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UPDATE:2017.09.06

小さくても主役級のアクセサリーアイテム。

快適ライドの計算式は「足す」と「引く」が出来ればOKです。

オーバーヒートを防いだり、少しの寒さを防いだり。影の立役者なのに大車輪の活躍をするのが、ASSOSの小物類。在庫が豊富な今がチャンスです。もちろん、あのモガワも愛用しているアイテムですよ。


夏はどこへやら。気付けば9月で秋らしい涼しい日が続きます。秋雨前線の影響もすでに・・・?
しかしながら、季節的には一番走りやすいシーズン。ライドの計画を考えるのが楽しみでしょうがない、と言う人もいるはずです。

そこで一つ、頭を悩ませるのが「何を着ていくか」という問題。夏用ジャージじゃ心もとない、けど秋冬ジャージは時期尚早。

そこで浮かんでくるのが、
「そもそも秋用のサイクルジャージってあるのか?」
「でも、そんな長い期間着るわけでもないしなぁ。なんかもったいない。」
と思う人も多いはず。

そんな様々な疑問を解決するのが「Assos Layering System(アソスレイヤリングシステム)」。通称ALSと呼ばれるもので、“ウェアの一つ一つにできることは限られている。それらのアイテムが補いあったり組み合わせを変えることで、体温調節の難しい自転車に対応できるようになる”というのがこのALSの概念です。

まずは一番手っ取り早く、夏用アイテムから秋のライド仕様に変身できるコーディネート術をご紹介。汎用性の高いアイテムを使うので、一度手にしておけば出場機会も増えて、すぐにコスト回収できますよ。


難しい季節の変わり目。これがALSの代表例。


夏ライドスタイルといえば、半袖ジャージビブショーツとこんな感じ。


夏の暑さに対応するため、肌を覆う部分は少なくし、汗の処理が最優先で考えられています。ですが、20℃を下回り始めるとさすがに心もとない。汗をかいたころには汗冷えもしてしまいますしね。

ASSOS「秋のALS」は、こんな夏スタイルに小物を加えたレイヤリング術なんです。


先ほどの「夏」に「足した」のは、シーズン途中で必ず完売してしまう【アームカバー】と【ニーウォーマー】、そして【春秋用ベースレイヤー】の3つ。特に珍しいものでもなく、よく聞くアイテムです。一番気軽で、誰にでも実践しやすいレイヤリングなんですよ。

袖や裾が長くなったというところに目がいきますが、体感温度を左右する重要なアイテムが【春秋用ベースレイヤー】。
ASSOSのベースレイヤー」といってもその種類は1つではなく、なんと現在7種類もの展開があります。夏用(ノースリーブ半袖長袖)・春秋用(半袖長袖)・冬用(冬用極寒期用)といった7つから選ぶことができるのです。


夏用と春秋用の違いはポリプロピレンやポリエステルの配合の違いや生地の厚みを変えることで、速乾性に保温性を足したもの。
つまりベースレイヤーを夏用から春秋用に変えることで、ちょっとだけ適応気温を上げることができるというわけ。例えば半袖のジャージだとしても、春秋用のベースレイヤーに変えれば20℃前後の気温までは対応できるようになります。

そして、肌に直接触れる風が冷たく感じたときに、まず用意したいのが【アームカバー】。体幹の次に風を受けやすく、乗車姿勢の維持するためにも、腕が疲れてしまうとパフォーマンスに影響してしまいます。


アームカバー"ARMWARMER_EVO7"は、「RX Light」というASSOS独自のフリース素材を使っており、保温性だけでなく高い伸縮性や通気性のある機能性素材。内側が毛並みが良く肌ざわりの良い起毛になっているのですが、生地自体が肉厚ではないのでシルエットを崩さずスッキリ着こなせるのがポイント。もし暑く感じでも、すぐに外すことができるのがアームカバーの魅力です。

そして、気温の低下に比例するように増加するのが「膝関節のトラブル」。あれだけ脚を酷使するスポーツだからこそ、どんな若い人でも関節が痛くなってしまうのはよくあること。症状を悪化させないためにも膝を冷たい風から守るというのはとても大切になります。そこで簡単にビブの裾を伸ばすことができるのが、この【ニーウォーマー】なんです。


人にもよりますが、基本的には【アームカバー】も【ニーウォーマー】もジャージやビブが上にくるように着用するのが正しい着用法。(※アームウォーマーは脱ぎ着が頻繁に行われやすいので、最終的にジャージの袖の上にかぶさっているという場合もあるかと思います)

そして、メインとは決して言えないこれらの小物アイテムを着用することで、真夏のアイテムだった半袖ジャージとビブショーツが秋冬でも使えるように。新しいウェアを買い足すよりも手持ちのアイテムを使いまわしたい!という方にはうってつけのレイヤリング術なのです。


ポイントは、“夏用ジャージに秋用アクセサリを足して、持っているものを有効活用。小物使いで差をつける”ということ。こなれ感も出るレイヤリング術となります。

どちらにせよ、自転車が一番気持ちよく走ることができるのはまさに今。このタイミングをお見逃しなく!

ASSOSのベースレイヤーはこちら
ASSOSのアームカバーはこちら
ASSOSのニーウォーマーはこちら
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text by ogawa <STAFF PROFILE



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