UPDATE:2018.06.09
ショーツ特集vol.1
ショーツにだって“トレンド”はある。キレイ目短パンの選び方。

皆さん、ついにやって来ましたね。“ショーツ”を穿けるシーズンが!
(…お隣のTOKYO WheelsやHUMIDiTでは既に何度もアップ済み。出遅れた感マンマンですが、何事もなかったかのように一文目を書いてみました。めちゃめちゃ白々しいな。あえてそのまま残しとこ。)
最近の日中は大体30℃いかないぐらいの気温。真夏日ちょい手前と、そろそろ夏のウォーミングアップも終わりそうな予感がします。そうなると、やっぱりラクチンで気持ちいいショーツを準備しておきたいところ。
よし、早速タンスから引っ張り出しましょう! …と言いたいところですが、一旦お待ちください。…そのショーツ、本当に今年穿いても大丈夫ですか? 短パンといえど、トレンドはちゃんとありますからね。
いや、むしろ今は以前と真逆な部分も多々。ロングシーズンに渡る着用を想定していないアイテムだから、年毎に旬が移り変わりやすいんです。
ということで、今年らしいキレイ目ショーツの選び方を解説しつつ、その基準を満たしたアイテムをご紹介。
やっとのご紹介ではありますが、ヘビロテし始めるのは大体梅雨入り前の今ぐらいから。既に買っちゃった人より良いモノを手に入れましょ!
アイテムの前に今年らしいショーツのポイント3つをご説明。結論から言うと“丈感”、“薄さ”、“色味”が重要となります。
まずは丈について。
実は今年のショーツにおいて最もホットな話題が“膝丈の復活”です。太ももが見えるぐらい短めなタイプはやや落ち着き、膝に被るか被らないかぐらいのスタンダード丈が勢力を拡大中。
何を合わせるかによって変わりますが、ショーツって短ければ短いほどヤンチャに見えてしまうもの。その反動からか、大人ショーツはスタンダードな丈感に戻ってきてるのかもしれません。
続いて薄さ。
これに関してはご想像の通り季節感への影響。暑苦しい夏に穿くのだから、見た目が軽やかであることはとても重要。もちろん履き心地だって大きく変わりますからね。なるべく薄いに越したことはありません。
そして最後は色味。
キレイ目にこなしたいのであれば派手色を避けるのが吉。夏らしさという意味では鮮やかなカラーにしたいところですが、それではカジュアル感が強くなってしまいます。大人っぽいブラックやネイビー、ベージュ辺りがオススメ。
…長くなってしまいましたね。お待ちかねのアイテム紹介です。
まずはMr.イタリアンデニムことSIVIGLIA(シビリア)のストレッチコットンショーツ。グレージュの渋い色味にワンプリーツを加えることで、短パンとは思えない上品かつクラシカルな印象に。
素材に使っているのはデニムブランドらしい風合いのあるコットンストレッチ。ポリウレタンを3%配合と伸縮率も中々のモノ。ストレスフリーな穿き心地は一度経験したら病みつきになってしまうレベル。
こういうルックスだから、ドレスシャツに革靴という気品あるアイテムとも相性抜群。タックインするとかなりキリッと見える。そして膝が隠れるか隠れないかの絶妙な丈感にもご注目あれ。
これが腿上ぐらいの短丈ならガツンとカジュアルですが、これぐらいだとややドレスに見える。膝丈の塩梅ってホント絶妙でしょ。タックアウトのこなれ感も良いですね。
個人的な好みはグルカサンダルとの合わせ。カジュアルなTシャツをグルカとパンツの品でややクラスアップしています。高級感あるサコッシュも利いてますね。
続いてはPT01(ピーティーゼロウーノ)の傑作ショーツ、BERMUDA(バミューダ)。若干テーパードを利かせたドレスライクなシルエットが好印象。
横糸が経糸の二倍となったかなり薄手のポプリン生地(いわゆるブロードのこと)を採用。適度な光沢が品の良さを漂わせています。
そして何よりの特徴的なのが触り心地。コットンとは思えないほどサラサラしており、薄いゴムみたいな感触。伸縮性も抜群で、引っ張ると独特のハリが感じられます。
こちらも膝に若干被さる程度の丈ですが短い印象は皆無。ややゆったりとしたテーパードシルエットの効果です。それにしても白シャツに革靴の組み合わせ、最高にドレッシー。シックな紺が効いています。
トップスをポロシャツに変えてみても良い感じ。紳士的ながらもスポーティと、これまた雰囲気が一変。このままゴルフ場に行っても違和感ないぐらい。
ややカジュアルにこなしたいのであれば、パーカーを羽織ってみるのも一つの手。キレイ目とのちょうど中間ぐらいに見える絶妙なミックス感がお見事。
他にもチノパンライクに穿けるベージュに、
渋めな色味のグレージュも展開中。
どれもシックにこなせる色なので汎用性はお墨付き。好みで選んじゃってください。
ちなみに次回は趣向を変えて“カジュアル”にこなせるショーツをご紹介予定。
「キレイ目よりも崩せる一品が欲しい!」という方は乞うご期待あれ!
(…あ、キレイ目派だという方は上記のアイテム、お早めにご検討くださいね~)
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(…お隣のTOKYO WheelsやHUMIDiTでは既に何度もアップ済み。出遅れた感マンマンですが、何事もなかったかのように一文目を書いてみました。めちゃめちゃ白々しいな。あえてそのまま残しとこ。)
最近の日中は大体30℃いかないぐらいの気温。真夏日ちょい手前と、そろそろ夏のウォーミングアップも終わりそうな予感がします。そうなると、やっぱりラクチンで気持ちいいショーツを準備しておきたいところ。
よし、早速タンスから引っ張り出しましょう! …と言いたいところですが、一旦お待ちください。…そのショーツ、本当に今年穿いても大丈夫ですか? 短パンといえど、トレンドはちゃんとありますからね。
いや、むしろ今は以前と真逆な部分も多々。ロングシーズンに渡る着用を想定していないアイテムだから、年毎に旬が移り変わりやすいんです。
ということで、今年らしいキレイ目ショーツの選び方を解説しつつ、その基準を満たしたアイテムをご紹介。
やっとのご紹介ではありますが、ヘビロテし始めるのは大体梅雨入り前の今ぐらいから。既に買っちゃった人より良いモノを手に入れましょ!
今年のキモは“丈感”、“薄さ”、“色味”にあり。
アイテムの前に今年らしいショーツのポイント3つをご説明。結論から言うと“丈感”、“薄さ”、“色味”が重要となります。
まずは丈について。
実は今年のショーツにおいて最もホットな話題が“膝丈の復活”です。太ももが見えるぐらい短めなタイプはやや落ち着き、膝に被るか被らないかぐらいのスタンダード丈が勢力を拡大中。

何を合わせるかによって変わりますが、ショーツって短ければ短いほどヤンチャに見えてしまうもの。その反動からか、大人ショーツはスタンダードな丈感に戻ってきてるのかもしれません。
続いて薄さ。
これに関してはご想像の通り季節感への影響。暑苦しい夏に穿くのだから、見た目が軽やかであることはとても重要。もちろん履き心地だって大きく変わりますからね。なるべく薄いに越したことはありません。

そして最後は色味。
キレイ目にこなしたいのであれば派手色を避けるのが吉。夏らしさという意味では鮮やかなカラーにしたいところですが、それではカジュアル感が強くなってしまいます。大人っぽいブラックやネイビー、ベージュ辺りがオススメ。
…長くなってしまいましたね。お待ちかねのアイテム紹介です。
まずはMr.イタリアンデニムことSIVIGLIA(シビリア)のストレッチコットンショーツ。グレージュの渋い色味にワンプリーツを加えることで、短パンとは思えない上品かつクラシカルな印象に。

素材に使っているのはデニムブランドらしい風合いのあるコットンストレッチ。ポリウレタンを3%配合と伸縮率も中々のモノ。ストレスフリーな穿き心地は一度経験したら病みつきになってしまうレベル。

こういうルックスだから、ドレスシャツに革靴という気品あるアイテムとも相性抜群。タックインするとかなりキリッと見える。そして膝が隠れるか隠れないかの絶妙な丈感にもご注目あれ。
これが腿上ぐらいの短丈ならガツンとカジュアルですが、これぐらいだとややドレスに見える。膝丈の塩梅ってホント絶妙でしょ。タックアウトのこなれ感も良いですね。
個人的な好みはグルカサンダルとの合わせ。カジュアルなTシャツをグルカとパンツの品でややクラスアップしています。高級感あるサコッシュも利いてますね。
続いてはPT01(ピーティーゼロウーノ)の傑作ショーツ、BERMUDA(バミューダ)。若干テーパードを利かせたドレスライクなシルエットが好印象。

横糸が経糸の二倍となったかなり薄手のポプリン生地(いわゆるブロードのこと)を採用。適度な光沢が品の良さを漂わせています。

そして何よりの特徴的なのが触り心地。コットンとは思えないほどサラサラしており、薄いゴムみたいな感触。伸縮性も抜群で、引っ張ると独特のハリが感じられます。
こちらも膝に若干被さる程度の丈ですが短い印象は皆無。ややゆったりとしたテーパードシルエットの効果です。それにしても白シャツに革靴の組み合わせ、最高にドレッシー。シックな紺が効いています。
トップスをポロシャツに変えてみても良い感じ。紳士的ながらもスポーティと、これまた雰囲気が一変。このままゴルフ場に行っても違和感ないぐらい。
ややカジュアルにこなしたいのであれば、パーカーを羽織ってみるのも一つの手。キレイ目とのちょうど中間ぐらいに見える絶妙なミックス感がお見事。
他にもチノパンライクに穿けるベージュに、
渋めな色味のグレージュも展開中。
どれもシックにこなせる色なので汎用性はお墨付き。好みで選んじゃってください。
ちなみに次回は趣向を変えて“カジュアル”にこなせるショーツをご紹介予定。
「キレイ目よりも崩せる一品が欲しい!」という方は乞うご期待あれ!
(…あ、キレイ目派だという方は上記のアイテム、お早めにご検討くださいね~)
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