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  3. 実は長袖でいる方が、涼しかった?自転車だからこその法則が、夏の暑さ対策を変えるでしょう。

UPDATE:2017.07.30

夏は半袖、そんな常識はもう古い。

実は長袖でいる方が、涼しかった?自転車だからこその法則が、夏の暑さ対策を変えるでしょう。

今や35度を超える猛暑日が続いている日本にて、ただ半袖を着ることが暑さ対策ではなくなってきているようです。


目覚めた瞬間カーテンから溢れ出る強い日差しに、汗ばむ肌。「さあ、着替えよう」と思ったとき、みなさん無意識にも長袖をスルーしていることでしょう。

オフならデートだったり、ビジネスシーンでも得意先に訪問するって時に着用することはあっても、自転車シーンではまずありえないですよね。日焼け予防のためにアームカバーなどはあっても、ロングスリーブシャツ一枚で自転車に乗ろうものなら生地が伸びず動きにくいし、風を遮断することでより暑く感じてしまう。

ですが、このシャツ"Brooklyn"に限っては例外。むしろ半袖を着ているよりも涼しく感じるという、嘘のようで本当の話です。


長袖でいる方が涼しい理由。


ただ扇風機の風に当たるだけでも、汗をかいているほうが涼しく感じませんか?お風呂上りとかもそうですよね。それは、いわゆる「気化熱」という現象が涼しく感じさせるのです。

とはいえ、長袖だと風が当たらないのでは?と思いますよね。この法則を可能にするのは、このBrooklynの生地がとても薄いことと、速乾性の高いクールマックスを使っている条件が揃ってこそ。


実は一昨年、部屋にクーラーがないというあまりにも過酷な夏を過ごしたことがあったのですが、扇風機の風をより冷たく感じる方法はないかと色々と試行錯誤してみたんですね。(※決してこの会社が安月給というわけではありませんよ!笑)

一番長い時間涼しく感じることができたのが、濡らした手ぬぐいを直接肌にかけて、その上から風を当てるという方法。ただ霧吹きで肌に吹きかけた状態よりも濡れた面積が広く、そのウェットな状態を維持してくれる。さらに生地が薄いことで風が当たる涼しさも感じることができる。タオルや、厚手の生地では涼しさを感じにくく、手ぬぐいであることがポイントでした。

まさにこのBrooklynも薄さは手ぬぐい並。汗をかくことで、濡らした手ぬぐいを肌に張った状態と同じ状況になり、涼しく感じるということ。そしてクールマックスの速乾性がすぐに乾いた状態に戻してくれるので、嫌なベタつきもなし。ホワイトシャツは手ぬぐいにハリがプラスされた生地感。

さらに自転車は炎天下でのスポーツ。直射日光による熱で腕が丸焼きにされているかのような暑さも、一枚の薄い布がシャットアウトしてくれるのです。


弱点でもある前傾姿勢にだって克服。


シャツの大きな欠点といえば、やはり伸縮性。Teeシャツと織り方が違うだけに、ニットのようなあの伸縮性は期待できません。そんな欠点を補うべく、Brooklynにはサイドに切り替えを施しています。

このサイドパネルにもクールマックスながらストレッチ性の高い生地を採用することで、ライド姿勢からあらゆる肩周りの動きにも対応。だからこそ、レギュラーシルエットにて自転車にも対応できるだけの動きやすさを実現しているのです。さらにこの切り替えが立体的に見せることでシルエットを細く見せる効果まで。

タックアウトでTeeシャツ代わりにショーツで合わせたライトなドレススタイルや、スポーティなスタイルになりがちなクロップドパンツと合わせるだけで子供っぽさも削られたりと、夏でもシャツは万能アイテム。



チェックデザインが汗ジミも目立たせることなく、生地自体シワがつきにくいので、奥さんやお一人さんにもラクで嬉しい。シャツはこういった洗濯後が面倒で手をつけたくないって人も多いですからね。


あまりの涼しさに感動され、数日後にもう一枚買いに来られた方もいらっしゃるほど。年々暑くなるからこそ、今までと同じ対策ではダメ。あえて袖を長くすることで涼しくなるという逆の発想が、夏を快適にするのです。


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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