TOKYOlife(東京ライフ)

TOKYO WHEELS TOKYO WHEELS

  1. TOKYOlife
  2. ニュース一覧
  3. 10マイル以上、レーパン以下。ハイエンドな街乗り系ライドパンツがある。

UPDATE:2017.11.11

Wheels style~Cityride編~

10マイル以上、レーパン以下。ハイエンドな街乗り系ライドパンツがある。

ちょっと気合を入れて走りに行きたいけど、レーパンを穿くのは面倒だし、街乗り用パンツでは物足りない。そんな10マイル(約16km)より一段上の「走れるパンツ」が欲しい。


TOKYO Wheelsには10マイルサイクルウェア【10mCW】と称しまして、街乗りにて大体10マイル(=約16km)走るのに丁度よく、なおかつ格好いいをコンセプトにオリジナルアイテムを展開しています。今までの代表作でいうと、NapoliパンツVenturaジャケットなんかもそう。ですが、50km以上ものライドとなると、お尻が痛くなったり運動量も多くなるだけにサイクルジャージやレーパンが必要となります。

そうはいっても、サイクルジャージを着るほどの距離じゃないけど10マイルじゃ物足りない。そんな日にぴったりな、10マイル以上レーパン未満なサイクルパンツがあるんです。TOKYO Wheelsでは人気の定番アイテムなだけに実力は実証済み。ちょっと気合を入れたい。この"ちょっと"を叶えてくれるサイクルパンツです。


あのダイヤゴナルより、ブレーが登場です。


doesnotmanufactといえばニッカーボッカーズのイメージですが、今回ご紹介するのはダイヤゴナル"ブレー"。ニッカーボッカーズから継承している部分もありつつ、ただ丈が伸びただけじゃない。8~9分丈に合ったシルエットを一から作成。腰からお尻部分にかけて無理のないフィット感を作りながら、太もも部分にはゆとりを持たせたリラックス感の高い穿き心地。


素材はニッカーボッカーズ(ダイヤゴナル)と同様のフリース素材を採用。生地に厚みがある分、まるで薄いパッドがあるようなクッション性の高さに手放せないって人も多いんです。脚を曲げてもしっかりついてくる伸縮性に、フリースの暖かみはまるで手軽なレーパンといったところでしょうか。24時間穿いていても苦じゃないほど。

厚みがあると言われると暑くなりそうに思うかもしれませんが、生地に防風性を持たせず適度な通気性を確保。フリース特有の空気の層が保温性を高めながらも暑くならない。ここが長年愛されている大きな理由なのだと思います。さらには、サイドのポケットを深めにつくることで、スマホや財布などがライドにて落ちにくいだけでなく、自転車に降りてからはついつい手を入れてたくなる暖かさ。

そんな機能を持ちながら、クラシカルなルックスがdoesnotmanufactらしいともいえるデザイン。ジャージと合わせても本気に見せないのが上手いですよね。


実は今年、ブレーシリーズよりアンゴラブランド・ストレッチニットも登場しました。ライドパンツには珍し、ライトブラウンの優しい色味が特徴のアンゴラブランド・ストレッチニット"ブレー"。

アンゴラといえば、村長でも知られているあのアンゴラウサギの毛。とても繊維の細いウールなのですが、なんと羊に比べて約3倍もの保温性を持っていることでハイブランドのウェアに起用されることも多いんです。化繊と合わせることで強度や速乾性を高め、こちらも防風性はないのですが高密度な編みが風を通しすぎないよう、走ることを想定した過度にならない防寒性を備えています。

スウェットパンツのようなリラックスさをもちながらもスエードを感じさせる素材がパンツとしての存在感を高めてくれる。先ほどのダイヤゴナルよりもラフな印象なので、サイクルジャージは着ないけど走れるスペックが欲しいといった方におすすめです。



ライドパンツ以上、レーパン未満の実力。

やはり、このパンツも忘れてはいけません。SHINICHIRO ARAKAWAのエルゴノミックライドパンツの8分丈verです。

人間工学に基いた、複雑なオリジナルパターンがペダリングをアシストしてくれる、今や街乗り系サイクルジャージとして確固たる地位を築いたパンツ。上記二本との違って、ルックスもタイトでレーパンに近いアラパン。サイクルジャージとの相性は抜群なので、レーパンでは人目が気になるけど、走りこみたいって日には欠かせないでしょう。

8分丈verには、Meryl Fiber社のメリル・マイクロファイバー糸を使用した生地を採用。ダイヤゴナルのようなわかりやすい保温性はありませんが、サーモストアという太陽光や人体から出る赤外線を吸収し発熱する機能性や、高密度な編みが冷たい風から体を守ります。以前のモデルよりもハリやキックバック力がアップしつつ、アラパンらしい動きやすさは健在。ラフに取り入れたいならカーキーがおすすめですよ。


アップデートを繰り返し完成された基盤があるからこそのクオリティは、信じてもらって間違いなし。これだけ走れるなら、もうレーパンは必要なくなるかもしれませんね(笑)

doesnotmanufactのダイヤゴナル ブレーはこちら
doesnotmanufactのアンゴラブランド・ストレッチニット ブレーはこちら
SHINICHIRO ARAKAWAのサーモストア エルゴノミックライドパンツはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterBlogFACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!


text by sasaki <STAFF PROFILE



関連キーワード
doesnotmanufactSHINICHIRO ARAKAWAパンツ

ITEM SEARCH

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...