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UPDATE:2017.12.20

SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)の防風撥水クロップドパンツ【エアシャットエルゴノミックパンツ】

1月だって走ることをやめない自転車乗りには「街ビブ」がある。

通称「アラパン」としてTOKYO Wheelsでも親しまれているエルゴノミックパンツより、極寒期にも対応したシェルタイプが再登場!でも丈が"膝下"ってどうゆうこと?


TOKYO Wheelsにて「10マイル(約16km)以上、レーパン以下」として親しまれているSHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のエルゴノミックパンツ、通称アラパン。初期は夏用のみの展開でしたが、裏起毛の8分丈タイプが登場したりと一年通して手放せない存在となりました。

TOKYO Wheelsが主に展開するカジュアルなルックスのサイクルパンツとは違い、ピチピチまでいかなくともレーパンを意識したタイトなシルエット。街乗り派でも強度を高めて走る方へのレーパンとしても唯一無二の存在なのですが、そんな強度を上げて走る人ほど保温性と防風性のバランスを重要視し、保温性が高過ぎたときのオーバーヒートを嫌います。

そこで登場したのが、極寒期対応のシェルタイプ【エアシャットエルゴノミックパンツ】。問題点もブラッシュアップされ、より快適になったエアシャットは見逃せませんよ。


極寒期対応ながらも、丈は膝下です。


冬のライドが寒いのは当たり前のことですが、実際に走ってみて思うのが"全身全てが同じ寒さを感じない"ってこと。上半身の前面と背面では、風を受ける前面の方が冷えやすく寒さも感じやすい。だからこそ前面に防風素材、背面にはムレを逃がすため通気性の高い素材を採用したサイクルジャージもあるのです。

その違いは脚だって同じ。太ももから膝下は風を受け寒さを感じやすいですが、膝下のすねの部分は正直あまり寒さを感じにくいもの。冬だからといって過剰に防寒してしまうとオーバーヒートの原因につながるのです。

また防風性のある素材とない素材では伸縮性にも大きな差が生じます。無駄に裾まで防風素材にして動きにくいようにするよりも、必要な部分だけを防風したほうが効率がいい。だからこそ、エアシャットエルゴノミックパンツは極寒期対応といいながらもクロップド丈なのです。実際にプロ向けのビブタイツに太ももから膝下だけに防寒性を高めた仕様のものがあったりと、まさに"街乗りレーパン"として走れる一本というわけ。

もちろんこの時期、中にはレギンスなどでのレイヤードは必要。ここで保温性を調整することで、自分に合った街乗りレーパンが完成するのです。


実は、生地が変わりました。


一昨年に初登場したエアシャットエルゴノミックパンツですが、実はシェルだからこその欠点がありました。伸縮性が乏しかったんですよね。これは仕方ないところであって、むしろ多少なりともの伸縮性があるだけかなりいい素材でした。ですが2年の月日が過ぎ、より伸縮性の高い素材を発見!

"エアシャット"という特殊ポリマーにて表面にコーティング加工を施すことで防風撥水はそのまま、4方向に伸びる機能性ファブリック。これでペダリング時のストレスもかなり軽減されました。


引き続き裏地には"サーモトロンライト"という、太陽光を吸収し熱に変換するメッシュを張っているので、薄いのにしっかり暖かみも。肌触りはサラっとしているので、汗をかいてもべたつかないのは嬉しいポイントです。



アウターばかりが進化を続けるスポーツウェア界ですが、サイクルウェアにはパンツが命。春まで待ってられない!という方にこそ穿いてほしいですね。


SHINICHIRO ARAKAWAのエアシャットエルゴノミックパンツはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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