UPDATE:2018.05.23
BANKS(バンクス)のボードショーツ
シティサーフの異端児って本当はココなんです。

ジリジリと肌を焼く日差しに気持ちのいい潮風、そして目の前には青い海。そんな環境の中で波に乗り、自然と一体になる。思う存分楽しんだ後は、メロウな夕陽を見ながらチルアウト…。いやぁ、最高ですね!
やっぱりサーフィンは世界で最も陽気&ポジティブな精神性を持つマリンスポーツだと個人的に思います。
そういう波乗りの気質をウェアに落とし込んだHUMIDiTのサーフブランド御三家といえば、Deus ex Machina(デウス エクス マキナ)、TCSS(ザクリティカルスライドソサイエティ)、BANKS(バンクス)。
それぞれキャラが立っていて個性的ですが、実はこの中で最も異端の存在なのって、バンクスなんです。なぜなら先ほど述べたサーフの精神性と完全に真逆である、大人シックなアイテムが主力だから。
…この流れで皆さんお気づきだと思いますが、今回はついにバンクスのご紹介。成熟した大人サーファーはもちろん、シティサーフ初挑戦の方にもお誂え向き。では参りましょう!
・BANKS(バンクス)の商品一覧
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HUMIDiTでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
やっぱりサーフィンは世界で最も陽気&ポジティブな精神性を持つマリンスポーツだと個人的に思います。
そういう波乗りの気質をウェアに落とし込んだHUMIDiTのサーフブランド御三家といえば、Deus ex Machina(デウス エクス マキナ)、TCSS(ザクリティカルスライドソサイエティ)、BANKS(バンクス)。
それぞれキャラが立っていて個性的ですが、実はこの中で最も異端の存在なのって、バンクスなんです。なぜなら先ほど述べたサーフの精神性と完全に真逆である、大人シックなアイテムが主力だから。
…この流れで皆さんお気づきだと思いますが、今回はついにバンクスのご紹介。成熟した大人サーファーはもちろん、シティサーフ初挑戦の方にもお誂え向き。では参りましょう!
ボードショーツ“らしさ”は良い意味で皆無です。
本題に入る前に、まずはブランドについて。
バンクスは2014年に創立。2006年のデウス、2009年のTCSSに比べると後発になりますが、今までのサーフウェアとは毛色の違う大人びたデザインがスマッシュヒット。注目の新鋭として瞬く間に話題となりました。
その成功の鍵となったのはブランドの中心人物であるカリスマサーファー、ブラッド・ガーラックの存在。「大人サーファーはこんなの着ない!」とヤンチャなアイテムで溢れていた市場を疑問視し、真逆の方向性に舵を切ったそう。
現在は退任しましたが、今もなおブラッド・ガーラックのビジョンを継承。洗練されたデザインのウェアを作り続けています。
…なんて色々書きましたが、どれだけ洗練されているかについては実物を見てもらった方が手っ取り早い。
というワケで一発目のシンプルな黒のボードショーツ。総柄アイテムがメイン、無地でもバイカラーや加工が基本のサーフブランドとは思えないぐらい簡素でしょ。
シンプルな見た目もそうですが、何より驚きなのが“シームレス”だということ。ショーツ特有の裾が引っかかる感覚を軽減してくれるから、とても快適な履き心地。ルックスもミニマルになっています。
またこちらの生地に使用しているのはリサイクルポリエステル×ポリウレタンの混紡素材。ハードなアクティビティにも耐えうる4wayハイパーストレッチ仕様(縦にも横にも伸びるの意)に加え、高い撥水性、そして擦れなどにも強い耐久性も兼備。
穿いてみると想像通り、めちゃくちゃシンプルな黒ショーツ。とはいえナイロン素材ならではの光沢にコンパクトなシルエットと、一般的なそれと一味違う佇まいが感じ取れるかと。
上記のように白Tとの合わせも良いですが、こういう発色の強いアウターにもマッチ。ブラックなので、どんなカラーのトップスともすんなりハマります。無地のシンプルなモデルってあまり見かけませんので、気になる方はお早めに。
続いては腰回りのみ別色となったバイカラーモデル。トップスを着た際は隠れてしまいますが、海で使用する際は程よいアクセントに。
生地に使用したのはリサイクルコットンとポリウレタンを混紡したストレッチ素材。近くで見ると分かりますが生地にウォッシュ加工を施しており、ヴィンテージライクな味わい深い風合いに。
先ほどのシームレスモデルに比べると、こちらは古着みたいにクラシカルな質感。スポーティな印象よりファッション性が欲しいなら、このバイカラーを選択するのがベター。
総柄シャツに合わせても良いし、
ショールカーディガンでほんの少し大人っぽく仕上げてみるのも悪くない。ちなみに黒と水色の2色展開。ベーシック派ならブラック、よりサーフ感が欲しいならスカイブルーってところでしょうか。
ここからは柄物もご紹介。とはいえバンクスなので一般的なボードショーツに比べ落ち着いたデザインのものばかり。派手目が苦手だという方でもこなしやすいのでご安心あれ。
ということでまずはブラウンと黒のストライプ柄。ブリティッシュ調のトラディショナルな雰囲気がたまりません。
ちなみにこちらもウォッシュ加工をプラス。こういう海水で洗いをかけたような風合いにサーフブランドらしいこだわりを感じます。
実際に穿くとこんな感じ。一見ボードショーツとは思えないジェントルな雰囲気。総柄と言えど世にあるモノと趣向を変えている、ということがお分かりいただけるかと。
革靴に合わせてみると、まるでイタリアブランドのフォーマルなショーツみたいな面持ちに。何も知らずに見るとボードショーツだなんて思えないでしょ。そういう意味では普段スーツを着用している方でも違和感なくこなせるハズ。
ラストを飾るのは、個人的に猛プッシュしたい上品トリコロールタイプ。
パリジャンチックな赤と青のラインをインパクト抜群な極太横縞に。大胆ながらも悪目立ちしない絶妙のバランスもお見事。豪胆かつ繊細なコワザが光っています。
ちなみにこちらトリプルステッチ仕様なので耐久性抜群。自然派ブランドのバンクスは持続性、いわゆるサステイナビリティに注力していることでも有名。「長く愛用してほしい」という思いを込めて、こういう手間をかけているんだと思います。
穿いてみるとかなり大胆! でも全く嫌味はないし、むしろ爽やかな印象に。
もちろん黒トップスとも違和感なく馴染みます。見た目のインパクトとは裏腹にサラッとこなせるのも大きなポイント。せっかくのボードショーツだから個性的な一本を…とお考えの方は是非ご検討あれ!
こう見てみると、バンクスのボードショーツは良い意味で“ボードショーツらしくない”という特徴を持っています。それが大人サーファーに大人気である理由なんでしょうね。
シティサーフの異端児に、あえて今までのボードショーツ観を一変させられてみるのも一興かと。
バンクスは2014年に創立。2006年のデウス、2009年のTCSSに比べると後発になりますが、今までのサーフウェアとは毛色の違う大人びたデザインがスマッシュヒット。注目の新鋭として瞬く間に話題となりました。
その成功の鍵となったのはブランドの中心人物であるカリスマサーファー、ブラッド・ガーラックの存在。「大人サーファーはこんなの着ない!」とヤンチャなアイテムで溢れていた市場を疑問視し、真逆の方向性に舵を切ったそう。
現在は退任しましたが、今もなおブラッド・ガーラックのビジョンを継承。洗練されたデザインのウェアを作り続けています。
…なんて色々書きましたが、どれだけ洗練されているかについては実物を見てもらった方が手っ取り早い。
というワケで一発目のシンプルな黒のボードショーツ。総柄アイテムがメイン、無地でもバイカラーや加工が基本のサーフブランドとは思えないぐらい簡素でしょ。

シンプルな見た目もそうですが、何より驚きなのが“シームレス”だということ。ショーツ特有の裾が引っかかる感覚を軽減してくれるから、とても快適な履き心地。ルックスもミニマルになっています。
またこちらの生地に使用しているのはリサイクルポリエステル×ポリウレタンの混紡素材。ハードなアクティビティにも耐えうる4wayハイパーストレッチ仕様(縦にも横にも伸びるの意)に加え、高い撥水性、そして擦れなどにも強い耐久性も兼備。

穿いてみると想像通り、めちゃくちゃシンプルな黒ショーツ。とはいえナイロン素材ならではの光沢にコンパクトなシルエットと、一般的なそれと一味違う佇まいが感じ取れるかと。
上記のように白Tとの合わせも良いですが、こういう発色の強いアウターにもマッチ。ブラックなので、どんなカラーのトップスともすんなりハマります。無地のシンプルなモデルってあまり見かけませんので、気になる方はお早めに。
続いては腰回りのみ別色となったバイカラーモデル。トップスを着た際は隠れてしまいますが、海で使用する際は程よいアクセントに。

生地に使用したのはリサイクルコットンとポリウレタンを混紡したストレッチ素材。近くで見ると分かりますが生地にウォッシュ加工を施しており、ヴィンテージライクな味わい深い風合いに。

先ほどのシームレスモデルに比べると、こちらは古着みたいにクラシカルな質感。スポーティな印象よりファッション性が欲しいなら、このバイカラーを選択するのがベター。
総柄シャツに合わせても良いし、
ショールカーディガンでほんの少し大人っぽく仕上げてみるのも悪くない。ちなみに黒と水色の2色展開。ベーシック派ならブラック、よりサーフ感が欲しいならスカイブルーってところでしょうか。
ここからは柄物もご紹介。とはいえバンクスなので一般的なボードショーツに比べ落ち着いたデザインのものばかり。派手目が苦手だという方でもこなしやすいのでご安心あれ。
ということでまずはブラウンと黒のストライプ柄。ブリティッシュ調のトラディショナルな雰囲気がたまりません。

ちなみにこちらもウォッシュ加工をプラス。こういう海水で洗いをかけたような風合いにサーフブランドらしいこだわりを感じます。

実際に穿くとこんな感じ。一見ボードショーツとは思えないジェントルな雰囲気。総柄と言えど世にあるモノと趣向を変えている、ということがお分かりいただけるかと。
革靴に合わせてみると、まるでイタリアブランドのフォーマルなショーツみたいな面持ちに。何も知らずに見るとボードショーツだなんて思えないでしょ。そういう意味では普段スーツを着用している方でも違和感なくこなせるハズ。
ラストを飾るのは、個人的に猛プッシュしたい上品トリコロールタイプ。
パリジャンチックな赤と青のラインをインパクト抜群な極太横縞に。大胆ながらも悪目立ちしない絶妙のバランスもお見事。豪胆かつ繊細なコワザが光っています。

ちなみにこちらトリプルステッチ仕様なので耐久性抜群。自然派ブランドのバンクスは持続性、いわゆるサステイナビリティに注力していることでも有名。「長く愛用してほしい」という思いを込めて、こういう手間をかけているんだと思います。

穿いてみるとかなり大胆! でも全く嫌味はないし、むしろ爽やかな印象に。
もちろん黒トップスとも違和感なく馴染みます。見た目のインパクトとは裏腹にサラッとこなせるのも大きなポイント。せっかくのボードショーツだから個性的な一本を…とお考えの方は是非ご検討あれ!
こう見てみると、バンクスのボードショーツは良い意味で“ボードショーツらしくない”という特徴を持っています。それが大人サーファーに大人気である理由なんでしょうね。
シティサーフの異端児に、あえて今までのボードショーツ観を一変させられてみるのも一興かと。
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edit:minoru mori writer:daigo iima |
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