果テキメン。オリジナルで編立をしているので通気性が良く、襟のデザインとしても個性的。色味がシンプルながらも生地の切り替えや襟元で違いを出しています。



Teeシャツほどラフすぎず、サイクルジャージほどスポーツにより過ぎない。ポロシャツの良さを最大限に活かしながら、自転車の機能も高めたバイシクルポロ。"収穫"するなら今年ですよ!


TOKYO Wheelsのサイクルポロ【St.Louis】はこちら
TOKYO Wheelsのプレーティングニットポロ【Alamo】はこちら
narifuriのベンチレーションサイクルポロシャツ【NF1076】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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