自己満と思われてもいいんです。我々の理想をかたちにするためには。

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UPDATE:2018.03.11

alk phenix（アルクフェニックス）のcrank unkle pants/tech-urake“TOKYO Wheels Exclusive”

alk phenix（アルクフェニックス）が誕生したのも、2015年の春。実はそんな誕生当初から、このブランドには驚かされるものがありました。それも、我々がバイシクルファッションというカテゴリーにて追求するものをすでに作っていたから。

そう思わされたアイテムの一つが、このアンクルパンツ"crank ankle pants/tech-urake"でした。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

ルックスは今のトレンドにどストレートなスポーツ×モードな装い。それでいて、「アンクル丈」という裾周りが干渉しにくく、スニーカーとの相性も抜群なロングパンツ。極めつけには、"tech-urake"というハイパフォーマンスも可能にするファブリック。

この"tech-urake"、360度どの方向からも伸びる強ストレッチが動きに全くストレスを感じさせず、高い耐久性を持ったハリのある素材。さらには汚れに強く、夜に洗濯をしても朝には乾いているという速乾性の高さ。自転車にぴったりじゃないか！と言いたくなるのもわかってもらえるはず。だからこそ、TOKYO Wheelsではすでに主力ブランドの一つとなっているのだと思います。

とはいえ、やっぱりalk phenixというだけあって「歩くための機能服」なんですよね。細かくフォーカスしていくと、「自転車の機能服」として求めるところとは少し違ってくるわけで。

だからといって「仕方ないよねー」と我々が諦めるわけありません。前作のクロップドリブパンツに続き、なんとアンクルパンツをベースにした“TOKYO Wheels Exclusiveモデル”を作っちゃいました！より自転車にフォーカスし、よりファッションというポイントも意識した理想の一本が完成しました。

ワガママいっぱい聞いてもらっちゃいました！

一見変化がないように思うかもしれませんが、テーバードシルエットのアンクルパンツを気持ち細身に調整。

さらには膝裏にタックを入れることで、パンツが立体的に。それによりペダリングが快適になるだけでなくパンツとしての見えがかりも良くなったかな、と。インラインとはまた違ったシルエットを楽しむことができます。

そしてalk phenixファンにはちょこっと懐かしい、アンクルパンツの初代の仕様でもあったウエストのベルトを採用しました。ポケットに重たいものを入れると、結構ずれてきたりすることもあったんですよね。そこで、あえて一度なくなった仕様を復活させてもらいました。

イージーなゴムタイプも着心地がいいですが、ベルトタイプだとファスナーが付いているので着脱がラクだったり、サイズの調整ができるメリットもあるんですよ。

そして、一番こだわったのが「ポケット」。
インライン同様のファスナー付きバックポケットなだけじゃなく、その中にはモバイルポケットを装備。さらには位置を少し上に施すことでライド中でも出し入れしやすいように。

サイドポケットには、こちらもインライン同様フラップにて口が隠れたalk phenixらしいデザインを。
シャツなどにも積極的に取り入られ個人的にもお気に入りポイントなのですが、今回シルエットを細くしたことでポケットの膨らみが妙に気になる、、、ってことで、サイドポケットまでも位置から微調整をかけパンツ全体のシルエットがキレイに収まるようにしました。

今まで手にできなかった女性の方にも選んでほしかったので、XS～XLへとサイズの幅をアップ。さらには、今シーズン"tech-urakeシリーズ"の新色でもあるアイスグレーを含めて計4色展開に！TOKYO Wheels、なかなか頑張ったと思いません？（笑）

今まで、ライドウェアとして機能してもやっぱりファッション着から抜け出せないな、、、と思っていたalk phenixファンは多いはず。この違いを、ライドで感じてほしいですね。

▼撥水ストレッチサイクルアンクルパンツ【crank unkle pants/tech-urake】はこちら
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