世界にはない繊細さと高い技術。今改めて評価されているジャパンメイドって、やっぱりすごい。

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世界にはない繊細さと高い技術。今改めて評価されているジャパンメイドって、やっぱりすごい。

UPDATE:2017.08.30

beruf（ベルーフ）のボディバッグ

日本にしかできない細やかな技術と、使い手を想定した物作り。見る目が問われている今こそ、ジャパンメイドの本気が光っています。

日本人としての贔屓目なんてものとは関係なく、やっぱり「MADE IN JAPAN」と聞くと安心するもの。

さかのぼること20年ほど前。アパレル業界の低価格化が起きたことで、より生産費を安く！とアジアへの生産拠点移転が加速していきました。その後はファストファッションブームによる、パタンナーやデザイナーが減っていく現象が起きた日本のファッション業界でした。流行のものを安くが当たり前となり、ジャパンメイドだから何？なんて思っている人も少なくありませんでした。

とはいえ、そんなファストファッションブームも今や冷却化。自然災害などによる環境問題にて物への価値観が高まり、長く愛用できることの大切や、無駄をなくそうという気持ちが今の流れを作ったのように感じます。そこに価格はつながらず、ものの良し悪しを見抜く目が重要となった今だからこそ、ジャパンメイドというのが改めて選ぶ基準の一つになっているのを実感しています。

日本人特有のこまやな気遣い。

そんなジャパンメイドの中でも、今もっとも注目されているのがberuf（ベルーフ）。絶妙な素材選びや、ビジネスシーンにも適した上品さが特徴の都市型バッグ。実はシンプルなものこそ、ごちゃごちゃしたデザインなどでごまかせない。より消費者の目が厳しくなっている今の時代にも、berufが選ばれている理由はバッグを見ればわかります。

例えば、このブリーフバッグ。なんとシーンによってバッグの容量を28Lから約20Lに変えれるだけでなく、ショルダーとバッグパックにも切り替え可能。まるで片付けのプロにでもなれたかのような、荷物を入れるだけで整理整頓ができるポケットの数々。かゆくなる前にかいてくれるような細やかなバッグなんて、海外ブランドにはまずないでしょう。

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そんな中でも一番注目してほしいのが、berufの中でも1、2を争う"ロールトップボディバッグ"。通常小さい小型バッグとなるとかなり簡素化されてしまうものですが、小さいながらもberufの計らいを肌で感じられます。

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"斜め掛けバッグ"にて不満が出てくることも多いストラップは、右肩・左肩と付け替えが可能に。容量を増やせるロールトップ式ゆえに、出し入れが面倒なんてデメリットもありますが、背面側にはメインコンパートメントに直接アクセスできるファスナーを設けることで一連の動きをスムーズに。

また、ライド中に一番厄介なのがバッグが前に下がってくること。サブストラップなんてのもよくありますが、毎度付けたり外したりするのは面倒...。そこで背面のロゴをシリコンにてプリントすることで滑り止めとなり、前に下がりにくいように。

全てちょっとしたことのようで使いやすさが格段に変わる。意外とここまで気がつくバッグってないんですよね。それが押し付けがましいものじゃない、やはりここがジャパンブランドの強みのように感じます。

ボディバッグの仲間が増えました。

そんな"ロールトップボディバッグ"、小型バッグにしては6.5～10.5Lと少し大きめのサイズでした。そこで、よりフィット感を高めサコッシュ程度の最低限の容量を確保したのが、この「STREAM SLING PACK」シリーズ。

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4.5Lとより小ぶりながらも、メインコンパートメントにはタブレット端末を収納可能という、現代のニーズをとらえたボディバッグ。

もちろん両肩対応、背面ロゴのシリコンプリントはしっかり受け継ぎながら、ストラップのバックルを可動式にすることで、ねじれにくくより高いフィット感を求める方にもおすすめです。

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今改めて求められているジャパンメイドの品質と信頼。小型バッグながらもここまで気が利いた勝手の良さに、サコッシュも手放してしまいそうですね。

▼berufのボディーバッグ【STREAM SLING PACK UL】はこちら
▼berufのロールトップボディバッグ【STROLL BODYPACK UL】はこちら
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