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UPDATE:2017.12.03

and wanderのプルオーバーソフトシェルジャケット【soft shell jacket】

パーカーのように見えて、実はやり手のアウターです。

ハードシェルよりソフトの方が性能が低いんでしょ?なんて甘く見てはいけない、「ソフトシェル最強」説をand wanderのアノラックジャケットで唱えたい。


ソフトシェル最強説。

さらなる冷え込みに防寒力が欲しくなると、中綿や3レイヤーを求めたくなるもの。もちろんそれも間違いではないのですが、ライドとファッションの両立を考えた時、もっとも答えに近いのはソフトシェルだと思うんです。

例えば、保温性において右に出るものはいない"中綿アウター"。ダウンと違って雨にも強くスポーツ向きな極寒期アウターなのですが、保温性が高いゆえに暑がりさんには着用時期が限られたり、ライドの距離が長いと暑くなってしまうことも。

お次は冬のアウトドアシーンに欠かせない"3レイヤー"。ゴアテックスなどを想像する方が多いと思います。高度な耐水性と防風性は冷気を一切受け入れることのない、冬の強い味方。保温性が一切ない分レイヤードにて調節できるのですが、一番の欠点が伸縮性のなさ。世にでている3レイヤーの8割がストレッチ性に乏しく、採用している自転車ブランドが少ない理由の一つでもあります。


適度に、でも確実に仕事をこなす"ソフトシェル"。


まず疑問に思うのが、ソフトとハードと何が違うのか?ということ。ソフトシェルを簡単に言うと、ハードシェルよりも防水性を下げることで透質性や伸縮性を向上させたアウター。

防水性を下げたといっても、撥水性や防風性は高く、ウィンタージャケットとしての性能は十分。雨にずっと打たれる可能性がある際には少し頼りないですが、そんなシーンにて走る人は少ないですよね。それに加え、ハードシェルには難しいストレッチ性活かしたシルエットや動きやすさ、透質性の高さがまさにライドに適した素材といえるでしょう。そんなソフトシェルの中でも、意外と見落としがちな優秀アウターがand wanderのソフトシェルジャケット


内側には起毛させたストレッチナイロンを採用することで保温性もプラスした仕様は、極寒期のライドも問題なく、無駄なレイヤードをカットする着膨れなしのアウターです。


アウトドアファッションにも欠かせない「アノラック」


でも、そんな優秀アウターに見せないのがこのジャケットのいいところ。3年程前のアウトドアファッションブームにより種類が豊富になったアノラックという、スポーティながらもストイック過ぎないデザインがいい。

パーカーライクなルックスですが、身軽に走りたい人に向けた"ソフトシェルジャケット"。そもそもアノラックパーカーはミリタリーベースにデザインされているだけにボテっとしたものが多いのですが、シルエット美を意識したジャケットに仕上がっています。あえて太めのパンツに合わせてアウトドア感を出すのもいいですが、細身のライドパンツとの相性がいいんです。クセがあるようで着こなしやすい。



つい走りすぎちゃった!なんてことも想定し、サイドや脇部分にはベンチレーションを装備。程よく風を取り入れて、オーバーヒートを防ぎます。




中綿ほど暑く過ぎることもなく、適度な防風性と快適性を備えた、まさに走る人向けなソフトシェルジャケット。
and wanderらしいポケット回りのリフレクターやフードの内側やドローコード、セレクトショップも見逃さないデザイン性の高さからは想像できない"やり手アウター"で、快適に冬を乗り切りましょう。




プルオーバーソフトシェルジャケット【soft shell jacket】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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