すぐにお別れする一着よりも、末永いお付き合いができる一着。

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すぐにお別れする一着よりも、末永いお付き合いができる一着。

UPDATE:2017.12.17

narifuri（ナリフリ）のDurable N/Cシリーズ

「サイクルウェアは消耗品」と考える人は少なくない。ですが、安いウェアを繰り返し着るよりも、気に入ったウェアを少しでも長く着たい。narifuriのCORDURAポンチシリーズならハードに使えてタフに着ることができる、自転車乗りにとって理想の一枚です。

自転車シーンにてウェアは長持ちしない、すぐにだめになる。そう思って価格も手頃なもので済ませてしまう方はまだまだ多い。確かに運動量の多い自転車では、頻繁に乗る人ほどパンツが擦れて破れてしまった！なんてこともよくある話しです。

そこでnarifuri（ナリフリ）が目をつけたのは、インビスタ社の"CORDURA®（コーデュラ）"。みなさんも一度は聞いたことがあるはず。もっとも耐久性に重視した素材で、数多くアウトドア用品やバッグなどでよく目にすることが多いですよね。narifuriでもトートバッグやバックパックにも採用され、軽くてタフな機能性が人気を集めています。

なんとそのINVISTA社に別注をかけて実現したのが、narifuri独自開発の”CORDURAポンチ素材”。スウェットのようなルックスながらもハリがあり、サラっと乾いたような肌触り。非常に高い耐摩耗性が、ペダリングやバッグなどによる擦れにも負けないタフなウェアを実現したのです。

narifuri今期＆来期、イチオシのファブリックシリーズ

そんなCORDURAポンチ素材を使ったアイテムが、今シーズンnarifuriよりたくさん登場したのをみなさんもご存知だったでしょうか？実はnarifuriが今推しているファブリックシリーズのひとつで、来シーズンの展示会にもこの素材を使ったアイテムが多数展開しているほど、narifuriの自信作でもあるのです。

やはり最初にチェックしておきたいのは「パンツ」でしょう。これだけ擦れに強いとなると、サドルとの摩擦による劣化も心配することなくどんどん走ることができる、まさにパンツとの相性がいい素材といえるでしょう。そんな中でも、カジュアル派にはデニム6ポケットパンツがおすすめ。

デニム自体丈夫な素材ですが、より耐久性に優れ、ストレッチ性も備えたサイクルデニムの理想形。膝にはタックを入れて立体的に、裾にかけてのテーパードがデニムパンツとしても選ばれるシルエットに。

自転車通勤など、マルチに使いたい方にはポンチパンツがおすすめ。

ほどよくお尻周りをゆるくしたシルエットに、ウエストのドローコード。生地はタフでも驚くほど軽く、穿き心地はリラックスなサイクルパンツ。ライドパンツってぴちぴちでストイックなイメージがありますが、そのまま部屋着にもなりそうなほどの着心地はクセになりそうです。

長く愛用したいからこそ、飽きのこないシンプルなデザインに。

そんなCORDURAポンチシリーズの中でもまず手にして欲しいのが、こちらのプルオーバー。

こういったスウェットシャツって使いやすいだけに出番が多くなりがち。その分、すぐに毛羽立ったりヨレてしまって部屋着に降格してしまうのも早いです。その点CORDURAポンチは洗濯にも強く、通常のスエットに比べてハードに着て何度洗っても長く愛用できる。

編みの密度も高く風も通しにくいので、防寒性ウェアとしても活躍。アウターがいらない時期にはウィンブレ代わりにも十分使えます。そのためか、サイドにはベンチレーションともなるオーロラリフレクションファスナーも。

見た目のポイントとしてだけじゃなく、機能としても。保温性はない分オーバーヒートもしにくいので、自転車だけでなくアクティブシーンでも積極的に取り入れてほしい。

ただタフなだけでなくスウェットライクなルックス、軽量で速乾性までも備えた理想のファブリックシリーズ。今後narifuriを牽引する存在になることは間違いなさそうです。

▼narifuriのDurable N/Cシリーズ一覧はこちら
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