UPDATE:2017.11.03
冬を乗り切れ!あったかパンツ特集。
私が、冬のライドを好きになった理由。
トップスは着込むことができても、パンツは?ただ我慢するしかないの?軽くて暖かいライドパンツで、冬の自転車嫌いもなくなるかもしれません。

当たり前ですが、やっぱり冬は寒い。
トップスはどうにでもなるんですよね。インナーやミッドレイヤー、シェルアウターなど様々なアイテムを組み合わせて、その日の気温や走り方に合ったウェア選びができます。
しつこいようですが、そうはいっても自転車にとって最も肝となるのはパンツ。冬には暖かいパンツがあるだけで、億劫な冬ライドがどれだけ快適になるか。
ですが、本当にただ暖かいパンツを穿くだけでいいのか?いや、とにかく寒くならないパンツが欲しい!今回は、そんな様々な問題にも応えてくれる、冬のライドパンツ特集です。
過度な暖かさは、失敗を招くこともある。
寒いからと過度な保温性を求めてしまってはだめ。通勤ライドでも強度高めに走るって方などは、走り出しに温かみを感じながらも、暑くなったときにムレないことが理想です。
そんな状況を想定したのがSWRVEのウィンターライドパンツ"ミッドウェイトシリーズ"。これ、昨年TOKYO Wheelsに初登場して、冬にはほとんど在庫がなくなったほど人気だったんですよ。

肌に触れる内側が柔らかいパイル状になっていることで、保温しながらもムレを外に逃がす仕組み。

冬用といっても完全防風にしないことで、暑くなりすぎないように考えられているサイクルパンツだからこその仕様。厚みもなくパンツ自体がとても軽いので、ごわごわしたりペダリングしにくいってこともなし。やりすぎない、ちょうどよさがミッドウェイトシリーズにはあるんです。
また、このパンツにはスリムトラウザーズと、ダウンタウントラウザーズの2種類あります。素材やシルエットはほとんど変わりません。ではなぜ2種類もあるのかというと、ポケットの違いになります。スリムはデニムパンツにもあるような、外付けされたカジュアルなタイプ。
一方、ダウンタウンはスラックスタイプのポケットにすることでカジュアル感を抑え、ビジネスシーンでも使えるように。スタイルによって選び分けることができます。

無機質なデザインながらも、走ることに特化したSWRVEのミッドウェイトパンツ。冬の"走れる"パンツが欲しい方にはぜひ試してほしいです。
それでも寒いという方にも、ご用意してます。
いや、それでも寒い!って方も大丈夫ですよ。SWRVEには、ミッドウェイトよりも気温の低い時期を想定した、極寒期用ライドパンツ"ソフトシェルトラウザーズ"がある。
ミッドウェイトシリーズのスリムやダウンタウンよりも、ゆったりなレギュラーフィット。3レイヤーにて防風・防水性を持たせながら、肌に触れる内側には起毛されたフリースにて保温性を高めたパンツ。
高い透湿性がムレを防ぎますが、距離や強度を上げて走る方には暖かすぎるくらい。あくまでゆる乗りでの着用をおすすめします!自分のライドスタイルにも合わせてお選びくださいね。
▼SWRVEのストレッチロングパンツ【MIDWEIGHT WWR SLIM TROUSERS】はこちら
▼SWRVEのストレッチロングパンツ【MIDWEIGHT WWR DOWNTOWN TROUSERS】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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