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UPDATE:2018.04.01

自分の身を軽くする、もう一つの汗対策にサドルバッグ

汗の調整は速乾インナーだけじゃない。自転車に背負わせるだけで出来る、もう一つの汗対策。

思い切ってそのバッグ、背中から降ろしてみませんか

ここ最近、急に気温が上がり出しましたね。長い冬眠から目覚めてやっと走れる!と、いざ漕ぎ出してみたものの、10分も経たないうちに体中から汗が噴き出してきます。特にバックパックを背負っている背中は、あっと言う間に汗びちゃに。

暑くなれば途中で洋服は脱ぐ事が出来ますが、大事な荷物が入っているバックだけは、さすがに捨てて帰る訳にはいきませんよね(笑)。

そんな時に出来る汗対策と言えば、せいぜいインナーを高機能の物に変えるか、速乾系素材で調節するのが精一杯。しかし、もっと効果的でさらに楽に快適に走れる汗対策が、自分は背負わないという方法。

こんなに優秀なサドルバッグがあるのだから、頑張って必死に荷物を背負い続ける必要はありません。全て自転車に背負わせてしまえば良いのです。



大きさはどれ位必要?

さて、いざサドルバッグを購入しようと思った時、まず一番悩むのがその大きさですよね。「小さい方がコンパクトで良いのか」「大は小を兼ねるから大きい方が良いのか」・・・。

あれこれ悩みますが、最終的に答えは一つではありません。サドルバッグは基本二つの大きさは必要かもしれません。むしろ走り方に応じ、いずれ必要になる時がきっと来るでしょう。

基本的にはデイリー使いに便利な9Lと、一泊以上の旅や荷物の多い時に備え17Lの二種類あれば、大抵の走りには対応出来ます。

「いきなり二つ買いはさすがにキツいよ~!」という場合は、今直近で頻度の高い方をまずは購入されたら良いと思います。


デイリー・日帰りライドには9L

普段のちょっとした距離や、荷物を最小限に抑えたい日帰りロングライドであれば、最大9Lあれば十分でしょう。

デイリーにリアルに使いやすいのが、FAIRWEATHER(フェアウェザー)サドルバッグ。容量は3~9Lと調整幅もデイリーには丁度良く、一番使いやすい大きさです。


使いやすい理由は大きさの他にも、このナイロン素材が柔らかく巻きやすいところ。普段使いで頻繁にくるくると巻いた戻したりといった動作が多い時ほど、パッと素早く巻けるかどうかも重要なポイントになってきます。


それでいて、耐久性に優れたナイロンなので、走っている途中で降ってきたパラパラ雨にはちゃんと撥水してくれます。

薄手のウィンブレや着替えのTシャツ、工具や替えのチューブ・パンクキッドといた最低限の荷物もスッポリと収まってしまう頼もしさ。


これまで10L前後の小さめバックパックを背負っていた人であれば、今まで入れていた荷物は大抵この大きさに収まるでしょう。たとえ小さいとは言え、背負わないだけで背中はすっかり軽くなり、楽に、そして涼しく走ることが出来ますよ。



一泊以上や荷物が多くなる時は17L

例えば週末、ちょっと遠出した先でお土産を買いたい時ってありますよね。家族や会社の同僚に「週末チャリで〇〇まで行って来たんだよね。」なんて言ってさり気なくお土産を渡したら、意外と自転車話で盛り上がったり。

そんな時は、最大容量17Lあると安心です。行きは最小限コンパクトに丸めて行けば小さい状態で走れ、帰りに荷物が増えたら大きく調整が出来ます。


さらに、これからGWや長期間のお休みを使って自転車で一泊以上の旅行を計画中、という人にもオススメの大きさです。履き替え用のシューズや多めの着替えやタオルなどの荷物も、17Lあれば一つにまとめて入れられます。

例えば走行中の急なゲリラ豪雨や台風といった状況でも走り続けなければいけない場合には、このAPIDURAドライシリーズは完全防水素材なので浸水することなく最適でしょう。


ただ、雨が降って来たら雨宿りするとか、そんな状況ではまず走る事はない、という人にはAPIDURAサドルバッグの耐久性で全く問題ありません。むしろ頻繁に使う場合は、気密性が高いドライシリーズに比べ、巻く度に空気が入る事なく、その都度空気を抜くストレスがないので使いやすいですよ。



もしどうしても急な雨で中身が心配という場合は、大事な荷物はさらにFAIRWEATHER(フェアウェザー)ドライバッグに入れておけば良いでしょう。薄くて軽いのに防水バッグなので、この中に荷物を入れてサドルバッグの中に入れておけば安心です。



さらにサドルバッグに入れる細かい物をこのドライバッグにひとまとめにしておけば、自転車から離れる時にこのバッグだけスポっと持ち出せて便利ですよ。


思い切ってこれまでのバッグを背中から降ろしてみようかな、という人へ。

もしサドルバッグの大きさに悩んだ時は、自身がどういったシチュエーションで走るのか、荷物はどの位必要なのかを具体的に想像し、それに相応しい大きさを選んでみてください。

そして後々他の大きさが必要になった時に、新たに追加していけば良いと思いますよ。

自転車に背負わせてしまえば、自分の身は軽くなり、爽快に走り続けることが出来ます。

もう一つの汗対策に、自分は背負わないという方法もあることをぜひ覚えておいてくださいね。


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 text by sakamoto



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