UPDATE:2017.09.24
全て、重量1000g以下?!都会派バックパック特集
今、ギミックを感じさせない都会派バックパックが格好いい。
今からバックパックを買うには何を基準に選べばいい?今の流れや抑えておきたいポイントを知っていれば、おのずと見つかるはずです。

バックパックの勢いも落ち着きを見せたことで、今から手に入れようと考えているけどどれがいいのかわからないって人は結構多いはず。
少し前までは、とにかくスペック重視でした。山で使うわけでもないのに、オーバースペックなくらいが格好いい!なんて流れから、今や完全にシンプル化へシフトチェンジ。ロゴもデザインもできるだけ抑えたデザインに注目が集まっています。
しかし、私達には「自転車」というキーワードが常にあり、全てがシンプルにされては困ります。でも大丈夫!ライドに必要なスペックポイントは抑えつつ、今の流れもとらえたバックパックはあるんです。
アーバンアウトドアの本気。
今やどのジャンルにも引っ張りだこのand wanderより、"30L backpack"。
オフにも気軽に連れて行きたくなるような、アウトドア要素を前面に出さないデザイン。クセがない分、ジャケットスタイルだって外しすぎない都会派なルックス。
見た目に力を入れて、機能はあんまりなのかな?と思われがちですが、一番注目して欲しいのが軽さ。なんと約625gと500mlのペットボトルとさほど変わらないくらいなんです。それでいて、バッグの容量が30Lという日常使いには十分すぎる大きさ。
バッグ自体が軽いって、部品に軽さを求めるのと同じでとても大事なこと。荷物が重いだけでストレスだし、ライドの時間が長いほど体への負担を軽減してくれる。
とはいえ、このバックパックは軽いだけじゃありません。車のエアバッグなどにも使われている、インビスタ社のコーデュラナイロンオックスを採用することで、耐久性と防水性をアップ。完全防水とはいきませんが、小雨程度なら荷物が濡れることなく十分しのげますよ!
お待たせしました!新色と共に再登場です。
とはいえ、より高いレベルにて軽さと機能を両立させたのが、CHROMEのURBAN EX ROLLTOPシリーズ。実はCHROMEの隠れ人気バッグで、売り切れることもよくあるんです。ですが、今回新色(カーキー)の登場と共に待望の再入荷。
今までのCHROMEとは素材も製作方法も全く違う、完全に新ジャンルのバックパック。ベーシックモデルでは、ハードナイロンに裏地をターポリンにすることで耐久性と完全防水を確保。まさに重さを犠牲にしたスペックの高さがあるのですが、バッグの存在感という観点ではこちらにはかないません。
ですが、強靭さと完全防水を維持しながらもより軽さを求めたのが、このURBAN EX ROLLTOPシリーズ。容量18Lタイプにて730g、容量28Lタイプにて920gとこちらも持った瞬間「軽!」と言わずにはいられない重量を実現しています。
そのヒミツも超音波ミシンでの高周波圧着加工された特殊技術によるもの。生地からはもちろん、着圧部分からも水が浸透することもなし。PCなどの電子機器も気にせず収納できますし、夏にはクーラーボックス代わりに使っちゃうのもユニークでしょ?
とはいえ、今までのCHROMEとは一味ちがった無機質なボディも人気の理由。ストリートな香りは残しつつも、ジャージスタイルにもすんなりハマります。

なんと今回ご紹介したバッグは全て、重量1000g以下。ハイスペックながらもゴテゴテしていない、シンプルな都会派バッグで決まりですね。
▼CHROMEの防水ロールトップバックパック"URBAN EX ROLLTOP"はこちら
▼and wanderのバックパックはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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