UPDATE:2018.05.24
STONE ISLAND(ストーンアイランド)のアイテム
僕らの休日カジュアル問題。最適解は“大人ストリート”。
ビシッと決まったスーチングでバリバリ働くビジネスマン。
デキる男ってこんなイメージでしょうか。テキパキ仕事をこなしつつ、余った時間で自分磨き。こういうストイックな姿勢を持つ人って男女問わず憧れの的ですよね。(ちなみに僕は何もしてません。磨くどころか濁りつつある気がします。)
…でも、そういうデキる男に限って休日は“イケてない”なんて場合も。スーツに慣れ過ぎたせいか、その延長線上みたいな服装になってしまう人が意外と多いんです。
「せっかくのオフだし、いっそのことカジュアルに振り切りたい!」と思いつつも、実際に何をどう着たらいいのかサッパリ分からない。そういう方のためにJediaで提案しているのが“大人ストリート”。
昨今のトレンドであるストリートを大人用に落とし込んだラフで落ち着きのある装い。それがこのスタイリングの目論見です。ジャケパンベースの休日スタイルとは全く違う、肩肘張らない粋な装いが叶います。
…ちなみにこの“大人ストリート”、とあるブランドで全身固めたら簡単に実現可能。それはもちろんイタリアのスポーツウェアを牽引するSTONE ISLAND(ストーンアイランド)のことです。
前々から大人ストリートの旗手としてご紹介しているストーンアイランド。そういえば、なぜココが旗手たる存在になり得るのか説明していませんでしたね。
その理由を探ると行き着くのが、“イタリアンシックとスポーツの融合”。
今年で創立36年目となる実力派のストーンアイランドは、イタリア・モデナ郊外のラヴァリーノという地域で創業。その翌年にはトリノを拠点とする大手繊維メーカーの傘下に入ったりと、生粋のイタリアっ子。
インフォーマルウェア(形式張らない服)を提案していますが、イタリアらしいシックな雰囲気も無意識レベルで携えているように感じます。
そしてブランド開始当初から目標として掲げていた「スポーツウェアの頂点へ」という志。日常生活において十二分と言えるほどの機能性を備えているためアクティブな装いに最適。
イタリアンシックとスポーティ。この二つの要素を兼ね備えたココならではの個性こそが、大人ストリートの旗手である最大の理由なんです。
※以前のNEWSもご参考までに。
関連NEWS:フォーマルなだけじゃ面白くない。今僕たちには“大人ストリート”が必要なんです。
前置きはこれぐらいにしておいて、実物を見てみましょう。
まずは「これぞ大人ストリート!」と言いたくなる、ミリシャツライクなマリンブルーのブルゾン。どうやらストーンの定番であるオーバーシャツ型ブルゾンをベースに製作したみたいですね。
その鮮やかな配色もそうですが、何よりの見どころはボディ右側と…
背面に施されたクールなプリント! 実はこれ、「STONE ISLAND MARINA」という夏季をメインに展開しているラインの一品。派手ではあるものの、プリントのデザイン自体はスタイリッシュなので洗練された印象に。
ちなみリフレクターとしての機能も搭載しているため、暗い場所だと光ります。カッコいいしユニークでしょ。
生地に採用したのはコットンとポリアミドを7:3で混紡した素材。本家の70/30クロスとは配合が違うものの、マットでシャリのある生地なので着用感はとても快適。
実際に着てみると、スリムながらも適度なゆとりをもったシルエットだということがお分かりいただけるかと。この絶妙な塩梅も、まさに大人ストリートという感じ。
上までジップを閉めると、どことなくコーチジャケット風に。大きめの作りなので首元の苦しさなどは皆無。
暑くなれば首巻きにしてみるのも良いし、
腰巻きなんかにもお誂え向き。プリントが見えるように巻けば、アクセントとして機能させつつストリート感も加えることが可能。初夏のタイミングで使える軽い羽織りにちょうどいいかと。
※コーデに合わせたカーゴショーツはスイムパンツとしての機能も兼ね備えた一品。いわゆるボードショーツと同じ感覚で使えます。そういう意味ではサーフ的な立ち位置のアイテムですが、コンフォートなスタイルにもドンズバ。
続いては以前もご紹介させていただいたワークパンツ。ストリートのノリを感じさせる今っぽいボトムスという意味では、恐らくJedia随一。
「何となくナイロンっぽい生地感だなぁ」と思った方、鋭いですね。耐久性が高くストレッチもガッツリ入ったパラシュートクロスという素材を採用。コットンベースですが光沢のあるテクスチャーが個性的。摩耗にも強いという特徴を持っています。
ちなみにサイズ感はややゆとりがある程度。こういう微妙な太さってこなすのが難しいんですが、ストーンアイランドだから問題なし。テーパードや立体裁断でコンパクトに仕上がっているため、野暮ったさはありません。
またドローコードで裾を絞ることができるため、シルエットに変化をつけてコーデのアクセントにすることも。ちょっとしたメリハリですが、こういう一工夫で装いにスタイリッシュな印象が加わります。
快適な穿き心地に今までになかったゆとりのあるフォルム。最初は抵抗感があるかもしれませんが、一度着用してみると間違いなくハマると思います。騙されたと思って是非!
冒頭で「休日はイケてない」なんて書きましたが、カジュアルコーデって実際はかなり難しいものです。
スーチングはルールに則って装えば多少は様になりますが、カジュアルにはルールがありません。
正解がないから何を着れば良いのか分からなくなる、というのは当然っちゃ当然。それにルールありきのスーツに身を包んでいれば、そっちに疎くなってしまうのもごくごく自然なことです。
そういうまっさらに近い状態の方にこそ、あえて“大人ストリート”にトライしていただきたい。なぜなら本当に快適だし、思っている以上にカッコよくキマるから。
特にストーンアイランドはその最たる例。ココに任せておけば休日スタイルは安泰です。
無理矢理とは言いませんが、選択肢の一つとして是非。
STONE ISLAND(ストーンアイランド)はこちら
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デキる男ってこんなイメージでしょうか。テキパキ仕事をこなしつつ、余った時間で自分磨き。こういうストイックな姿勢を持つ人って男女問わず憧れの的ですよね。(ちなみに僕は何もしてません。磨くどころか濁りつつある気がします。)
…でも、そういうデキる男に限って休日は“イケてない”なんて場合も。スーツに慣れ過ぎたせいか、その延長線上みたいな服装になってしまう人が意外と多いんです。
「せっかくのオフだし、いっそのことカジュアルに振り切りたい!」と思いつつも、実際に何をどう着たらいいのかサッパリ分からない。そういう方のためにJediaで提案しているのが“大人ストリート”。
昨今のトレンドであるストリートを大人用に落とし込んだラフで落ち着きのある装い。それがこのスタイリングの目論見です。ジャケパンベースの休日スタイルとは全く違う、肩肘張らない粋な装いが叶います。
…ちなみにこの“大人ストリート”、とあるブランドで全身固めたら簡単に実現可能。それはもちろんイタリアのスポーツウェアを牽引するSTONE ISLAND(ストーンアイランド)のことです。
これぞ“大人ストリート”な個性派ブルゾン。
前々から大人ストリートの旗手としてご紹介しているストーンアイランド。そういえば、なぜココが旗手たる存在になり得るのか説明していませんでしたね。
その理由を探ると行き着くのが、“イタリアンシックとスポーツの融合”。
今年で創立36年目となる実力派のストーンアイランドは、イタリア・モデナ郊外のラヴァリーノという地域で創業。その翌年にはトリノを拠点とする大手繊維メーカーの傘下に入ったりと、生粋のイタリアっ子。
インフォーマルウェア(形式張らない服)を提案していますが、イタリアらしいシックな雰囲気も無意識レベルで携えているように感じます。
そしてブランド開始当初から目標として掲げていた「スポーツウェアの頂点へ」という志。日常生活において十二分と言えるほどの機能性を備えているためアクティブな装いに最適。
イタリアンシックとスポーティ。この二つの要素を兼ね備えたココならではの個性こそが、大人ストリートの旗手である最大の理由なんです。
※以前のNEWSもご参考までに。
関連NEWS:フォーマルなだけじゃ面白くない。今僕たちには“大人ストリート”が必要なんです。
前置きはこれぐらいにしておいて、実物を見てみましょう。
まずは「これぞ大人ストリート!」と言いたくなる、ミリシャツライクなマリンブルーのブルゾン。どうやらストーンの定番であるオーバーシャツ型ブルゾンをベースに製作したみたいですね。
その鮮やかな配色もそうですが、何よりの見どころはボディ右側と…
背面に施されたクールなプリント! 実はこれ、「STONE ISLAND MARINA」という夏季をメインに展開しているラインの一品。派手ではあるものの、プリントのデザイン自体はスタイリッシュなので洗練された印象に。
ちなみリフレクターとしての機能も搭載しているため、暗い場所だと光ります。カッコいいしユニークでしょ。
生地に採用したのはコットンとポリアミドを7:3で混紡した素材。本家の70/30クロスとは配合が違うものの、マットでシャリのある生地なので着用感はとても快適。
実際に着てみると、スリムながらも適度なゆとりをもったシルエットだということがお分かりいただけるかと。この絶妙な塩梅も、まさに大人ストリートという感じ。
上までジップを閉めると、どことなくコーチジャケット風に。大きめの作りなので首元の苦しさなどは皆無。
暑くなれば首巻きにしてみるのも良いし、
腰巻きなんかにもお誂え向き。プリントが見えるように巻けば、アクセントとして機能させつつストリート感も加えることが可能。初夏のタイミングで使える軽い羽織りにちょうどいいかと。
※コーデに合わせたカーゴショーツはスイムパンツとしての機能も兼ね備えた一品。いわゆるボードショーツと同じ感覚で使えます。そういう意味ではサーフ的な立ち位置のアイテムですが、コンフォートなスタイルにもドンズバ。
まさか!?な素材を登用したワークパンツ。
続いては以前もご紹介させていただいたワークパンツ。ストリートのノリを感じさせる今っぽいボトムスという意味では、恐らくJedia随一。
「何となくナイロンっぽい生地感だなぁ」と思った方、鋭いですね。耐久性が高くストレッチもガッツリ入ったパラシュートクロスという素材を採用。コットンベースですが光沢のあるテクスチャーが個性的。摩耗にも強いという特徴を持っています。
ちなみにサイズ感はややゆとりがある程度。こういう微妙な太さってこなすのが難しいんですが、ストーンアイランドだから問題なし。テーパードや立体裁断でコンパクトに仕上がっているため、野暮ったさはありません。
またドローコードで裾を絞ることができるため、シルエットに変化をつけてコーデのアクセントにすることも。ちょっとしたメリハリですが、こういう一工夫で装いにスタイリッシュな印象が加わります。
快適な穿き心地に今までになかったゆとりのあるフォルム。最初は抵抗感があるかもしれませんが、一度着用してみると間違いなくハマると思います。騙されたと思って是非!
騙されたと思ってトライしてみるのも、悪くありません。
冒頭で「休日はイケてない」なんて書きましたが、カジュアルコーデって実際はかなり難しいものです。
スーチングはルールに則って装えば多少は様になりますが、カジュアルにはルールがありません。
正解がないから何を着れば良いのか分からなくなる、というのは当然っちゃ当然。それにルールありきのスーツに身を包んでいれば、そっちに疎くなってしまうのもごくごく自然なことです。
そういうまっさらに近い状態の方にこそ、あえて“大人ストリート”にトライしていただきたい。なぜなら本当に快適だし、思っている以上にカッコよくキマるから。
特にストーンアイランドはその最たる例。ココに任せておけば休日スタイルは安泰です。
無理矢理とは言いませんが、選択肢の一つとして是非。
STONE ISLAND(ストーンアイランド)はこちら
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edit:minoru mori writer:daigo iima |
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