UPDATE:2017.09.08
CCP(シーシーピー)の“ソッカン”フルフェイスパーカー
実はフルフェイスパーカーって暑かった?最初に手に入れるなら、絶対“ソッカン”。
「フルフェイスパーカーを手に入れるなら、まずは"ソッカン"タイプから。」と言われているには、自転車ならではの理由があった。

TOKYO Wheelsユーザーの認知度トップクラス!毎年秋冬になるとヒットアイテムとして欠かせないフルフェイスパーカー。通称"ニンジャパーカー"としても多くのサイクリストに愛されています。
フルフェイスパーカーの象徴ともいえるのが、目以外を隠すこのフード。

冷たい風から肌を守ってくれる、高い保温性が魅力のアイテムでもあります。とはいえ、その保温性は果たして全てのサイクリストに必要なのでしょうか?そんな疑問から登場したのが、"ソッカン"フルフェイスパーカーでした。
サイクリストは寒さに怯えがち?
初めて冬を越したサイクリストは、「意外と暑かったな」と思うことが多い。
それは、自転車は風を強く受けるだけに、どうしても寒くなってしまうのを恐れて過剰な保温を求めてしまうから。ですが、運動量の多い自転車では十数分も走っていればだんだん体も暖かくなり、気がつけば背中や額に汗が...なんてことがよくあります。
特に暑がりさんや、頻繁に止まらないような走りをする方にとって、"ソッカン"タイプはまさに「待ってました!」の一言だったんです。
冬の大敵は、汗冷え。
そもそも、なぜ暑くなってはいけないのかというと「汗をかかない」ため。
もちろん1滴も!という話しではありません。暑いと感じだしたら汗は流れる一方。余分な体力やエネルギーを使うだけでなく、その汗が冷たい風を感じ体温を下げてしまうことで、さらなるパフォーマンス低下にもつながります。"ソッカン"フルフェイスパーカーは名前の通り、保温性がない分速乾に特化したパーカー。暑くなりにくいだけじゃなく、汗をかいても処理が早いのが特徴なのです。
モコモコNG!着膨れにくいパーカーです。
アウトドアアウターに比べて、バイシクルウェアのアウターは少しタイトに作られているものが多いです。そのため、ミッドレイヤーに厚みがあると思った以上に着膨れすることも。
その点この"ソッカン"タイプは起毛もなく生地も薄手。シルエットも通常のパーカーに比べて気持ち細めなので着膨れの心配もなし。保温性が足りないときはインナーを重ねて少しずつ調節するといいでしょう。
カラバリの豊富さも嬉しいフルフェイスパーカーですが、追加生産の際には一緒に新カラーが登場することも多い傾向。今後の展開も見逃せませんよ!
もちろん寒さの感じ方は人それぞれ。だからこそ、フルフェイスパーカーは種類がたくさんあるのです。ある程度冬ライドを経験し、アウターとのバランスやどれほどの保温性が必要かわかる人もいれば、わからない人もいる。そんなわからない方こそ、まずはオーバーヒートにならず、インナーにて調節のきくソッカンタイプから手にするのが失敗しない選び方なのですね。
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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