UPDATE:2018.02.20
narifuriのウィンドスルーマウンテンパーカー
日常には必要のない「ウィンドスルー機能」、自転車には必要不可欠なものだった?
「春の寒暖差に強いウェアこそ、ライドを制することができる。」そのために選ぶべきは、難しいとされる体温調節を容易にこなす"ウィンドスルー"な一枚です。

体を守るべきウェアながらも、あっさりと風を通してしまう"ウィンドスルー"機能。日常の何気ないシーンでは防寒性に乏しく、室内に入ればなんの意味も成さないだけに、あえて求める人は少ないかと思います。
ですが、自転車となると立場は一転。春先などの体温調節が難しい時期にこそ手放せない、快適機能へと変身するのです。
ウィンドスルーの何がいいの?
季節を問わずいえることですが、ライドウェアの理想は体温が一定に保たれること。暑くなったり寒くなると無駄な体力を消費してしまう原因となり、ウェア内だって不快な状態が続きます。
特に避けたいのが、暑くなった後にやってくる汗冷え。そのためにもオーバーヒートを防ぐことが大事です。だからこそ、必要な分だけ風を取り込みながら無駄な熱気は外に排出する、自転車ならではのウィンドスルー機能が必要となってくるのです。
そんな機能を搭載したのが、narifuri(ナリフリ)の"ウィンドスルーマウンテンパーカー"。今後ブランドを柱となるであろう期待の新人が登場です。
あの人気アウターがベースとなっています。
あれ?これって、、、と思った方はさすがです。Aラインシルエット、フロントファスナーの両隣にはベンチレーション。そう、narifuriの2レイヤーマウンパがベースとなった一枚なんです。
※左が2レイヤーマウンテンパーカー、右がウィンドスルーマウンテンパーカーです。
ですが大きく違うのが生地。ベースとなる生地は雨風をしっかり防ぐ撥水・防風素材。両サイド~腕の内側、またフードを被った際の後方部分、ほんの~り色が異なるところ。ここがすべてメッシュ素材になっており、熱気がこもらないようになっています。

裏地には全てメッシュが張られ、表地のメッシュ地も穴がとても小さいので風が入りすぎることもなし。

太陽に透かして見るとこんな感じ。
逆にもっと風が欲しいなと思ったら、2レイヤーマウンパの顔ともなる"ベンチレーション"の出番です。

フロントファスナーでは直接風が入りすぎてしまったりウェアがバタついてしまいますが、これならそんな心配もなし。両サイドから開閉可能なファスナーにて開けた分だけ風を取り込み、背面のベンチレーションへ抜けていく仕組み。ちなみにこのベンチレーション、裏地のメッシュにてポケット仕様にもなっているという一人二役のできる奴。
他にもレイヤードに欠かせない襟元に収納可能なフードや、袖口から風を取り込まないベルクロ、ファスナー付きの大きなバッグポケットなどなどなど...
細かい機能は長くなりそうなので、商品ページを読んでもらうと(笑)
もっとも難しいとされる、ライド中の体温調節を容易なものに変えてしまう「ウィンドスルー機能」。これから選ぶ自転車ウェアにてもっともポイントとなる機能なだけに、覚えておいて損はないですよ。
▼narifuriのウィンドスルーマウンテンパーカーはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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