UPDATE:2018.04.07
PISSEI(ピセイ)の18SS Collection "TEMPO(テンポ)"
派手なのになぜか惹かれてしまう。それがPISSEIのセンスであり、PISSEIにしかできないこと。

近年のサイクルジャージ事情は、ヨーロッパのトレンドからすっかりミニマムなデザインが主流となり、ど派手なサイクルジャージが姿を見せなくなった時期もあったほど。しかし、自転車乗りの性分なのでしょうか?やっぱり夏は目を惹く一枚が欲しくなる!
そんな他のサイクリストと差別化したいなら、イタリア発のバイシクルウェアブランド"PISSEI(ピセイ)"はチェックしておくべき。
実はPISSEIも近年はすっかり落ち着いたデザインや、モノトーン調が主流となってきました。でも、それだけじゃ終わらないのがPISSEI。ベーシックなシリーズの中でもジワジワと"らしさ"を感じる展開だってあるんです。
そんな18SSコレクションにてもっとも注目されているのが、こちらの"TEMPO(テンポ)"ジャージとビブショーツ。17SSでも一番人気のTEMPOでしたが、昨年とはデザインを一新。まるで流星群が流れているかのような幾何学模様が、ただ派手なだけでなくスタリッシュさを演出。
一見似たようなデザインがあってもおかしくないように思いますが、他ではダサく感じてしまうんですよね。派手だけどダサくならない。それがPISSEIのセンスなのです。
着る人を選ばないのが、TEMPOジャージ。
やはり今のサイクルジャージのトレンドからか、PISSEIでも今まで以上にフィット感の高いレース仕様のサイクルジャージが増えてきました。ですが、TEMPOジャージはタイトすぎずにゆるすぎないレギュラーシルエット。不自然じゃないない程度にゆとりを持たせているので、ビギナーさんも手をつけやすいですよ。
「ビギナーさんから~」と言われると単調なジャージなのかと思いがちですが、フロント面には肌触りが良くフィット感の高い素材、脇下とサイド、背面には速乾性や通気性高い素材といった、3種類もの生地を切り換えて作られた一枚。
さらには右の背面に施されたリフレクタージップポケットは、汗が染みてこない防水仕様になっていたりと細部まで考えられているのがわかります。

同デザインのビブショーツTENPOも、上半身部分は全て汗はきのいいメッシュ素材に切り替え。
パッドにはシームレス成形ウレタンパッドを採用することで、夏場の長時間ライドでも快適に。
さらに裾の内側に施されたグリッパーテープは汗がとどまりにくく、肌の弱い方でも汗疹といった肌トラブルになりにくい。とにかく肌への負担を最小限に抑えたビブショーツなのです。

ジャージだけでもインパクトのあるデザインですが、TEMPO柄をより活かしたいならセットアップがおすすめ。横から見たときの風を切るような姿に、見とれてしまう人もきっと少なくないでしょう。

▼ショートスリーブジャージ【PISSEI テンポ】はこちら
▼ビブショーツ【PISSEI テンポ】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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