UPDATE:2018.02.01
GIRO(ジロ)ビンディングシューズ
春、初めて乗る人のためのバイブル~シューズ編~Part.2
この春は本格的に自転車に乗っちゃおうかなという人へ。今回はシューズ編Part.2と題し、ビンディングシューズをご紹介します。自転車を買っていよいよビンディングにしようかな?という時は、ぜひこのバイブルを参考にしてみてくださいね。
いよいよ憧れのビンディングデビューへ
前回ご紹介した「春、初めて乗る人のためのバイブル~シューズ編~Part.1」では、自転車を漕いでも疲れにくいフラットペダル用のスニーカーをご紹介しました。
今回のシューズ編Part.2では、自転車乗りの憧れ、ビンディングシューズをご紹介します。
「スニーカーと何が違うの?」「種類があってよく分からない。」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただき、ご自身の乗り方に合ったタイプを選んでくださいね。
サドルにまたがり、ペダルにカチャっとはめて乗り出す時のカッコよさ。ロードバイクを手にした人は、きっとそんな姿に一度は憧れを抱くでしょう。
では、なぜサイクリスト達はビンディングシューズを履いているのでしょう?
ビンディングシューズを履くメリットは、ペダルとシューズを一体化する事で、踏み込んだ時の力がダイレクトにペダルに伝わり、パワーロスを抑え、効率良く、楽にペダリングが出来るところ。
特に「僕はそんなにガチじゃないから。」「レースに出る訳じゃないから必要ない。」と履かないのは、実はかなり勿体ない!?
例えスピードを求めなくても、ビンディングに切り替えた途端、驚く程力を入れずに楽に漕げて、疲れにくくなり、距離も長く走れるようになるんです!
一つは、降りてから歩きやすい、いわゆるシマノでいう二点留めSPDタイプ。もう一つは走りを重視した三点留めSLタイプ。
~シューズ編Part.1~では、CHROME(クローム)シューズのソールの魅力をお伝えしましたが、より軽さと歩きやすさを出したい人には、GIRO(ジロ)ビンディングシューズ RUMBLE VRがオススメです。
耐久性に優れたVibramソールが、歩きやすさとライドのパフォーマンスを高めてくれます。
その履き心地は、普段履きなれたスニーカーに最も近いと言って良いでしょう。歩いている時も、クリートが付いているビンディングシューズである事をつい忘れてしまいそうに。
カチャッとクリートをペダルにはめて漕ぎ出せば、勝手にペダルが足裏にくっついてくる感覚。足を引く時に無駄な力が要らず、驚くほど楽に漕げるようになりますよ!
普段ロードバイクを乗る時以外でも、シクロやトレイルを歩くのにも快適。
まるで軽量のハイキングシューズのように快適に歩ける万能シューズです。初めてのビンディングシューズには、違和感なく入りやすいモデルでしょう。
この歩きやすい二点留め仕様のビンディングシューズに合うペダルでTOKYO Wheelsがオススメするのが、CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ)。
シンプルなデザインでスマートなルックスが人気です。また脱着もスムーズに行えるので、初めてのビンディングペダルにもオススメです。
例えばお休みの日、ちょっと遠くまでロングライドして、行った先で観光スポット巡りをしたり、食べ歩いたり。往復を考えたらけっこう長時間乗るし、けっこう歩くんですよね。
そんな長時間漕げて、歩ける秘密はアウトソールにあります。
ナイロンアウトソールが、ロードを走る時の絶妙なペダル効率を向上させます。そしてハイグリップのウォーキングパッドが、歩道でも最高のフィーリングを与えてくれるのです。
そんなGIRO(ジロ)REPUBLICシリーズが、なぜTOKYO Wheelsで大人気なのでしょう?それは本気で走る時も、街で走る時も両方イケちゃうルックスにあり。
ビンディングシューズ=ガチなパフォーマンス系と思われがちですが、GIRO REPUBLICはどれも落ち着いたカラーとデザインのものばかり。
素材の種類も豊富なので、その時の乗り方によって好きなモデルを選べます。
カジュアルな服装でラフに乗りたい時や、毎日の自転車通勤でも履いたままオフィスにも違和感なく入れたり。
オフの日に、全身パフォーマンスウェアでガッツリ長距離を走る時でも。
一足でどんな走りにも対応出来てしまうところが最大の魅力なんですね。
例えば週末の日帰りロングライドで朝早く出て目的地のお昼を食べて帰って来るのであれば、実際歩くのはほんの数歩。圧倒的に歩くよりも漕いでいる時間の方が長いですよね。
例えいきなりレースに出たり、スピードを求めた走りをしなくても、歩ける重視よりもペダリングが楽に出来て、単に疲れにくいSLタイプを始めから選ぶという選択肢も。
アウトソールの素材をカーボンにする事で、より踏み込む時に力がペダルにダイレクトに伝わります。さらに3点留は固定力が増し、パワーロスを抑え、効率の良い走りを実現します。
他にも蒸れを軽減するニット素材のGIRO EMPIRE E70 KNITや、
究極の軽さを打出したGIRO EMPIRE SLXなど、豊富な種類からその時の走り方に合わせて選べます。
このSLタイプには、SPEEDPLAY(スピードプレイ)のペダルがオススメ。
初めてビンディングデビューする時、まずは歩けるタイプのSPDタイプから始めて、慣れてきたら、いよいよ本格的なSLタイプに切り替えるのも良いでしょう。
しかし、後からSLタイプに変えようとすると、シューズだけでなくペダルも交換しなくてはなりません。コストが倍以上掛かってしまうのであれば、始めからSLタイプにしてしまうというのも一つの手です。
また上級者になってくると、走るシーンに合わせて自転車やペダルを使い分け、それぞれの走りに合わせてシューズを使い分けたり。
ロードバイクの楽しみ方は走れば走る程、どんどん広がっていきます。輪行したり、トレイルやシクロの時は歩きやすいシューズが良いですし、がっつりロングライドの時は走る重視が良かったり。
「絶対こうじゃなきゃいけない!」なんてルールは存在しませんので、ぜひ、ご自身の乗り方にあったシューズを選んでくださいね。
▼GIRO(ジロ)ビンディングシューズ商品一覧はこちら。
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
前回ご紹介した「春、初めて乗る人のためのバイブル~シューズ編~Part.1」では、自転車を漕いでも疲れにくいフラットペダル用のスニーカーをご紹介しました。
今回のシューズ編Part.2では、自転車乗りの憧れ、ビンディングシューズをご紹介します。
「スニーカーと何が違うの?」「種類があってよく分からない。」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただき、ご自身の乗り方に合ったタイプを選んでくださいね。
なぜみんなビンディングシューズを履いてるの?
本格的なロードバイクに乗っている人の多くは、ビンディングシューズを履いてますよね。サドルにまたがり、ペダルにカチャっとはめて乗り出す時のカッコよさ。ロードバイクを手にした人は、きっとそんな姿に一度は憧れを抱くでしょう。
では、なぜサイクリスト達はビンディングシューズを履いているのでしょう?
ビンディングシューズを履くメリットは、ペダルとシューズを一体化する事で、踏み込んだ時の力がダイレクトにペダルに伝わり、パワーロスを抑え、効率良く、楽にペダリングが出来るところ。
特に「僕はそんなにガチじゃないから。」「レースに出る訳じゃないから必要ない。」と履かないのは、実はかなり勿体ない!?
例えスピードを求めなくても、ビンディングに切り替えた途端、驚く程力を入れずに楽に漕げて、疲れにくくなり、距離も長く走れるようになるんです!
自転車から降りた後、スニーカー感覚で歩きたい
ビンディングシューズには大きく分けて2種類あります。一つは、降りてから歩きやすい、いわゆるシマノでいう二点留めSPDタイプ。もう一つは走りを重視した三点留めSLタイプ。
~シューズ編Part.1~では、CHROME(クローム)シューズのソールの魅力をお伝えしましたが、より軽さと歩きやすさを出したい人には、GIRO(ジロ)ビンディングシューズ RUMBLE VRがオススメです。
耐久性に優れたVibramソールが、歩きやすさとライドのパフォーマンスを高めてくれます。
その履き心地は、普段履きなれたスニーカーに最も近いと言って良いでしょう。歩いている時も、クリートが付いているビンディングシューズである事をつい忘れてしまいそうに。
カチャッとクリートをペダルにはめて漕ぎ出せば、勝手にペダルが足裏にくっついてくる感覚。足を引く時に無駄な力が要らず、驚くほど楽に漕げるようになりますよ!
普段ロードバイクを乗る時以外でも、シクロやトレイルを歩くのにも快適。
まるで軽量のハイキングシューズのように快適に歩ける万能シューズです。初めてのビンディングシューズには、違和感なく入りやすいモデルでしょう。
この歩きやすい二点留め仕様のビンディングシューズに合うペダルでTOKYO Wheelsがオススメするのが、CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ)。
シンプルなデザインでスマートなルックスが人気です。また脱着もスムーズに行えるので、初めてのビンディングペダルにもオススメです。
ロングライドもするし、結構歩きたい
歩きやすいSPDタイプの中でも、より走りを重視したモデルが、GIRO(ジロ)REPUBLICシリーズ。例えばお休みの日、ちょっと遠くまでロングライドして、行った先で観光スポット巡りをしたり、食べ歩いたり。往復を考えたらけっこう長時間乗るし、けっこう歩くんですよね。
そんな長時間漕げて、歩ける秘密はアウトソールにあります。
ナイロンアウトソールが、ロードを走る時の絶妙なペダル効率を向上させます。そしてハイグリップのウォーキングパッドが、歩道でも最高のフィーリングを与えてくれるのです。
そんなGIRO(ジロ)REPUBLICシリーズが、なぜTOKYO Wheelsで大人気なのでしょう?それは本気で走る時も、街で走る時も両方イケちゃうルックスにあり。
ビンディングシューズ=ガチなパフォーマンス系と思われがちですが、GIRO REPUBLICはどれも落ち着いたカラーとデザインのものばかり。
素材の種類も豊富なので、その時の乗り方によって好きなモデルを選べます。
カジュアルな服装でラフに乗りたい時や、毎日の自転車通勤でも履いたままオフィスにも違和感なく入れたり。
オフの日に、全身パフォーマンスウェアでガッツリ長距離を走る時でも。
一足でどんな走りにも対応出来てしまうところが最大の魅力なんですね。
殆ど乗る時間が多く、歩くのは休憩くらい
さらに、歩くよりも漕ぐ事を重視しているのが、三点留めのSLタイプのGIRO(ジロ)ビンディングシューズ EMPIRE ACC。例えば週末の日帰りロングライドで朝早く出て目的地のお昼を食べて帰って来るのであれば、実際歩くのはほんの数歩。圧倒的に歩くよりも漕いでいる時間の方が長いですよね。
例えいきなりレースに出たり、スピードを求めた走りをしなくても、歩ける重視よりもペダリングが楽に出来て、単に疲れにくいSLタイプを始めから選ぶという選択肢も。
アウトソールの素材をカーボンにする事で、より踏み込む時に力がペダルにダイレクトに伝わります。さらに3点留は固定力が増し、パワーロスを抑え、効率の良い走りを実現します。
他にも蒸れを軽減するニット素材のGIRO EMPIRE E70 KNITや、
究極の軽さを打出したGIRO EMPIRE SLXなど、豊富な種類からその時の走り方に合わせて選べます。
このSLタイプには、SPEEDPLAY(スピードプレイ)のペダルがオススメ。
初めてビンディングデビューする時、まずは歩けるタイプのSPDタイプから始めて、慣れてきたら、いよいよ本格的なSLタイプに切り替えるのも良いでしょう。
しかし、後からSLタイプに変えようとすると、シューズだけでなくペダルも交換しなくてはなりません。コストが倍以上掛かってしまうのであれば、始めからSLタイプにしてしまうというのも一つの手です。
また上級者になってくると、走るシーンに合わせて自転車やペダルを使い分け、それぞれの走りに合わせてシューズを使い分けたり。
ロードバイクの楽しみ方は走れば走る程、どんどん広がっていきます。輪行したり、トレイルやシクロの時は歩きやすいシューズが良いですし、がっつりロングライドの時は走る重視が良かったり。
「絶対こうじゃなきゃいけない!」なんてルールは存在しませんので、ぜひ、ご自身の乗り方にあったシューズを選んでくださいね。
▼GIRO(ジロ)ビンディングシューズ商品一覧はこちら。
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
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