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UPDATE:2017.08.01

ACRE(エーカー)のバックパック"The Hauser 14L"

バッグ選びの達人は、サイズ選びの達人。どんなシーンにも巧みに対応する、魔法の14Lとは。

自転車通勤から休日ライド、軽いアウトドアシーンから完全オフにだって。365日使いまわす"バッグ選びの達人"は、先を見据えたサイズ選びをしているのです。


バッグの容量って、何L(リットル)が理想?

ジム用バッグとか、来月の旅行ためだとか、用途や目的がはっきりとしたバッグ選びなら容量も決めやすいですよね。ですが、自転車通勤や休日ライド、オフの日にも使えたらな~なんて考えていると、みなさんサイズが欲張りになりがち。大は小を兼ねるといっても、自転車というステージ上ではノンリスクというわけにはいきません。

無駄がなく、日常のいかなるシーンにもしっくりくる。そんなバッグとしてのジャストサイズが、ACRE(エーカー)のバックパック"The Hauser"なのです。


14Lであることの理由。


自転車界でのバッグ選びは、基本的に二分されます。そのうちの1つは、POC(ポック)"Spine VPD Air Backpack"といった「10L以下の小型バッグ」。


メリットとしては、背中を覆う面積が小さい分涼しく感じやすいのがメリットですが、10L以下ともなるとビジネスマンの必需品PCも、A4の書類も満足に入らない。ここって自転車通勤でなくても結構重要で、やはりオフには変換できないのが欠点といえるでしょう。

バッグ自体が非常に軽量化されており、そういった点では荷物を抑えた日帰りライドなど、身軽さを重視したシーンにて最も適しています。小さく体へのフィット感が高い分、ランなどのスポーツにも併用することができるのは大きなメリット。主にアクティブシーンのみといった出番となりそうです。


もう一つが30L前後という、BACH(バッハ)の"TRAVELSTAR 28"といった気持ち大きめの中型~大型サイズ。みなさん、バッグ選びに困ったときに逃げがちなのがこの大きさなんです。バックパック界全体としてもこのサイズは非常に多く、みなさんも一つは持っているはず。

なんと"TRAVELSTAR 28"は肩掛け、手持ち、バックパックにもなるというビジネスシーンにて最強バッグともいえますが、意外にもこの安心サイズがあだとなるのが自転車なんです。

もちろん自転車通勤を中心に考えているのであれば、とてもいいバッグでしょう。ですが、その30L近い容量もゆえに荷物を入れすぎてしまうのが欠点。ウィンブレいるかも、着替えは念のため2枚あったらいいよね。なんて荷物が入る分どんどん入れてしまうもの。便利なだけに荷物を選別する必要がなく、あれもこれもと甘えてしまうのが30Lバッグの欠点ともいえるでしょう。

また、「荷物が増えるかも」なんて心配される方も多いのですが、最初に入れた荷物から増えることって結構少なく、いつも半分くらいバッグの中身がスカスカな状態。無駄に背中を覆って体温を上げ、バッグの大きさゆえに揺れやすくしてしまう。


そんな無駄もなく、容量オーバーにもならないのが14L。自転車通勤に必要な、PC、書類、ペンケースなどはもちろん、着替え、お弁当、500mlのペットボトルも入る大きさ。これだけ入ったら通勤には充分ですよね。ただ、"The Hauser"はそれだけじゃない。全く無駄のないバッグなんです。


PCだって収納できます。


ACREはメッセンジャーバッグMISSION WORKSHOPの兄弟ブランドなだけあって、ボディに使用するのもミルスペックなファブリック、そして男心をくすぐるアメリカメイドにて製作されています。しかしMISSION WORKSHOPとの大きな違いは、山を意識していること。

MTB、トレイルといたフィールドにて使えるバッグつくりをしているだけに、金具などもMISSION WORKSHOPと違って軽量化されているんです。



とはいえ、その活躍の場を山だけにしておくのはもったいない理由が、収納力。なんとメインコンパートメントにはPCが入り、フロント側には止水ファスナー付きのポケットが3つ付き。

ロールトップにすれば、フロント側にヘルメットをストラップで固定できたり、下部の小さなファスナーポケットを開けると出てくるストラップにて、アウターなどをくくりつけたりすることが可能。荷物が急に増えたときにも、これなら安心ですよね。



暑さ対策もばっちり!


夏のバッグパックが暑いといわれるのも、背中にバッグで蓋をしているため。The Hauserはストラップと背面側を蜂の巣のような空気の通り道を作ることで、熱気を外に逃がす作りになっています。



オフにも取り入れたいアウトドアデザイン。


The Hauserが選ばれる理由は、やはりオフにも使いたくなるデザイン性の高さにあります。スポーツシーンを意識しながらも垢抜けた都会的なデザインが、マウンテンバイカーに受け広まっていったのが始まり。ちょっとカフェによっても違和感がなく、むしろどこのバッグなの?って聞かれちゃうほど。



走ることにとらわれすぎてバッグが小さくなると自転車に降りてから使いにくく、余裕を持った大きめサイズがライドシーンにて足を引っ張ってしまうことも。バッグ選びに困ったときは「14L」。それが買い物の失敗をなくす秘訣かもしれませんね。


ACRE(エーカー)のバックパック"The Hauser 14L"はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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