UPDATE:2018.03.18
alk phenixの撥水ストレッチフルジップパーカー“TOKYO Wheels Exclusive” slope parka/tech-urake
「買い替え」は、時期よりもアイテム選びが重要です。車も家電も、パーカーもね。

alk phenix(アルクフェニックス)にて、パーカー部門NO.1人気を誇る撥水ストレッチプルオーバーパーカー"convex parka(コンベックスパーカー)/tech-urake(テックウラケ)"。

※18年春夏モデルは近日アップ予定です!もう少しお持ちを~
このパーカーの何がそんなにもいいのか?それも一年着倒してもダメージの少ない耐久性の高さ、保温性がなく高い防風性がウィンブレのような使い方も可能にする利便性、そしてalk phenixならではのモードでスタイリッシュなデザインにあります。
そんなコンベックスパーカーを店頭にて手にした方や、すでに愛用している方からも「このフルジップタイプはないの?」と言われることが多いんですよね。社内購入率も高いアイテムなだけに、私達自身もジップタイプそろそろでないかな~?なんて妄想していたりしていました(笑)
そんな思いから誕生したのが、撥水ストレッチフルジップパーカー【slope parka(スロープパーカー)/tech-urake】TOKYO Wheels Exclusive!そう、パンツに続いてジップパーカーも別注にて作っちゃいました。alk phenixの担当さんからは「先にやられた!」と言わせたほどの自信作です。
なぜ「フルジップパーカー」が欲しいのか。
やっぱり一番の違いは"体温変化"ですよね。alk phenixの「歩く」とは違い、暑いと感じる直前には風をウェア内取り込んでおきたいもの。
ゆる乗りや移動程度のライドではコンベックスパーカーでも最適に走れるのですが、しっかり走りこむって時には脱いだり着たりすることが多くその度に足を止めるのはちょっと面倒だったり。ハイスペックすぎるウェアながらも、ファッションアイテムとして止まってしまう存在でもありました。

前回の別注ロングパンツに関しては、サイクルパンツとしても完成型に近かった"crank ankle pants"をベースにブラッシュアップしたような一本でしたが、今回はalk phenixにも展開のない「テックウラケ生地のジップパーカー」。alk phenixファンにも新鮮味を感じられる一枚になったかと。
alk phenixでは、見ることができないでしょう。
我々がもっとも手を加えたのが"ポケット"。サイドのポケットを大きくとり、内側をメッシュ仕様にすることでベンチレーションとしても活躍するんです。全開するとしっかり風を取り入れることができ、フロントファスナーを開けずとも体温調節ができる。
とはいえ、これではポケットとして大きすぎてしまうため実用的ではない。ってことでポケットの中にポケットを作りました。

自転車シーンには定番のバックポケットも、右側のみ施しました。

alk phenixのウェアには考えられない仕様なだけに、レア感がすごい(笑)こちらもベンチレーション+ポケットINポケットにて、フロントから入ってきた風が抜けていく仕組みになっているので、ちょっと走りすぎちゃったって時だって大丈夫。
フードのつば部分にはキャップを彷彿させるリフレクターラインと、インライン同様に三角のベンチレーションを施すことでalk phenixならではのデザインもしっかりと継承。斜めに施したフロントファスナーに、アウターだけでなくミッドレイヤーとしても着まわせるようゆるさを残しつつも気持ち細めのシルエットに。背面の丈や袖も少し長くしたりと、細部まで調整を加えて完成しました。
アウターで隠れていたパーカーも、よーく見ると毛羽立っていたり色落ちが気になる時期。そろそろ買い替え時かなって思ったときには、スロープパーカーを思い出してくださいね。
▼alk phenix×TOKYO Wheels 撥水ストレッチフルジップパーカー【slope parka/tech-urake】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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