UPDATE:2018.06.05
サイクルヘルメット特集-ヘルメットの選び方-
新時代に突入したサイクルヘルメット。何を基準に選びますか?

ヘルメットを選ぶ基準は?
ロードバイクはもちろん、クロスバイクでも公道に出て走る以上それなりの危険が伴うもの。ヘルメットは自分の身を守るために必要不可欠なアイテムです。
以前までは、一般のサイクリストにとってヘルメットの選択肢は非常に限られていました。
カジュアルな服装でも浮かないヘルメットを探しても、プロの選手たちが被っているような、カラフルで流線型のものばかり。
そのためデザインで敬遠する人も多く、ヘルメットを被る事自体が一つの大きな壁となっていました。
しかし時代と共に技術は進歩し、サイクル業界のトレンドも目まぐるしく変化しています。今では街乗りでもレースでも兼用出来るような、デザイン性の高いヘルメットが増えてきました。
もし未だに「ガチじゃないからヘルメットをしない」「オシャレなヘルメットがないからしない」なんて言っていると、いつの間にか時代に取り残されてしまうかもしれません。
そこでヘルメットを選ぶ基準として、現在TOKYO Wheelsが展開しているヘルメットをカジュアル、安全性、超軽量、空力性能(エアロ)の4つの用途に分けてご紹介。
初めての購入を検討している人も、セカンドヘルメットを探している人も、ぜひ参考にしてみてください。
カジュアルライダーや都会派の通勤ライダー達に向けて作られたモデルGIRO SUTTON(サットン)。
頑丈なアウターシェルや目を日差しから守るバイザーなど、アーバンライドに必要な機能が揃っています。
空気孔が少ない分、真夏のロングライドでは多少ムレやすいですが、冬は頭部を寒さから守ってくれるので雪山を走るライダーにも愛用されているモデルです。
高い安全性と美しいデザインのアーバンライド向けモデルBROOKS Island(アイランド)。ストリートテイストとスポーツ感を軽減したスタイリッシュかつミニマルなデザインが特徴的。
シンプルなルックスにするため、空気孔の数は最小限に抑えています。また老舗ヘルメットメーカーKASK(カスク)社と共同製作のため、機能性はお墨付き。風の通りもしっかり確保。
ただ他のモデルと比較すると重さが出るので、ロングライドよりも、短距離のアーバンライド向けモデルと言えるでしょう。
これまでヘルメットに抵抗のあったホビーライダー達の意識を一変させたと言っても過言ではない、GIRO ASPECT(アスペクト)。
それまで街乗り用のヘルメットの選択肢が少なかった時代に、競技とアーバンの中間的な位置付けとして登場。瞬く間にその人気に火が付きました。
ロゴが小さく主張しない無地のデザインは、カジュアルな服装でもサイクルジャージでも合わせやすい。
アーバンライドからロングライドまで幅広く対応。流行に左右されないベーシックなデザインが好きな人にオススメのモデルです。
BROOKSからロードバイク用に作られたモデルHARRIER(ハリアー)。英国ならではの洗練されたデザインと、KASK社が製作する高い安全性とフィット感が見事に融合した一作です。
特徴的なのは、見た目がキノコ型にならないスタイリッシュなフォルムと、後頭部がシュッと上がったシャープなデザイン。
またKASK社が独自に開発した「Up&Down System」を採用。ヘルメットを頭の形に合わせ適切な位置に保持し、快適で確実なフィット感をもたらします。
構造は大きな4つのベンチレーションで吸気し、後方にある3つの排気ポートから空気を逃がす仕組み。風通しが良く真夏の暑い日のライドにも快適。
ロードバイクをオシャレに乗りたいという方はもちろん、シクロクロスやオフロードにも対応するモデルです。
MIPSとは“多方向衝撃保護システム”の事で、落車した時の衝撃を緩和し、脳へのダメージを軽減するための仕組みのこと。

GIRO MIPS TECHNOLOGYより
MIPSヘルメットは外殻と内殻を別構造にする事で、外から衝撃を受けた時に内殻がズレて衝撃を逃がします。衝撃を受けた時に脳に伝わるエネルギーが少なくなるため頭を保護できるのです。
GIRO CINDER(シンダー)MIPSは、ハイグレードモデルSYNTHE MIPSを踏襲したミドルクラスモデル。ミドルとはいえ、熱心なサイクリストが欲しい機能を十分に搭載したモデルです。
フィット感の強弱と縦方向の位置の調整を、走行中でも片手のダイアル操作で簡単に行うことができるRoc Loc®5フィットシステムを搭載。さらにヘルメットの内側に施されたAir-FXパッドは程良くフィットし長時間のライドも疲れにくい。
トップアスリートがロードレーシング用ヘルメットに求める全ての機能が詰まったハイグレードモデルSYNTHE(シンセ) MIPS。空力・軽量・涼しさ・フィット感、そして安全性を兼ね備えています。
重さはCINDER MIPSよりも約40g軽量。コンパクトなフォルムながら、空気孔をしっかりと確保する事で、あらゆる角度から空気の通りをスムーズにしています。
ヘルメットが重いと長時間のライドでずっと同じ体勢でいると、直接首や肩に負荷が掛かり疲れてしまいます。
スピードアップを図りたい人はもちろん、例えレースに出なくても、なるべく疲れにくく楽に走りたい人には超軽量モデルがオススメです。
ここではMサイズで200gを切っている2モデルをご紹介します。
最高レベルの通気性と快適性を誇り、業界でもトップクラスの軽さを誇るPOC OCTAL(オクタル)。このヘルメットの最大の特徴は小さな通気孔を多数設けるのではなく、大きなスロット状に設け、その数を減らしていること。
さらに前方の開口部の面積を広く取り、ヘルメット内の空気の流れをよりスムーズにします。軽さと通気性を最大限まで向上させたモデルです。
Mサイズで180gという驚異的な軽さを誇るASSOS JINGO(ジンゴ)。ASSOSユーザーのみならず、海外のプロチームに所属する選手も愛用するほど優れた機能を持ち合わせます。
合計22個のベンチレーションホール付きという空気の通り道を計算した構造で、ヘルメット内の快適さを常にキープ。外観はマット仕上げのスタイリッシュなデザインなので、毎日の通勤やデイリーにも違和感なく被ることができます。
実はJINGO(ジンゴ)という名前は日本語の“神護”に由来。日本人が命名しただけあって、我々の頭にもフィットするように設計されています。
スピードを求める人はもちろん、これまでヘルメットが重くて肩凝りに悩まされていた人にもオススメです。
「エアロ」とは簡単に言えば空気抵抗を極力少なくし、効率の良い走りを実現すること。
スピードを競う訳ではない街乗りユーザーにとっても、エアロ化によるコンパクトな外観なら普段使いがしやすいハズ。
TOKYO Wheelsではエアロ化の流れをいち早く察知し、今シーズンより新たに展開を始めたSweet Protection。このブランドの特徴は優れた機能性だけではなく、そのデザイン性の高さにもあります。
Sweet Protectionのラインナップの中で、Falconer Aero(ファルコナー エアロ)は最も空気抵抗が少ないエアロ仕様。
高速レースからヒルクライム、またタウンユースまで様々なシチュエーションにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
※ちなみにFalconerシリーズは全て世界標準の衝撃保護性を兼備。
エアロ化が進む中、今シーズン新たに展開を始めたもう一つのブランドがABUS。日本でABUSと言えば鍵のイメージが強いですが、実はヨーロッパではABUSはヘルメットがメジャーな存在です。
ABUS GAMECHANGER(ゲームチェンジャー)は、スペインに拠点を置くプロチームの選手達が実際に使用している事で有名なモデル。
風洞実験とモビスター・チームの実走テストによって開発されたヘルメットです。あらゆる乗車時の頭の角度にもエアロ効果を発揮する"マルチポジションデザイン"を採用。
高いクーリング性能で十分な通気を実現し、快適な装着感を得ることが出来ます。
「エアロヘルメットなのにショートテール」という、当時としては画期的であったGIRO ATTACK。それから4年、遂にGIROの最先端技術を総動員した究極のエアロロードヘルメットが登場。その名もVanquish(ヴァンキッシュ) MIPS。
GIRO ATTACKを継承しつつ、ヘルメット内での空気の流れをより良くすることでクーリング効果が向上。ヘルメット後方部にエッジをつけることで、空気の流れを最適化しています。
そしてこのモデルの特徴でもあるヘルメットに付属しているZwisse製シールドレンズは、マグネット式で脱着可能。ヘルメットと一体化する事で空気抵抗を減らし、よりスピードがアップします。
日本人の頭の形に合うワイドフィットモデルなので、ハチが広めの人にも優れたフィット感を実現します。
POCから新たに登場したエアロヘルメットVentral(べントラル)。エアロと言えば丸みを帯びた滑らかなフォルムが多い中、POCはそこにデザインの革命を起こしました。
これまで展開しているヘルメットOCTALの構造を継承しつつ、空気を通気口からそのまま後方へ送る構造に。これにより通気性が大幅に向上し、空力的にも優れたエアロヘルメットとしてアップデートされています。
さらにアスリートを重大な事故から守るために独自開発されたSPINを搭載。より速くより快適に、そして安全な走行を可能にしています。
時代と共に大きく進化しているサイクルヘルメット。
今ではレースでもカジュアルライドでも兼用出来るほど、違和感のないデザインが増えています。
もしヘルメット選びに迷った時はコレをヒントに、あなたの走り方や趣向に合った物を選んでみてください。
▼ヘルメット商品一覧はこちら。
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
ロードバイクはもちろん、クロスバイクでも公道に出て走る以上それなりの危険が伴うもの。ヘルメットは自分の身を守るために必要不可欠なアイテムです。
以前までは、一般のサイクリストにとってヘルメットの選択肢は非常に限られていました。
カジュアルな服装でも浮かないヘルメットを探しても、プロの選手たちが被っているような、カラフルで流線型のものばかり。
そのためデザインで敬遠する人も多く、ヘルメットを被る事自体が一つの大きな壁となっていました。
しかし時代と共に技術は進歩し、サイクル業界のトレンドも目まぐるしく変化しています。今では街乗りでもレースでも兼用出来るような、デザイン性の高いヘルメットが増えてきました。
もし未だに「ガチじゃないからヘルメットをしない」「オシャレなヘルメットがないからしない」なんて言っていると、いつの間にか時代に取り残されてしまうかもしれません。
そこでヘルメットを選ぶ基準として、現在TOKYO Wheelsが展開しているヘルメットをカジュアル、安全性、超軽量、空力性能(エアロ)の4つの用途に分けてご紹介。
初めての購入を検討している人も、セカンドヘルメットを探している人も、ぜひ参考にしてみてください。
見た目重視、カジュアル志向には
ここではカジュアルライドや通勤など、ラフな服装でも浮かないヘルメットをピックアップ。「本気系ではなく、とにかく見た目がカジュアルなデザインが良い!」という人にオススメです。
GIRO【SUTTON】 350g/M
カジュアルライダーや都会派の通勤ライダー達に向けて作られたモデルGIRO SUTTON(サットン)。
頑丈なアウターシェルや目を日差しから守るバイザーなど、アーバンライドに必要な機能が揃っています。
空気孔が少ない分、真夏のロングライドでは多少ムレやすいですが、冬は頭部を寒さから守ってくれるので雪山を走るライダーにも愛用されているモデルです。
BROOKS【Island】410g/M
高い安全性と美しいデザインのアーバンライド向けモデルBROOKS Island(アイランド)。ストリートテイストとスポーツ感を軽減したスタイリッシュかつミニマルなデザインが特徴的。
シンプルなルックスにするため、空気孔の数は最小限に抑えています。また老舗ヘルメットメーカーKASK(カスク)社と共同製作のため、機能性はお墨付き。風の通りもしっかり確保。
ただ他のモデルと比較すると重さが出るので、ロングライドよりも、短距離のアーバンライド向けモデルと言えるでしょう。
GIRO【ASPECT】278g/M
これまでヘルメットに抵抗のあったホビーライダー達の意識を一変させたと言っても過言ではない、GIRO ASPECT(アスペクト)。
それまで街乗り用のヘルメットの選択肢が少なかった時代に、競技とアーバンの中間的な位置付けとして登場。瞬く間にその人気に火が付きました。
ロゴが小さく主張しない無地のデザインは、カジュアルな服装でもサイクルジャージでも合わせやすい。
アーバンライドからロングライドまで幅広く対応。流行に左右されないベーシックなデザインが好きな人にオススメのモデルです。
BROOKS【HARRIER】300g/M
BROOKSからロードバイク用に作られたモデルHARRIER(ハリアー)。英国ならではの洗練されたデザインと、KASK社が製作する高い安全性とフィット感が見事に融合した一作です。
特徴的なのは、見た目がキノコ型にならないスタイリッシュなフォルムと、後頭部がシュッと上がったシャープなデザイン。
またKASK社が独自に開発した「Up&Down System」を採用。ヘルメットを頭の形に合わせ適切な位置に保持し、快適で確実なフィット感をもたらします。
構造は大きな4つのベンチレーションで吸気し、後方にある3つの排気ポートから空気を逃がす仕組み。風通しが良く真夏の暑い日のライドにも快適。
ロードバイクをオシャレに乗りたいという方はもちろん、シクロクロスやオフロードにも対応するモデルです。
より安全性を求めるなら
現在、ヘルメットメーカーの主流になりつつあるMIPS機能。ハイグレードのヘルメットには、ほとんどMIPSが搭載されています。MIPSとは“多方向衝撃保護システム”の事で、落車した時の衝撃を緩和し、脳へのダメージを軽減するための仕組みのこと。

GIRO MIPS TECHNOLOGYより
MIPSヘルメットは外殻と内殻を別構造にする事で、外から衝撃を受けた時に内殻がズレて衝撃を逃がします。衝撃を受けた時に脳に伝わるエネルギーが少なくなるため頭を保護できるのです。
GIRO 【CINDER MIPS】308g/M
GIRO CINDER(シンダー)MIPSは、ハイグレードモデルSYNTHE MIPSを踏襲したミドルクラスモデル。ミドルとはいえ、熱心なサイクリストが欲しい機能を十分に搭載したモデルです。
フィット感の強弱と縦方向の位置の調整を、走行中でも片手のダイアル操作で簡単に行うことができるRoc Loc®5フィットシステムを搭載。さらにヘルメットの内側に施されたAir-FXパッドは程良くフィットし長時間のライドも疲れにくい。
GIRO 【SYNTHE MIPS】約270g/M
トップアスリートがロードレーシング用ヘルメットに求める全ての機能が詰まったハイグレードモデルSYNTHE(シンセ) MIPS。空力・軽量・涼しさ・フィット感、そして安全性を兼ね備えています。
重さはCINDER MIPSよりも約40g軽量。コンパクトなフォルムながら、空気孔をしっかりと確保する事で、あらゆる角度から空気の通りをスムーズにしています。
首肩の負担を軽減するなら
冒頭で紹介したカジュアル向けのロードバイク用ヘルメットが300gを切っている時点で十分軽量なのですが、さらに軽さを追求した超軽量モデルが存在します。ヘルメットが重いと長時間のライドでずっと同じ体勢でいると、直接首や肩に負荷が掛かり疲れてしまいます。
スピードアップを図りたい人はもちろん、例えレースに出なくても、なるべく疲れにくく楽に走りたい人には超軽量モデルがオススメです。
ここではMサイズで200gを切っている2モデルをご紹介します。
POC【OCTAL】195g/M
最高レベルの通気性と快適性を誇り、業界でもトップクラスの軽さを誇るPOC OCTAL(オクタル)。このヘルメットの最大の特徴は小さな通気孔を多数設けるのではなく、大きなスロット状に設け、その数を減らしていること。
さらに前方の開口部の面積を広く取り、ヘルメット内の空気の流れをよりスムーズにします。軽さと通気性を最大限まで向上させたモデルです。
ASSOS【JINGO】180g/M
Mサイズで180gという驚異的な軽さを誇るASSOS JINGO(ジンゴ)。ASSOSユーザーのみならず、海外のプロチームに所属する選手も愛用するほど優れた機能を持ち合わせます。
合計22個のベンチレーションホール付きという空気の通り道を計算した構造で、ヘルメット内の快適さを常にキープ。外観はマット仕上げのスタイリッシュなデザインなので、毎日の通勤やデイリーにも違和感なく被ることができます。
実はJINGO(ジンゴ)という名前は日本語の“神護”に由来。日本人が命名しただけあって、我々の頭にもフィットするように設計されています。
スピードを求める人はもちろん、これまでヘルメットが重くて肩凝りに悩まされていた人にもオススメです。
エアロ形状のコンパクトデザイン
以前までエアロと言えば、タイムトライアルやトライアスロンのイメージが強かったですが、今やグランツールでもエアロ形状のヘルメットをしている選手を多く見かけるほど。今のサイクル業界のトレンドはまさにエアロです。「エアロ」とは簡単に言えば空気抵抗を極力少なくし、効率の良い走りを実現すること。
スピードを競う訳ではない街乗りユーザーにとっても、エアロ化によるコンパクトな外観なら普段使いがしやすいハズ。
Sweet Protection【Falconer Aero】265g/M
TOKYO Wheelsではエアロ化の流れをいち早く察知し、今シーズンより新たに展開を始めたSweet Protection。このブランドの特徴は優れた機能性だけではなく、そのデザイン性の高さにもあります。
Sweet Protectionのラインナップの中で、Falconer Aero(ファルコナー エアロ)は最も空気抵抗が少ないエアロ仕様。
高速レースからヒルクライム、またタウンユースまで様々なシチュエーションにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
※ちなみにFalconerシリーズは全て世界標準の衝撃保護性を兼備。
ABUS【GAMECHANGER】270g/M
エアロ化が進む中、今シーズン新たに展開を始めたもう一つのブランドがABUS。日本でABUSと言えば鍵のイメージが強いですが、実はヨーロッパではABUSはヘルメットがメジャーな存在です。
ABUS GAMECHANGER(ゲームチェンジャー)は、スペインに拠点を置くプロチームの選手達が実際に使用している事で有名なモデル。
風洞実験とモビスター・チームの実走テストによって開発されたヘルメットです。あらゆる乗車時の頭の角度にもエアロ効果を発揮する"マルチポジションデザイン"を採用。
高いクーリング性能で十分な通気を実現し、快適な装着感を得ることが出来ます。
GIRO【VANQUISH MIPS WF】324g/M
「エアロヘルメットなのにショートテール」という、当時としては画期的であったGIRO ATTACK。それから4年、遂にGIROの最先端技術を総動員した究極のエアロロードヘルメットが登場。その名もVanquish(ヴァンキッシュ) MIPS。
GIRO ATTACKを継承しつつ、ヘルメット内での空気の流れをより良くすることでクーリング効果が向上。ヘルメット後方部にエッジをつけることで、空気の流れを最適化しています。
そしてこのモデルの特徴でもあるヘルメットに付属しているZwisse製シールドレンズは、マグネット式で脱着可能。ヘルメットと一体化する事で空気抵抗を減らし、よりスピードがアップします。
日本人の頭の形に合うワイドフィットモデルなので、ハチが広めの人にも優れたフィット感を実現します。
POC【Ventral SPIN】248g/M
POCから新たに登場したエアロヘルメットVentral(べントラル)。エアロと言えば丸みを帯びた滑らかなフォルムが多い中、POCはそこにデザインの革命を起こしました。
これまで展開しているヘルメットOCTALの構造を継承しつつ、空気を通気口からそのまま後方へ送る構造に。これにより通気性が大幅に向上し、空力的にも優れたエアロヘルメットとしてアップデートされています。
さらにアスリートを重大な事故から守るために独自開発されたSPINを搭載。より速くより快適に、そして安全な走行を可能にしています。
時代と共に大きく進化しているサイクルヘルメット。
今ではレースでもカジュアルライドでも兼用出来るほど、違和感のないデザインが増えています。
もしヘルメット選びに迷った時はコレをヒントに、あなたの走り方や趣向に合った物を選んでみてください。
▼ヘルメット商品一覧はこちら。
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