今やライドジャケットは「探す」から「選ぶ」時代に。

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今やライドジャケットは「探す」から「選ぶ」時代に。

UPDATE:2017.10.11

ライドジャケットスタイル特集

つい数年前までは、自転車に乗れるジャケットという存在自体が珍しいものでしたが、今やその種類は一枚ではありません。シーンも着こなしも選べるバイシクルジャケット集です。

初期バージョンから数えると約10年ほどになるでしょうか。我々がバイシクルスーツを手掛けることになったのも、スーツで自転車通勤をしたいと思ってもそれを叶える"格好いい"ウェアがなかったからです。

簡単なように聞こえるかもしれませんが、この"格好いい"という点は我々にとってもっとも重要で、ただ自転車に乗れるスーツではなく、ファッション性という部分に決して手を抜くことが無かったからこそ、今やここまで定番として定着したのだと思います。

実際に愛用しているユーザーさんにお聞きすると、意外にもバイシクルスーツで自転車通勤しているって人が少ないんですよね。それだけ快適さやファッション性という部分を認めてもらえているのだと嬉しくも思ったり。

今やビジネスシーンだけではなく、デイリーユースに寄せたラフなジャケットも含め、数多く展開しています。だからこそ、その特性やデザイン、着こなしも様々なんです。

アウトドアフィールドに片足を突っ込むジャケット。

今シーズンの新作であり、今年の大本命！なんと3レイヤー仕立てという、バイシクルスーツの中でも初の試みにて生まれた3レイヤーテーラードジャケット。しかしなぜ3レイヤーなのかというと、冬のサイクルウェア（アウター）をそのままスーツにしたら快適に走れるのでは？というシンプルな発想から。

3レイヤーといってパリパリなハードシェルではなく、艶感と柔らかみのあるファブリック。適度なギミックを匂わす3レイヤーが、ジャケットという形に変換されても見事に調和します。

シェルジャケットを羽織る気持ちで取り入れられるので、堅くならないジャケットスタイルができますよ。

薄手のウィンブレ代わりに、ジャケットはどうですか？

初回の登場にて即完売した、伝説的ジャケット【Relax】。サイクルジャージと同じ素材にてジャケットを作るという無謀にも思える一枚。夏場にも羽織れるほどの軽さとここまでの通気性は、自転車ジャケットに限らず他にないでしょう。

薄手ながらもチープさを感じさせることなく、ちょっとしたお堅い場所にも着用できる。（ドレスコードのあるレストラン、結婚式の二次会、子供の学校etc...）

ちょっと上級者編になると、ジャケットの上からベストを重ねてたワザも。ライトジャケットだからこそできるレイヤード術でしょう。

シワになりにくいのでぐしゃぐしゃにしてバッグの中に入れておけば、今のような温度差の激しい時期にも助かるウィンブレ的な存在に。使い勝手の良さでは今までのライドジャケットの中でも一番といえるでしょう。

ビジネスシーンには、上品な面構えのコットンストレッチをオン。

ここまで出てきたジャケットは、ジャージ地や3レイヤーといったライドやオフ使いがメインでしたが、こちらはビジネスユースにもっとも適したバイシクルスーツ。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

綿混のカジュアルさを残しつつも、さりげないヘリンボーンの上品さが、ドレス感を漂わせます。ビジネス仕様のシャツ合わせはもちろんですが、ジャケット単品使いでも全体をきれいにまとめてくれる器用さ。ドレススタイルが好きな方にも自信を持っておすすめできる一枚です。

男性にとって一生切り離すことのできないジャケット。だったら、誰よりも格好良く着こなしたいものです。
そんな時に「TOKYO Wheelsがあったな」と思い出してもらえると嬉しいですね。

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