UPDATE:2018.02.21
TOKYO Wheelsのパッド付きメリノインナーパンツ
ライド中も不快、降りてからも不快な「パッド付きインナー」では意味がない!
今回パッド付きインナーパンツを製作するにあたり、ライド中はもちろん、寄り道をしている間の快適性だって追求しました。TOKYO Wheelsにしかできない(と思ってる)自信作です。

自転車と、お尻の痛みはセット。なかなか避けては通れない道です。
そんなお助けアイテムがビブショーツ以外にも存在します。それが、このパッド付インナーパンツ。
実際に使ったことのある方ならわかるかと思いますが、こういったアイテムって「快適」とは言いにくかったり、、、
パフォーマンスブランドが作るものはビブ同様に締め付けが強いために、自転車に降りてからが問題。カフェで友人と話したり、オフィスにてさくっと仕事をする時だってあることでしょう。そんな時にこの窮屈感がしんどくなる。
かといって、カジュアルウェアブランドが作るインナーパッドは見た目が優先。パッドが物足りなくて結局お尻が痛くなることもあります。
50km以上走るような長距離ライドなら、ビブショーツをおすすめします。ですが、途中寄り道することも想定した街乗りシーンとなるとどうでしょう。
我々が理想としたのが、ビブショーツ未満のライドでもお尻が痛くならず、降りてからも快適なインナーパンツ。街乗りでの細やかなシーン背景から改めて考え、実際にライドシーンだけでなくオフィスでも試し履きを繰り返し完成した自信作です。
これは、ボトムスを穿いたことで完成する。
着用した瞬間、パッドが体から浮いているように感じることでしょう。それはサイズが合ってないのではなく、あえての仕様なので安心してください。
これは一般的なパッドをパンツが押さえつけるようなものではなく、ボトムスを穿くことでパッドが正しい位置にいくよう考えられてるTOKYO Wheels独自の構造。
そうすることでインナーの締め付け感がなく、2~3時間程度のカフェでの休憩やお仕事だって快適に過ごすことができる。一枚でビブの役わりを果たすようなパッド付きインナーでは、走りに問題はなくとも降りてからがリラックスできませんからね。
インナーの構造だけではありません。要となるパッドにも妥協を一切せず、本物のバイシクルパッドを採用。それでいて、上から"Bronx Chino"を穿いても違和感を感じさせません。

このようにパッドを肌に直接当てることで、ズレによる痛みも防いでくれる。だからこそ、TOKYO Wheelsではボトムスではなくインナーでの"パッド付き"を提案しているのです。

生地を重ねてパッドをつけただけのバイシクルウェアブランドにも、「ビジショーツの劣化版」のようなパフォーマンスブランドとも全く違う。我々ならではの"街乗りシーン"というものを改めて考え、その目的を突き詰めた一枚。
ライドが快適なのはもちろん、降りてからも快適を実現しているのはこれだけかも。
▼TOKYO Wheelsのパッド付きメリノインナーパンツはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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