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UPDATE:2017.11.18

Soundman(サウンドマン)のブリティッシュスタイル

気になるワード「英国スタイル」について、あの“オトコ”に聞きました。

あの“オトコ”を差し置いて英国は語れない。

トレンドワードとして急上昇中の“英国スタイル”と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか!?

サヴィルロウのスーツやノーザンプトンの革靴を除けば、バブアーにバラク―タ、グレンフェルやバーバリー。もしくはインバーアランやハリスツイードと答える方も居るかもしれませんね。

でも、ワタクシ的には“Soundman(サウンドマン)”、彼を置いて英国スタイルは語れないかと。

膨大なヴィンテージコレクションをアーカイブに持ち、長きにわたり古き良き英国スタイルを現代に落とし込んできたSoundman。そんな彼が今年、ファッションの最先端をいきます。


サウンドマンといえば“ハリスツイード”


これまで数多くの定番モデルを作り上げてきたSoundman(サウンドマン)の歴史の中でも、登場からずっと変わらず人気を博した大定番ジャケットありました。

その名も“Newcastle(ニューキャッスル)”。

(この当時はイタリアンな着こなしがトレンドでした。苦笑)

そんな定番ジャケットが今年、サイズ感を一から見直し、現代的なフィッティングへとアップデートされました。


ブリティッシュスタイルに欠かすことのできないハリスツイードを贅沢に使用した、狩人用のノーフォークジャケットがモチーフのジャケット。

その一番の特徴は、一際目立つウェストのベルト仕様。


ベルトを閉めて着るときは、ウールのスラックスにレザーの短靴でトラッドに。

前を開けて羽織るなら、迫力あるフィッシャーマンセーターの編地を見せて、英国的カジュアルを楽しみましょう。


ワックスドコットンにしか“見られーん!?”


英国スタイルと言ったら、ワックスドコットン。ワックスドコットンと言ったら、英国ミラレーン社。というぐらい、私たちには馴染のあるブリティッシュな両者。

だからSoundman(サウンドマン)も英国ミラレーン社の生地を使っています。でも・・・あれ!?少し雰囲気が違う!?


ベルテッドタイプのこちらのステンカラーコート“Ashley(アシュレイ)”に使用されているのは、英国ミラレーン社のDRIDENという特殊な撥水加工を施したコットン生地。

ワックスドコットンはその雰囲気こそ良いけれど、臭いやベタつき、ケアが面倒だったりと、現代においては扱いにくい。そこで開発されたのが、ワックスドコットン風の素材感で、それと同等の撥水性を持たせたこの生地なのです。


だから変な土臭さが無く、ワックスの分だけ軽くもなっているので、日常的に使いやすい。

そして、コーデュロイの襟と一緒にライナーが取り外せるので、春や秋の軽めのコートとしてもお使いいただけます。


これからの季節、この“Ashley”でブリティッシュにキメるなら、ウーリーなアイテムを盛々にしちゃうのがオススメ。


より今年っぽく着こなすなら、ベルトだけキュッと締めてあげましょう。


変に英国スタイルを気取らなくても、Soundman(サウンドマン)を着れば自然とそうなる。

今年は“彼”をお手本に、ブリティッシュな冬を迎えてみませんか!?


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text by yoshizaki 


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