UPDATE:2017.08.30
快適ライドに必要なものは、実は小物だった!?
出先での不安を無くしてくれるのは、正確な天気予報でもパンクしにくいタイヤでもなく、実はウォーマーと極小シェルだった。
季節が変われば、気温が変わり、いつものライドにそろえるべき装備内容も変わってきます。ライドでの不安は、雨に降られたり機材トラブルに見舞われるのもそうですが、実はウェア選びのミスが、結果として一番ツラいかもしれません。

ウェアのチョイスミスというトラブル、侮れません。
初心者ライダーのみならず、熟練ライダーでも「トラブル」は付き物。
どんなに整備がいきわたった車両でも、運悪くパンクしてしまったりチェーンが切れてしまうこともありますし、複数の天気予報を確認してライドに出てみたら予想外の雨に降られたりすることもしばしば。
ただ、このあたりの「思わぬトラブル」には多くの人が「どう対処すればいいか」をなんとなく知っていて、どうにかなったりすることも多々あります(スマホで調べれば一発ってことも)
しかし、ウェアのチョイスをミスしてライドに出てしまったとすると・・・これは結構悲惨なことになりかねません。
スマートなサイクリストは、最小限の装備で対応する
じゃぁ、たくさんウェアを持って行けばいいかと言えばそうでもない。バックポケットに入れられる容量には限界というものがあります。最小限の装備で対処できるようにしたいということであれば、やはりこれが最有力候補に挙がってきます。
極小サイズに収まるのに、防風・軽撥水の効果を持つウィンドジャケットしかありません。

自転車最大の敵となる「風」をしっかり防ぎながら、背中側にはベンチレーションメッシュを施すことでウェア内に籠りがちな熱気を外に逃がしてくれるので、ジャケット内温度を快適に保つようになっています。
万が一軽装で出てきてしまっても、最悪これがあればなんとかなる、その類の秘密兵器的アイテムとなってくれます。
袖を切り離して、より機動力を確保したモデル
一時的に雨や風などの要素から守ってくれるウィンドジャケットも非常に心強いのですが、ハードに乗るサイクリストになればなるほど、マメな体温調整でパフォーマンスを最大限に発揮したいと思うもの。
そこで活躍するのが、袖無しタイプのウィンドジレ。実は、袖の有無によって体全体が感じる温度にはかなり大きな差が発生します。
腕は、常に風を受け続けている部分。そこをあえて丸出しにし、心臓がある体幹のみを保護する、それこそがジレに必要とされる機能。
逆に、運動量が少ないながらも温度上昇しやすい腕を開放することによって、オーバーヒートを防ぐという役割もあるのです。
ジレの最大の相棒は、これしかありません

袖が無いジレ。それだけでは、さすがに腕が寒く感じることも出てくるこれからの季節。そんな晒されっぱなしの腕を守ってくれるのがアームウォーマー。
装着したまま走り出し、途中で暑くなったら手首までまくり下ろし、脱いでもそれほど嵩張らないという非常に優秀なカバーアイテム。私も秋~冬は特に重宝しているアイテムの一つです。

それぞれのアイテムをどういうシチュエーションで使うかを考えながら、自分のライドスタイルにあったアイテムを選んでもらうことで、ライドの快適性は確実に向上します。
これらのアイテムは、出先で「困ったな」とならないための、転ばぬ先の杖となってくれるはずです。
▼ASSOS(アソス)のアイテムはこちら
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初心者ライダーのみならず、熟練ライダーでも「トラブル」は付き物。
どんなに整備がいきわたった車両でも、運悪くパンクしてしまったりチェーンが切れてしまうこともありますし、複数の天気予報を確認してライドに出てみたら予想外の雨に降られたりすることもしばしば。
ただ、このあたりの「思わぬトラブル」には多くの人が「どう対処すればいいか」をなんとなく知っていて、どうにかなったりすることも多々あります(スマホで調べれば一発ってことも)
しかし、ウェアのチョイスをミスしてライドに出てしまったとすると・・・これは結構悲惨なことになりかねません。
スマートなサイクリストは、最小限の装備で対応する
じゃぁ、たくさんウェアを持って行けばいいかと言えばそうでもない。バックポケットに入れられる容量には限界というものがあります。最小限の装備で対処できるようにしたいということであれば、やはりこれが最有力候補に挙がってきます。
極小サイズに収まるのに、防風・軽撥水の効果を持つウィンドジャケットしかありません。

自転車最大の敵となる「風」をしっかり防ぎながら、背中側にはベンチレーションメッシュを施すことでウェア内に籠りがちな熱気を外に逃がしてくれるので、ジャケット内温度を快適に保つようになっています。
万が一軽装で出てきてしまっても、最悪これがあればなんとかなる、その類の秘密兵器的アイテムとなってくれます。
袖を切り離して、より機動力を確保したモデル
一時的に雨や風などの要素から守ってくれるウィンドジャケットも非常に心強いのですが、ハードに乗るサイクリストになればなるほど、マメな体温調整でパフォーマンスを最大限に発揮したいと思うもの。
そこで活躍するのが、袖無しタイプのウィンドジレ。実は、袖の有無によって体全体が感じる温度にはかなり大きな差が発生します。
腕は、常に風を受け続けている部分。そこをあえて丸出しにし、心臓がある体幹のみを保護する、それこそがジレに必要とされる機能。
逆に、運動量が少ないながらも温度上昇しやすい腕を開放することによって、オーバーヒートを防ぐという役割もあるのです。
ジレの最大の相棒は、これしかありません

袖が無いジレ。それだけでは、さすがに腕が寒く感じることも出てくるこれからの季節。そんな晒されっぱなしの腕を守ってくれるのがアームウォーマー。
装着したまま走り出し、途中で暑くなったら手首までまくり下ろし、脱いでもそれほど嵩張らないという非常に優秀なカバーアイテム。私も秋~冬は特に重宝しているアイテムの一つです。

それぞれのアイテムをどういうシチュエーションで使うかを考えながら、自分のライドスタイルにあったアイテムを選んでもらうことで、ライドの快適性は確実に向上します。
これらのアイテムは、出先で「困ったな」とならないための、転ばぬ先の杖となってくれるはずです。
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