UPDATE:2017.10.10
ASSOS(アソス)のロングスリーブジャージ「iJ.haBu5」
完成度が高すぎて「修正するところがない」と言っちゃうほど、ASSOSの自信作です。
ASSOSには半永久定番アイテムがあるって知ってました?ウィンターシーズンにて世界的な人気を誇るサイクルジャケット、深堀りしちゃいます。

7年間展開を続けている、レジェンド的ジャケットがある。
定番アイテムが多いように思えるASSOSですが、他のブランド同様にモデルチェンジや廃盤なんてのもよくあることです。むしろ、開発や技術の進化にてよりよく変わっていくことが当たり前のように思います。そんな中、若干デザインなどのマイナーチェンジはあったものの、初登場の7年前から大きな変更点もなく展開を続けているアイテムがあるんです。それが、この「iJ.haBu5(ハブジャケット)」。
7年前に完成されてしまった一枚。
それは進化を拒んでいるのではありません。する必要がないからなんです。そんな、完成度が高すぎて修正するところがない!ASSOSの自信作、ハブジャケット。
それも、"程よいレベル感で防風と保温を可能にしている"から。ASSOSのウェアは、夏(shasha)、春秋(tiburu)、初冬(habu)、冬(bonka)という4つの推奨気温にてグループ分けがされており、ハブジャケットは初冬にあたります。一般的に、日本の都市圏にて12月にもっとも活躍する温度帯といったところでしょうか。1月2月の極寒期に自転車はあまり乗らないって方は、迷わず選んでいいでしょう。
一目でわかるほど複雑なパタンニングになっているハブジャケット。前身頃の防風素材stratagonLightが冷たい風をシャットアウトしながら、背中側は薄手のフリースRXQ素材にて保温性を保ちつつ、暑くなった際には熱気を外に逃がすつくり。あえて、前身頃の内側にはフリースなどの保温性を高める素材は使っていないだけに、12月でもオーバーヒートになりにくいように考えられています。

また腕の部分に注目すると、前傾姿勢になった際に風を受ける面には防風素材を施し、風を受けない面には背面と同じ素材を採用。まさにボディと同様な作りになっているんですよね。ちょっとした体温変化にも対応できるよう、作りはストイックになっているのがわかります。
さらには、右袖に軽食等を入れるポケットを備え、左肩前部には外したアイウェアを差し込む為のループ付き。こちらも初代から付いている仕様なんですよ。

ハブジャケットを使ったレイヤリング術。
じゃあ、極寒期には冬用のボンカジャケットを買わなきゃいけない?といったこともなく、インナーをより厚手のモノに変えたり、それでも足りなければ上から薄手のウィンブレやレインジャケットを羽織れば乗り切ることだってできる。肉厚具合も程よく、タイトなレーシングフィットになっているのでゴワつく心配もなし。
ジャケットまでは必要ないけど、あと少し保温性を高めたいって時にはインナーだけでなくジレでも調節が可能ですよ。
ASSOSがウェア供給しているBMCの選手たちも、オフシーズンのトレーニングにてこのハブジャケットをよく着ているんだとか。ASSOSがもっとも自信を持って提供する、冬にもっとも活躍するであろう一枚。選ばない理由はないでしょ。
▼ASSOS(アソス)のロングスリーブジャージ「iJ.haBu5」はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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