UPDATE:2017.09.26
自転車×サコッシュ特集
自転車乗りの必需品、「サコッシュ」が今ブームなの?
今やファッション界にて盛り上がりを見せている「サコッシュ」。でもサコッシュって、元々自転車から生まれたものでしょ?

今や空前のサコッシュブーム。
ファッション雑誌を開けば特集ページ、ショップに行けば数多くのサコッシュが並んでいるのを見るとちょっと嬉しくなったりします。
そう、元々は自転車界から登場したサコッシュ。レースにて補給食やドリンクを選手に渡す際に入れておく簡易袋のようなもの。袋にひもが付いただけのシンプルな仕様が一般的です。
まさにこういったイメージですよね。プロのレースにて見るチーム名やスポンサー名がプリントされているものだけではなく、バイシクルウェアブランドからもそれをイメージしたブランド名入りのサコッシュなんてのもよく見かけます。
ですが、アウトドア界でのサコッシュ文化や、今のブームもあってその種類は多様に変化。バイシクルウェアブランドを飛び出して選べることができるようになりました。そこで、今回はサコッシュ一気見特集!
昨年買い逃した方も、今年はまだ間に合いそうですよ!
昨年、瞬く間に完売してしまったalk phenixのサコッシュが、バージョンアップして帰ってきました!モノ系雑誌にも取り上げられるほど注目度も高いだけに、サコッシュ部門にて1位の人気者。今年も入荷早々から売れています。
昨年に引き続き、サコッシュには珍しいスタイリッシュな縦型。さらに丸みのある立体的な形は、メインバッグになりそうな存在感を放っています。
フラップのフロント部分と、メインコンパートメントの中にもファスナー付きのポケットを装備し、小さいながらも細部の仕様にも抜かりなし。素材もリフレクティブニットか、3Dウラケから選べるのも嬉しいところ。個人的にはより立体感の増した3Dウラケがスタイルのアクセントになりそうだなと狙い中...。
やっぱり抑えておきたいアウトドアブランド。
やはり、サコッシュが得意分野のジャンルはしっかり抑えておくべきでしょう。and wanderからは、コンパクトでアウトドアブランドらしい鮮やかなカラーリングが目を引くシルサコッシュ。
もちろん素材はただのナイロンではなく、耐久性が高く、擦れにも強い、インビスタ社のシリコンコーティングが施されたコーデュラナイロンを採用。シンプルなように見えて、ストラップのデザインや、and wanderロゴ入りカラビナが付いていたりと贅沢な仕様。

自転車サコッシュとしてだけではなく、カラビナを使ってパンツのベルトループやバッグにも装着できます。サブバッグやポーチ、ポケットとしても使えるマルチなサコッシュです。
あえての大きめサコッシュも"アリ"です。
自転車バッグを中心に展開するジャパンメイドブランド、FAIRWEATHERからはデカッシュの登場。実は、大きめサイズのサコッシュなんてのも、じわじわ人気が出ています。
先ほどと同様のインビスタ社のシリコンコートのコーデュラナイロン生地をベースに、なんと内側からシーム加工を施した防水性の高さがポイント!この通り、水を入れても出てきません。永久的に続くものではありませんが、これなら中の荷物が濡れる心配はなさそうですね。

ロゴ入りの専用ポーチにサコッシュ本体を入れることができるので、旅行先での急な荷物や移動バッグとしても使える。ただ斜めがけするだけでなく、トップを巻きつけて持って、こなれた感も出してくださいね。
そんなサコッシュを選ぶポイントは、チープにならないものを見分けること。そのため、素材や細かいデザインの差が、この小さなバッグに表れるのです。
▼alk phenixのサコッシュはこちら
▼and wanderのサコッシュはこちら
▼FAIRWEATHERのサコッシュはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
![]() |
|
text by sasaki <STAFF PROFILE> |
最新のニュース
-
-
【知らないと損】汗、ムレ、重さ…自転車通勤の”盲点”を解決!
2025.07.04
-
2025.07.04
-
Fair告知|サマーライドを彩るサイクルジャージフェアを開催します!
2025.07.04
-
ASSOSより、2つの限定ジャージが登場!
2025.07.03
-