やっぱり僕らはアメカジが好き！サイクルパンツは、細いだけじゃないんです。

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やっぱり僕らはアメカジが好き！サイクルパンツは、細いだけじゃないんです。

UPDATE:2017.10.03

アメカジ好きへおすすめするパンツ3選

メンズファッション界にてベーシックな存在ともいえる「アメカジ」というジャンル。とはいえ、リラックスシルエットゆえに自転車とは相性の悪いものだと思っていませんか？今回は、そんなアメカジ好きの男子におすすめしたい"サイクルパンツ3選"です。

アメカジはカジュアルの王道でもあり、メンズファッションとしても不動の存在。ブームのような盛り上がりがなくとも、消えることもありません。

アメカジというとパーカーやチェックシャツなどのイメージも強いですが、やっぱり大事なのはデニムやチノといったパンツの存在です。30代以上の男性が多いTOKYO Wheelsユーザーにはアメカジ好きの自転車乗りも多いのですが、やはりサイクルパンツとなると全くの別物として考えている方も多いようで。

若い頃のような攻めたダボダボで土臭いものではなく、今の自分に似合う大人な落ち着きも持ち合わせたパンツがある。そんなアメカジ好き男子におすすめしたいサイクルパンツを3つご紹介します。

アメリカンチノ×イタリアンパンツ＝？！

やはりTOKYO Wheelsはライドだけでなく、ファッションとしての提案をしていかなければいけない。その上でもっとも外せないのが、メンズファッションの大定番「チノパン」です。チノといっても、王道のアメリカンチノ。ここをなくして、語ることはできない！と誕生したのがコットンライク撥水ストレッチパンツ【Bryan】。実際にアメカジ好きのスタッフも選ぶパンツなだけに、その実力は実証済み。

実は前作ではもっとコットン感の強いパンツでした。ですが、今の流れに合わせてもう少し土臭さを削った方がTOKYO Wheelsらしいかなと、ガラっとリニューアルされたチノでもあるんです。これが見事正解。ほんのりテーパードのシルエットがゆとりを持たせながらすっきりとした印象に。王道スタイルでも、ちょっと洗練されたような装いになるでしょ？

それでいて、レイヤードでボリュームをつけても負けない存在感。

ミリタリーテイストのジャケットをプラスして、スタイリングに変化をつけることだって。

実際にわたり幅を測ってみると、33cmでした。これだけだとわかりにくいので、細身のストレッチテーパードチノ【Napoli Dry 2.0】のわたり幅を測ってみると、なんと2cm差の31cm。たった数センチと思うかもしれませんが、パンツのシルエットに差を出すには大きな違い。※全てMサイズの長さを測定。　※わたり幅についてはこちらをどうぞ。

タイトパンツにちょっと飽きたなって方にも、がっつりハマる一本ですよ。

ミリタリーテイストも加えたいなら、"narifuriカーゴ"にお任せ！

narifuriのライドパンツとしては隠れた定番として、長年展開を続けているリップストップバイオカーゴ。カラッと乾いた質感にリップストップの格子状の生地、さらにサイドに施したカーゴポケット。ミリタリー感を強めたスタイルがお好みの方にはドンピシャではないでしょうか。

ちなみにわたり幅が35cmと、他のパンツよりももう一段ゆとりがあるのがわかります。裾幅も他のパンツに比べて2～3cm広く作っているのですが、ベルクロにて調節ができるのでスタイルによってシルエットを変えることができますよ。

本場の空気は、ベーシックな一本から学ぶ。

やはり、本場のパンツブランドは欠かせないでしょう。

アメリカ・ロサンゼルスを拠点としたSWRVE（スワーブ）のサイクルパンツは、常にワードローブにあるようなベーシックカラーのみを展開。シルエットもスリムからレギュラーまで選べるので自分にあった一本に必ず出会うことができる。

そこで手にして欲しいのは、やっぱりレギュラーシリーズ！わたり幅は34cmと、Bryanよりも気持ちゆったりとしたシルエット。

特にデュラブルコットンシリーズは、カジュアルな綿の質感を感じながら激しいライドにも耐えられるタフさが特徴なので、街中を思い切り走りこみたい人にもおすすめ。CHROME×SWRVEの、気取らないながらも都会に溶け込む器用さを肌で感じてくださいね。

この格好でレースに出るわけじゃないし、ラフで頑丈、そして好きなファッションができることが大事！今日ご紹介したパンツたちは、そんな自転車乗りの思いを叶えるパンツでもあるように思います。