UPDATE:2017.10.02
秋冬に押えておくべきアイテムASSOS(アソス)iJ.tiburuJacket_evo7
秋冬のライドに一番軸となるアイテムはコレ。後はコレに何を足すか
ハードに走っている人も、カジュアルに楽しく乗りたいという人も、やっぱり毎シーズン新しいトップスは欲しくなるものですよね。特にこの秋冬、自転車乗りには欠かせない一番軸となるアイテムがあります。ASSOS レイヤリングシステムの組み合わせを参考に、自分自身に最も合う装いを見つけて下さい。この秋冬はまずこのジャージを押えておけば、後は何を足すかを考えれば良いでしょう。

昨年と乗り方は違っても、着る服は一緒?
自転車に乗る時の服装もは、毎シーズン同じでも事は足りるかもしれませんが、毎年新しい物が欲しくなるというのは、人間のあくなき欲求なのか?それとも必要だから仕方ないのか?
例えばロードバイクを購入して、一年分のウェアや小物は一式揃えたから、もう来年は買う必要はないなと思っていても、いざ昨年のもので乗ろうとすると、「あれ?去年これ着て冬越してたんだっけ?」と何となく物足りなく感じたり。実際に昨年の走り方とは明らかに違っていたりするんですよね。
例えば走るスピードや距離が数倍も伸びていたり、ヒルクライムやブルべ、レースやイベント、バイクパッキングなど、自転車の楽しさを知り、乗り方も幅広くなっているもの。
自転車は一台でも、走り方が変われば昨シーズンのモノだけでは事足りなくなってしまうもの当然です。・・・という言い訳を一生懸命して、自分やあるいは奥様に言い聞かせている方も少なくないかもしれませんね(笑)
自転車は自分自身がエンジンの為、着る服によって走るパフォーマンスにも直接影響してきますから、その時の走り方に見合った着回しがやっぱり大事になってくるんですよね。
始めから「ガチなピタピタは抵抗あるから興味がない。」といって知らないよりも、いかに無駄なストレスを削り、最も快適に走りに集中出来るかを計算されているパフォーマンスウェアの基本を知っているだけで、走る時の不快さや疲れ方もきっと違ってくるでしょう。
まずは、「ASSOSのことやレイヤリングとか正直よく分からない。」「自分には関係無い」と思っている方へ、簡単に解説します。例えASSOSを着なくても、この考え方はぜひウェア選びの参考までに。
ロードバイクに乗るシーンにおいては、この装いの形成が普段以上に重要な要素となります。
通常山登りや自転車などで言われているレイヤリングとは、主にインナー+ミドル+アウターという概念を差しますが、ASSOSレイヤリングシステム(以下ALS)とは、それを基本とし、さらに細かく温度設定されたアイテムを組合せて構成する事を言います。
ALSの目的は、様々な天候や気温の下でのライディングにおいてウェア内の温度を常に最適に保ち、肌面をドライで安定した状態に保つ、つまりは心地良い状態を維持し、最高のパフォーマンスを発揮することにあります。
アソスは気温に応じて1年間を4つの温度帯に区分し、それぞれのシーズンに合わせた製品を開発。そのシーズンに最も適したレイヤーリングを提案しています。
1.SHA SHA(SUMMER)20℃以上
2.tiburu(SPRING/FALL)12~22℃
3.habu(EARLY WINTER)6~14℃
4.bonka(WINTER)-4~8℃
以上の4種類の温度設定による装いを各季節ごとの目安とし、自分自身の体格・代謝・その日走る場所やコースや練習強度などにより、自分なりの最適なレイヤーリングを選択して形成するというもの。
時速10kmで汗だくになりながら峠を上った後、基本的には同じ格好で、時速60kmで寒さに震えながら峠を下らなければならない。この体感温度の違いこそが、自転車のウェアに非常に高度な機能が求められる理由なのです。
さらに日本は四季がはっきりとしている為、真夏の暑さと、真冬の寒さ。あまりに気温が違いすぎます。一年を通じてロードバイクに乗ろうとするのならば、それぞれの季節や場所に応じた装いを形成しなければならないのです。
その名の通りASLの2.tiburu(SPRING/FALL)に位置づけされるアイテムです。
約12~22℃の気温設定で、春秋に適しているアイテムとして分類されています。ただ、このiJ.tiburuJacketは、全体的に薄手の保温性のあるフリース素材で出来ている為、主にミドルレイヤーとしての役割を担います。
タイトなレーシングフィットの作りをそのままに、素材と袖のデザインが変更され、保温性をそのままに薄い作りとなり運動性が更に向上しています。
この一枚を基本にして、「何を足していくか。」
この下にベースレイヤーを着て、外には防風性のあるジレやウィンドジャケットやレインジャケットを重ねれば、例えtiburuの最低温度設定が12℃~となっていても、重ね着する事によって厳冬期でも走行は可能です。幅広い温度帯で長期間に渡って使用できる、便利で高機能なジャージなのです。
そして実はこのtiburuジャージ、昨シーズンASSOS PSTW店長がもっとも愛したジャージでもあるのです。
ASSOSウェアのラインナップは実に多様です。また、正しいレイヤーリングの選択には、実際にはいくらかの経験が必要です。
しかし、このように温度設定によって適したアイテムが一目で分かるのは、実はアイテム選びに非常に分かりやすいのです。
そして、例え全身ASSOSで揃えなくても良いのです。このtiburuJacketはブラックの無地で使いやすく、下はビブタイツでなくても、カジュアルパンツにも合わせることは可能です。
例えASSOSの購入を考えていなくても、ASLの様々なアソスウェアの組み合わせを参考に、自分自身に最も合う装いを見つけて下さい。
▼ASSOS(アソス)ロングスリーブジャージiJ.tiburuJacket_evo7はこちら。
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
自転車に乗る時の服装もは、毎シーズン同じでも事は足りるかもしれませんが、毎年新しい物が欲しくなるというのは、人間のあくなき欲求なのか?それとも必要だから仕方ないのか?
例えばロードバイクを購入して、一年分のウェアや小物は一式揃えたから、もう来年は買う必要はないなと思っていても、いざ昨年のもので乗ろうとすると、「あれ?去年これ着て冬越してたんだっけ?」と何となく物足りなく感じたり。実際に昨年の走り方とは明らかに違っていたりするんですよね。
例えば走るスピードや距離が数倍も伸びていたり、ヒルクライムやブルべ、レースやイベント、バイクパッキングなど、自転車の楽しさを知り、乗り方も幅広くなっているもの。
自転車は一台でも、走り方が変われば昨シーズンのモノだけでは事足りなくなってしまうもの当然です。・・・という言い訳を一生懸命して、自分やあるいは奥様に言い聞かせている方も少なくないかもしれませんね(笑)
自転車は自分自身がエンジンの為、着る服によって走るパフォーマンスにも直接影響してきますから、その時の走り方に見合った着回しがやっぱり大事になってくるんですよね。
ASSOSの考えはどんな服にも応用できる
ハードに走る人も、カジュアルに楽しみたいという人も、自転車に乗る時の服装の基本の考え方は同じ。特にASSOS(アソス)のレイヤリングの考え方を知っていれば、そこまで本気ではなくてもカジュアルな服装に応用出来ます。始めから「ガチなピタピタは抵抗あるから興味がない。」といって知らないよりも、いかに無駄なストレスを削り、最も快適に走りに集中出来るかを計算されているパフォーマンスウェアの基本を知っているだけで、走る時の不快さや疲れ方もきっと違ってくるでしょう。
まずは、「ASSOSのことやレイヤリングとか正直よく分からない。」「自分には関係無い」と思っている方へ、簡単に解説します。例えASSOSを着なくても、この考え方はぜひウェア選びの参考までに。
ASSOS レイヤリングシステムとは?
ASSOS(アソス)はそれぞれのアイテムがお互いに補いながら機能し合い、年間を通して快適なサイクリングが出来るよう考えられた、技術的に進化したアパレルシステムを提供しています。ロードバイクに乗るシーンにおいては、この装いの形成が普段以上に重要な要素となります。
通常山登りや自転車などで言われているレイヤリングとは、主にインナー+ミドル+アウターという概念を差しますが、ASSOSレイヤリングシステム(以下ALS)とは、それを基本とし、さらに細かく温度設定されたアイテムを組合せて構成する事を言います。
ALSの目的は、様々な天候や気温の下でのライディングにおいてウェア内の温度を常に最適に保ち、肌面をドライで安定した状態に保つ、つまりは心地良い状態を維持し、最高のパフォーマンスを発揮することにあります。
アソスは気温に応じて1年間を4つの温度帯に区分し、それぞれのシーズンに合わせた製品を開発。そのシーズンに最も適したレイヤーリングを提案しています。
1.SHA SHA(SUMMER)20℃以上
2.tiburu(SPRING/FALL)12~22℃
3.habu(EARLY WINTER)6~14℃
4.bonka(WINTER)-4~8℃
以上の4種類の温度設定による装いを各季節ごとの目安とし、自分自身の体格・代謝・その日走る場所やコースや練習強度などにより、自分なりの最適なレイヤーリングを選択して形成するというもの。
時速10kmで汗だくになりながら峠を上った後、基本的には同じ格好で、時速60kmで寒さに震えながら峠を下らなければならない。この体感温度の違いこそが、自転車のウェアに非常に高度な機能が求められる理由なのです。
さらに日本は四季がはっきりとしている為、真夏の暑さと、真冬の寒さ。あまりに気温が違いすぎます。一年を通じてロードバイクに乗ろうとするのならば、それぞれの季節や場所に応じた装いを形成しなければならないのです。
レイヤリングの中で最も軸になるアイテム
このレイヤリングの最も軸ととなり、この秋冬初めてサイクルジャージデビューするという人から、既にいくつか持っているという人まで、まずは押えておいて間違いのないアイテムが、ロングスリーブジャージ【ASSOS iJ.tiburuJacket_evo7】。その名の通りASLの2.tiburu(SPRING/FALL)に位置づけされるアイテムです。
約12~22℃の気温設定で、春秋に適しているアイテムとして分類されています。ただ、このiJ.tiburuJacketは、全体的に薄手の保温性のあるフリース素材で出来ている為、主にミドルレイヤーとしての役割を担います。
タイトなレーシングフィットの作りをそのままに、素材と袖のデザインが変更され、保温性をそのままに薄い作りとなり運動性が更に向上しています。
この一枚を基本にして、「何を足していくか。」
この下にベースレイヤーを着て、外には防風性のあるジレやウィンドジャケットやレインジャケットを重ねれば、例えtiburuの最低温度設定が12℃~となっていても、重ね着する事によって厳冬期でも走行は可能です。幅広い温度帯で長期間に渡って使用できる、便利で高機能なジャージなのです。
そして実はこのtiburuジャージ、昨シーズンASSOS PSTW店長がもっとも愛したジャージでもあるのです。
ASSOSウェアのラインナップは実に多様です。また、正しいレイヤーリングの選択には、実際にはいくらかの経験が必要です。
しかし、このように温度設定によって適したアイテムが一目で分かるのは、実はアイテム選びに非常に分かりやすいのです。
そして、例え全身ASSOSで揃えなくても良いのです。このtiburuJacketはブラックの無地で使いやすく、下はビブタイツでなくても、カジュアルパンツにも合わせることは可能です。
例えASSOSの購入を考えていなくても、ASLの様々なアソスウェアの組み合わせを参考に、自分自身に最も合う装いを見つけて下さい。
▼ASSOS(アソス)ロングスリーブジャージiJ.tiburuJacket_evo7はこちら。
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

最新のニュース
-
-
【プロ驚愕】新商品最速レビュー!走ることが、また楽しくなる。あの超軽量シューズI...
2025.05.21
-
【密着】ENVE納車セレモニー!最高峰エアロロードが遂に到着!!なんだけど・・・...
2025.05.18
-
【もう戻れない】”格好良いダケ”だと思ったら、雨も汗も防ぐ革新的通気防水スニーカ...
2025.05.16
-
【茨城】バイシクルパークO2ひたちなか店でIsadore POP UP STOR...
2025.05.16
-
NEWS RANKING
-
【ALBA OPTICS】新商品「JUMBO」4/2(水)発売開始!2025.03.28
-
YouTube【初心者必見!】知ってるだけでお洒落サイクリストに!プロ直伝のレイヤリング&カラー攻略法!2025.04.30
-
YouTube【徹底レビュー!!】おじさんくさいボディバッグとはおさらば!高い機能性と拡張性で世界の男を虜にする今最も勢いのあるCODEOF BELLの新作を3ヶ月使って分かったこと。ANNEX KIT2025.03.05
-
YouTube【持ってないとヤバい】サイクリストなら絶対に持っておくべき春グローブ6選!2025.04.03
-
YouTube【万能パンツ】シーンを選ばないヘビロテ必須なジョガーパンツのおすすめコーデ紹介!3代目にしてジョガーパンツの完全体誕生です!2025.03.12