UPDATE:2017.11.17
“OUTDOOR TECHNOLOGY + CITY TAILORING”とは
北欧からお届けするアッパー(独:UBER)な最暖アウター。
上質なアウターは、自己主張しない
ジワジワと日本でも認知されてきている、2009年に北欧はノルウェーで立ち上がった“UBER(ウーバー)”。
そのブランドネームは、ドイツ語で「アッパーな」という意を持ち、上質さ、上層階級をイメージして名付けられております。
なので、本国をはじめヨーロッパでは、高級スーツに羽織るビジネスマンが実はメインユーザーだったり。
取り扱っている店舗も、有名ブランドを扱っている様なお店ばかりで、高級スーツにハイテクでクリーンなデザインのUBERを合わせるのがトレンドらしい。
“OUTDOOR TECHNOLOGY + CITY TAILORING” をコンセプトに掲げる彼ら。
「最高峰のアウトドアテクノロジーを用いた、ビジネスでも使えるクリーンな〝街着アウター”」とは一体どういうモノなのか、ご覧ください。
このシルエットは、この生地にあり
海外ブランドの洋服の多くは、私たち日本人には大き目のモノが大半を占めるなか、このUBER(ウーバー)に限ってはその常識を覆します。
ご覧の通り、ピタッとカラダに沿うような美しいシルエットは、まさか中綿が入っているとは思わない。
それを実現しているのが、“REGULATOR(レギュレイター)”というブランド定番のストレッチ素材を表層面に使用しているから。
この生地はしっかりとキックバックもするので、カラダに吸い付くようなフィット感が何とも気持ちが良い。
そして、高機能中綿として知られているプリマロフトをインサレーションに採用することで、少ない綿量でも“-20℃~5℃”の気温帯で着用できる着膨れしない真冬アウターを実現したのです。
だから、ジャケットスタイルで羽織っても窮屈さは一切なし。クリーンで完成されたデザインは、街着としても申し分ありません。
着丈は、ロングとショートの2型ラインアップしており、どちらもジャケットの裾が隠れる着丈に設定されています。
限定という言葉に弱いのです
UBERの秋冬はプリマロフトを使用したモデルがメインコレクションになるのですが、実はジャパンエクスクルーシブのダウンジャケットがあるんです。
ビジネス用途を意識したラインアップが多いなか、日本がリクエストしたのはもっと街着として使いやすいショート丈のパーカージャケット。
そして、中綿をプリマロフトから高品質な850フィルパワーのグースダウンにアレンジしました。
さらに、アウトドアっぽさが強まるダウンパックのロフト感を抑えるべく、イカダみたいなダウンの膨らみを内側に向けることで、表面がフラットに近い都会的なスッキリナイスガイに仕上がっています。
このUBERらしいテクニックは、外見をクリーンに見せるだけではなく、保温性を上げる〝WHITE HEAT”という独自のダウンシステム。実はコレ、2016年度のノルウェー国内におけるデザイン賞を受賞した技術なんです。
定番モデルと違い、スーツスタイルのビジネス使いは出来ませんが、休日のアウターとしてはとっても最適。もちろん表地は“REGULATOR(レギュレイター)”を使用しているので、着心地が良く、驚くほど軽いです。
だから、肩ひじ張らずにワンマイル的着こなしだってお手の物。
UBERのアウターは、これでもか!ってぐらいに品質がアッパーではありますが、その分価格もなかなかにアッパー。
でも、このダウンジャケットはUBER入門編にピッタリの“税抜4万8千円!!”でございます。
品質はそのままに、価格を抑えたこのダウンジャケットがこの冬、街中を席巻しそうな予感がします。
・UBER(ウーバー)の商品一覧
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text by yoshizaki |
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