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UPDATE:2017.08.17

「持って来ればよかった!」と後悔する前に、夏でも携帯すべき薄手・軽量ウィンドブレーカー

夏のライドでも起こり得る、低体温症について考えてみた

出発する時はあんなに晴れていたのに、気が付いたら雲行きが怪しい?なんてことありますよね。特に最近は天候が変わりやすく、日中は暑くても夕方帰る頃には急に涼しくなっていることも。特に夏~初秋にかけてのライド中、汗冷えによって起こり得る低体温症について考えてみました。

「晴れてるし、暑いから必要ない」は命取り

例えば夏の日帰りロングライドの時、何を持って行きますか?

「サイクリング中のちょっとしたトラブルは、自分で治せて初めて一人前のサイクリスト」という言葉があるように、サドルバッグやツールケースにパンク修理キッドや工具などは常に携帯している人は多いでしょう。

しかし、そんな最低限の荷物の中に、夏場でも薄手のウィンドブレーカーは必ず携帯しているという人はどの位いるでしょうか。

「きっと~しないだろう。」とか、「きっと~なくても大丈夫だろう。」という考えは、時として命取りになりかねません。

「もしかすると~かもしれない。」という考えで備えていれば、万が一の事態にもスマートに対応でき、それが真の大人サイクリストと言えるのではないでしょうか。


夏でも引き起こす低体温症

万が一起きるライド中のパンクと違い、例えウィンドブレーカーを持っていないからといって、一緒に走っている人達に直接迷惑を掛ける訳ではありません。しかしそれ以上にキケンな事態が起こり得る落とし穴が潜んでいる事を知っているでしょうか。

ロードバイクは乗車中、常に風にさらされている状態と同じです。汗をかいて坂や峠を登った帰り道、必死に漕がなくて済む下りは体力を消費せずどんどん身体の熱を奪っていきます。

特に汗を大量にかく夏のライドこそ、汗が乾き切らない状態で引き起こす“汗冷え”は油断できないのです。


身体が冷えてくると筋肉や血管は収縮し、当然体温が下がることにより脳の機能も低下します。最悪の場合、正常な判断能力が出来なくなってしまうことも。さらに夏のライドは特に発汗量が多い為、マメに水分補給を行わないと脱水が起こり、低体温症を引き起こしやすくなるのです。

いつまでの衣類が濡れているのは不快なだけでなく、冷えによりパフォーマンスの低下が起きたり、風邪を引いてしまったり。更には安全に乗ることも難しくなるかもしれません。


いざという時の救世主

そんな時、例えジャージが乾き切らなくても、上から一枚ウィンドブレーカーを羽織るだけで、向かい風から身体を守り体温は維持出来ます。

出来るだけビショビショに濡れたまま下り始めない方が良いですが、もし乾き切らない状態でスタートする場合、「この先のルートは身体が冷えそうだな。」とか「ちょと雲行きが怪しくなってきたぞ。」と感じたら、迷わず直ぐにウィンドブレーカーを着た方が良いでしょう。

「でもやっぱり夏にウィンドブレーカーってムレて暑いのでは?」と心配な人へ。安心してください、TOKYO Wheelsではちゃんと夏のライドでも快適な薄手で軽量のウィンドブレーカーのラインナップを取り揃えていますよ。

その中でも夏のライドに打って付けなのが、PISSEI Mantellina pixi(ピセイ ウィンドプルーフジャケット ピクシー)


中のジャージの柄が透けて見えるほど薄いのに、高い防風性はもちろん、撥水性も兼ね備えています。

それだけの機能があれば一見ムレてしまいそうですが、このピクシーは透湿性に優れた生地を採用し、さらに背中には大きめなベンチレーションを施している為、中に熱がこもる事無く快適にライドを楽しめます。


さらにウィンドブレーカーでは珍しくストレッチ性が高いため、アウター特有のツッパリ感がなく身体と一体感が出る着心地は、ストレスフリーで走行出来ます。


そして、ヒルクライムやダウンヒルまでは行かないが、そこそこのロングライドを楽しみたい人には、このTOKYO Wheels ウィンドブレーカー【PIMLICO】がオススメ。


例え峠を越えない平地でも、ある程度の距離があるロングライドであれば、帰り途中に日が沈んでくる事も。日が落ちるとみるみる気温は下がり、日中あれ程暑かったのが噓のように急に寒く感じます。さらに急な天候の変化も想定し、峠越えはしないからといって油断せず一枚携帯しておけば安心です。


こちらも薄手・軽量・防風・撥水・透湿と全てを兼ね備えているスーパーハイテク素材を使用していますが、あくまでもビジュアルは色味や質感を上品に仕上げ、サイクルウェアだけでなくタウンユースとしてカジュアルにも合わせやすくデザインしています。


さらに前身頃に付いているポケットはパッカブル仕様になっているという嬉しい機能が。かさばらずコンパクトに収まってしまうので、サイクルジャージのバックポケットやサドルバッグの中に忍ばせておいても邪魔にならず携帯する事が出来ます。


「サイクリング中のちょっとした気温の変化は、自分で調整出来て初めて一人前のサイクリスト」と言われるように、ぜひこの手の薄手ウィンドブレーカーは常備しておきたいアイテムの一つですね。


汗を大量にかいた場合、その処理を早く助けてくれるインナーと、吸汗速乾性のあるサイクルウェア、更には風から身を守るウィンドブレーカー3点セットがあれば、サイクリストとして完璧です。

それが夏でも快適なだけではなく、安全にライドを楽しむ、大人サイクリストのたしなみとでも言いましょうか。



PISSEI Mantellina pixi(ピセイウィンドプルーフジャケット ピクシー)はこちら

TOKYO Wheels ウィンドブレーカー【PIMLICO】はこちら



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 text by sakamoto


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