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UPDATE:2018.03.19

ビブショーツも機材、という考え方。

進化したレーシングモデル。どこがどう変わったのか?その「真価」を問う。

今年のビブショーツ、僕はコレに決めてます。

他ブランドに比べ、毎シーズン一足早い動き出しを見せるのがASSOS(アソス)。

国内ブランドとは違い、シーズン突入前にある程度アイテムが出揃うというのは、サイクルウェア界においては非常に珍しいのではないでしょうか。

今年のs/sシーズンのトピックと言えば、なんと言っても限定ジャージ【SS For Toni】。

各メディアでも大々的に取り上げられ、日本語字幕の入ったトレーラーが準備されるなど、ASSOSの気合の本気度が伺えます。

そんな今シーズンのASSOS。【For toni】や新シリーズの【MILLET GT】に目が行きがちですが、実は昨年末に入荷してきた「早すぎる新作」を忘れてはいませんでしょうか。


機能とデザインを高い次元で両立させた、最先端ビブショーツ



その新作とは、今季唯一ビブショーツにてマイナーチェンジがあった【T.EQUIPE EVO】。

先代の【T.EQUIPE S7】同様、「タイトフィットのレーシングモデル」という立ち位置は変わりません。言ってしまえば、見た目は違えどスペックはほとんど変わっていません。

では、何が変わったのか。それは、「中身」が変わったんです。


今回のS7→EVOの進化に伴い、パッドが進化。パッド前方に通気性向上のための通気孔が設けられ、蒸れやすい局所の快適性を格段に向上させることに成功したのです。


進化とともに、少し色気づいています。


実は、今回のマイナーチェンジで変更になったポイントがもう一つ。それは、選べる色が増えた、ということ。



今まで、モデル毎に裾に入るラインの色が違うだけでしたが、このT.EQUIPE EVOについては裾バンドの色が赤やシルバーと、今までにないカラーとなっています。

もちろん、通常の黒帯にシルバーのラインが入るなど、今までのASSOSビブらしいデザイン・カラーリングも継続です。


ASSOSのAロゴがプリントで大きく入る通常モデルと、横に【assos】と小文字で入るprofblkモデル。プロ選手の要望で生まれたprofblkは、一見するとASSOSということが分からないデザインになってます。これは、ASSOSウェアサポート外の選手が、所属チームのウェアメーカーに配慮したもの。

こうして、プロ選手の声から製品が生まれるのもASSOSがリアルな現場で研究開発を行っている証ですね。


【Equipment,not clothing】

「服ではなく、装備なんだ」とは、ここ最近ASSOSが掲げるキーワード。

ビブショーツをただのサイクルウェアではなく、機材の一つとして捉える。まさに機能にこだわったT.EQUIPE EVOに相応しい言葉ではないでしょうか。

▼ASSOS(アソス)のT.EQUIPE EVOシリーズはこちら

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text by ogawa <STAFF PROFILE



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