UPDATE:2017.10.25
防水防風機能をもったIZOARD、PIOGGIAシリーズ
本気を出したPISSEIのすごさを、初めて思い知りました。
PISSEIの快進撃が止まりません。今年は豊富なコレクションラインナップに加えて、以前のモデルからパワーアップしたものも。特に、「水」に対して強い機能を誇るIZOARD(旧PIOGGIA)シリーズは、玄人好みのスペックに仕上がっています。

残念ながら、佇まいだけでは語りつくせません。
今年のPISSEI(ピセイ)、人気です。本当に、すごい売れてるんです。っていうと、「いや、まぁショップの常套句だよね」ってなっちゃいますよね。
確かに、それはありますが、「売りたい」からそういうことを言うんじゃなくて、「本当にいいものだから」ユーザーさんに手にしてほしい、だから「これ、いいんですよ」と声を大にして言うんです。
以前の特集にもありましたが、PISSEI(ピセイ)と言えば、イタリアらしいその派手なデザインやカラーリング、またジャマイカの街中での広告撮影など当時としては「異端児」とも言えるかたちでのデビューが印象的でした。
その後マーケティング手法をトレンドに合わせるかたちで変えていき、今ではデザインこそ昔に比べ落ち着いたものの、それでも生地の発色やプリントデザインなどは相変わらず素敵なブランドです。
そんなPISSEIの秋冬コレクションの中に、一際異彩を放っているアイテムがある、というの気づいていましたか?
袖が短いのには、理由があるんです
そう、秋冬だというのに「半袖」のジャージが紛れ込んでいるんです。「え、春夏ものが遅れて入ってきたの?」と思う方もいるでしょう。
違うんです、これはれっきとした秋冬向けのアイテムなのです。
半袖でもこの季節に着られる理由、それは「生地」に秘密があります。

半袖アイテムにしては珍しい、肉厚な起毛素材を採用しているのです。これにより、春夏向け半袖ジャージとは比べ物にならない保温性能の高さを実現しました。
冬向けの半袖という、少しニッチなアイテムの秘密は実はこれだけではないのです。
防水と防風、そして透湿性を兼ね備えた次世代の素材

このIZOARDジャケット、こう見えて実は防水、という機能ジャージなんです。しかも、防風性と透湿性もあり、見事に冬の外的要因からカラダを守るために作られたアイテム、といったところ。

さらには、万が一オーバーヒートしてもフロントファスナーを開けずに体温コントロールできるよう、脇腹部分にベンチレーションファスナーを備えています。
このファスナー、体幹部分に適度に空気が入り込むので、冷やし過ぎることなく熱を逃がしてくれるのです。
慣れれば簡単、半袖+アームウォーマーという計算式
そして、この半袖ジャージ。同ジャンルのアームウォーマー「ARMWARMERS PIOGGIA」を組み合わせて着用することでさらに低い温度帯でも活躍するようになります。
ジャケットのモデル名にもなっている「IZOARD」は、もともと「PIOGGIA」というモデル名で展開していたアイテムが進化したもの。つまり、もとを辿れば同じモデルだったということですね。

アームウォーマーに留まらず、ビブショーツ、さらにはレッグウォーマーにもPIOGGIAシリーズがありますので、これらTOTALでコーディネートすることで全身で雨に対して強いウェアを装備することができるのです。
また、半袖やビブショーツなど、袖・裾が短いものに対して長さを付け加えることで細かい体温調整が可能になるので、峠などに走りにいってもオーバーヒートしにくく快適に走れる、というところもこのシリーズならではの嬉しいポイント。

今までは「デザインブランド」と言われることが多かったPISSEI(ピセイ)ですが、今季はデザインに加えて「機能」を併せ持った、さらに進化したPISSEIとなってみなさんを驚かせてくれるはずです。私も、これを着て走る日が待ち遠しくてしかたありません。
▼PISSEI(ピセイ)のアイテムはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
今年のPISSEI(ピセイ)、人気です。本当に、すごい売れてるんです。っていうと、「いや、まぁショップの常套句だよね」ってなっちゃいますよね。
確かに、それはありますが、「売りたい」からそういうことを言うんじゃなくて、「本当にいいものだから」ユーザーさんに手にしてほしい、だから「これ、いいんですよ」と声を大にして言うんです。
以前の特集にもありましたが、PISSEI(ピセイ)と言えば、イタリアらしいその派手なデザインやカラーリング、またジャマイカの街中での広告撮影など当時としては「異端児」とも言えるかたちでのデビューが印象的でした。
その後マーケティング手法をトレンドに合わせるかたちで変えていき、今ではデザインこそ昔に比べ落ち着いたものの、それでも生地の発色やプリントデザインなどは相変わらず素敵なブランドです。
そんなPISSEIの秋冬コレクションの中に、一際異彩を放っているアイテムがある、というの気づいていましたか?
袖が短いのには、理由があるんです
そう、秋冬だというのに「半袖」のジャージが紛れ込んでいるんです。「え、春夏ものが遅れて入ってきたの?」と思う方もいるでしょう。
違うんです、これはれっきとした秋冬向けのアイテムなのです。
半袖でもこの季節に着られる理由、それは「生地」に秘密があります。

半袖アイテムにしては珍しい、肉厚な起毛素材を採用しているのです。これにより、春夏向け半袖ジャージとは比べ物にならない保温性能の高さを実現しました。
冬向けの半袖という、少しニッチなアイテムの秘密は実はこれだけではないのです。
防水と防風、そして透湿性を兼ね備えた次世代の素材

このIZOARDジャケット、こう見えて実は防水、という機能ジャージなんです。しかも、防風性と透湿性もあり、見事に冬の外的要因からカラダを守るために作られたアイテム、といったところ。

さらには、万が一オーバーヒートしてもフロントファスナーを開けずに体温コントロールできるよう、脇腹部分にベンチレーションファスナーを備えています。
このファスナー、体幹部分に適度に空気が入り込むので、冷やし過ぎることなく熱を逃がしてくれるのです。
慣れれば簡単、半袖+アームウォーマーという計算式
そして、この半袖ジャージ。同ジャンルのアームウォーマー「ARMWARMERS PIOGGIA」を組み合わせて着用することでさらに低い温度帯でも活躍するようになります。
ジャケットのモデル名にもなっている「IZOARD」は、もともと「PIOGGIA」というモデル名で展開していたアイテムが進化したもの。つまり、もとを辿れば同じモデルだったということですね。

アームウォーマーに留まらず、ビブショーツ、さらにはレッグウォーマーにもPIOGGIAシリーズがありますので、これらTOTALでコーディネートすることで全身で雨に対して強いウェアを装備することができるのです。
また、半袖やビブショーツなど、袖・裾が短いものに対して長さを付け加えることで細かい体温調整が可能になるので、峠などに走りにいってもオーバーヒートしにくく快適に走れる、というところもこのシリーズならではの嬉しいポイント。

今までは「デザインブランド」と言われることが多かったPISSEI(ピセイ)ですが、今季はデザインに加えて「機能」を併せ持った、さらに進化したPISSEIとなってみなさんを驚かせてくれるはずです。私も、これを着て走る日が待ち遠しくてしかたありません。
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