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UPDATE:2017.09.27

FEEL LOOK Wheels styling Vol.53「タクティカルバイクパンツ」

ただの復刻は時代遅れ。バイシクルパンツも、流れを捉えた「変化」が必要です。

あの別注パンツが、3年ぶりに帰ってきた!完成形かと思われた昔のままではなく、さらなるブラッシュアップにて姿を変えた、"タクティカルバイクパンツ"を見逃すな。


こちらのセットアップに、見覚えないでしょうか?

ちょうど今から3年前、narifuriに別注したこちらのアイテム。BICYCLE NAVIにも大きく掲載されたので、なんとなく覚えている人もいるかもしれませんね。

当時、より走れてより格好いいパンツができないかと、“ちょいモード”なシティバイシクルスタイル提案として登場。半袖シェルとのセットアップでしたが、特に「バイクパンツ」をベースにしたボトムスに人気が集まり、本家を脅かすほどの勢いに我々も驚いたほど。

それもそのはず。バイクパンツのシルエットやウエストベルト、モバイルポケットはそのまま引き継ぎながら、別注タイプでは速乾性も高く、雨風をしのぐ超撥水高密度チノを採用。コットンベースのバイクパンツから、一歩踏み込んだような一本でした。


3年ぶりに復活します!


そんなタクティカルバイクパンツが3年ぶりに復活!なぜ3年ぶりなのかというと、撥水性に加え、伸縮性が向上した「生地の進化」が大きな理由の一つと言えるでしょう。

実は、今シーズン展開している撥水スパンライクトラベルジャケットや、撥水スパンライクジョガーズと同じ、narifuriの人気のファブリック「スパンライク素材」なんです。コットンライクな風合いながらも、ほのかな艶感がカジュアルにも落としすぎない唯一無二の存在感。他のアイテムでも引っ張りだこなのも納得です。これには、TOKYO Wheelsが目をつけないわけないですよね(笑)


似て非なるもの。


そして今回、秋冬の“ちょいモード”なライドスタイルに変換するために、思い切ってシルエットにも手を入れました。

広めの裾幅を気持ち抑えて、丈の長さも8分から8.5分ほどプラス。また、裾をスピンドルにて絞れるようにし、ニュアンスを変えることができるように。

バイクパンツの穿き心地はそのまま、機能向上だけに満足するのではなくスタイリッシュに穿けるよう、ファッションという点でもよりブラッシュアップ!着用したときに、その違いを実感することでしょう。


そんな今回、ネイビーのカラーリングはあえてnarifuriウィンブレやプルブレと、セットアップ風にスタイリングができるような配色にしました。スポーティながらも、アーバン要素溢れる組み合わせ。


ブラックでまとめても、裾の抜け感が全体を重たく感じさせない。ソックスのデザインもチラ見せできる絶妙な長さには、我々も満足の一言!


オフでもラフすぎないクリーンな印象にまとまるので、意外とライドシーン以外にも出番はありそう。



元々のコンセプトは変わることなく、「今」へと変化を遂げたタクティカルバイクパンツ。もっとかっこよく、もっと走れるパンツを求める人にこそ穿いてほしい一本です。


narifuriのタクティカルバイクパンツ【TOKYO Wheels別注】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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