UPDATE:2017.07.20
TOKYO Wheels UVカット・ドライTeeシャツ【IRVINE】
ロードに乗る時、インナーを着ないとどうなるの?
7月に入り、もう既に30℃を軽々と超える猛暑日が続いています。例え朝早く出ても既に日中並みの暑さと来たら、我々はもう太刀打ち出来ません(笑)。しかしやはり自転車乗りのプライドに掛け、暑いからという理由で乗らない訳にはいかないのです!いや、乗りたいんです!どんなに暑くても汗をかいても打てる策があるならば、打たない手はありません。快適さを知っている人と知らない人では、明らかにその差が顔に出できますよ。

“インナー”の重要性
夏のライドの尋常じゃない暑さはもはや当たり前。そしてライド中、不快指数が最も高いのが、汗びちゃ問題。そんな同じ環境の中、誰しもが少しでも快適に楽しみたいと思うはず。酷暑で辛いだけだと、せっかく楽しいはずのライドも、もはやただの過酷なトレーニングになり兼ねません(笑)。
まずはその中でも簡単に出来て、最も効果を感じられるインナー対策から始めましょう。インナーを一枚着るか着ないかで、快適さにかなりの差が出てきます。
基本インナーを着ることによってライド中汗をかいた時、瞬時に汗を吸い上げて外側に排出してくれる働きがあります。また表面の撥水加工により、一度排出された水分を逆流させないので、肌は常にベタっとした不快感がなく、サラサラの快適さを保てる訳です。
もちろん自転車乗りであれば、インナーの一枚も既に持っていて、欠かせないという人も多いでしょう。
しかし!真夏の日中ともなってくると、たとえインナーが汗を排出するとはいえ、発汗量が多過ぎるとインナーの水分排出機能を発汗量が上回ってしまいます。そうなると、インナーを着ていようがいまいが肌も乾かず、むしろジャージのジッパーを下げても肌に風が直接当たらないので、暑く感じてしまうなんて事も起きかねません。
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ここで!「だったらインナーを着ない方が涼しいんじゃないか。」と、着る人と着ない人とが別れてしまうのです。
インナーを着てる人と着ていない人との差が出るのは、実は止まってから。そう、重要なのは休憩時だったのです。
自転車乗りなら誰しも経験した事があるであろう、汗冷え。一般的には、自転車から降りて急に寒くなる冬場と思われがちですが、実は意外と真夏こそ汗冷えしやすいのです。ひとっ走りしてきた後、ガンガンに冷房の効いた場所に入って休憩なんて時こそ、要注意なのです。
最初は涼しくて気持ち良くても、もしインナーを着ていない場合は、いつまでもジャージやTシャツが濡れたままで乾きにくいので、休憩時にすっかり体が冷えてしまいます。
一方、インナーを着ている場合、一旦汗の排出が止まると、ここからインナーが本領を発揮します。溜まっていた水分を外へどんどん排出し、5分もすればあっという間に乾いていて肌がサラサラに。いつの間にか、さっきまで汗びちゃだった事もつい忘れてしまうくらい。そして休憩が終わって、また快適な状態でスタート出来るというわけです。
しかしこれらは、もちろんインナーとしてサイクルジャージ等の下に着るには最大限に威力を発揮するのですが、あくまでも身体にピタッとフィットしたインナーであり、これ一枚で外を歩いたら「変態」と言われてしまいます(笑)。いくら高機能インナーとは言え、暑いからといって一枚で着たくても、インナーはインナーとしてしか使えません。
ずばりインナーなのに、Tシャツ。これ一枚でインナーの機能とTシャツを完結させてしまったというものです。
例えば、普通のコットン素材のTシャツは日常使いでは問題ありませんが、汗の量が比べ物にならない自転車では、とても乾きが追いつかない。バックパックを背負うものなら背中は汗を吸って重くなり、べっちゃべちゃ。
しかしこのIRVINEは、Tシャツでありながら素材や機能はインナーなので、Tシャツを着るというより、インナーを一枚で着るという感覚でぜひ着て欲しい。
素材は着た時にひんやりとする接触冷感で、一般的なTシャツよりも細い糸を使用しているので、インナーと同等の薄さと軽さを実現しています。
Teeシャツのようにラフに着ることができ、なおかつ汗の処理が早く、速乾性や通気性の高さが特徴です。恐らくTOKYO Wheelsで扱っているTシャツの中で最も涼しいと言っても良いでしょう。
もちろんインナーとしても使えるよう、全体的なシルエットは細身につくられています。またパンツにインしたり、出して着る場合も前傾した時に背中が見えないよう後ろ丈は長めにしています。しかもUVカット付きという嬉しい機能満載です。
汗の乾きが早いという事は、洗濯しても直ぐに乾くということ。夏は毎日洗いたいので、洗濯物がなかなか追い付かないですよね。これは寝る前に洗って干しておけば数時間で乾いてしまうので、非常に助かりますよ。むしろ多少湿っていたとしても外に出たら直ぐに乾いちゃいます(笑)。出張や旅先に、またバイクパッキングのお供にも携帯して行くと便利ですよ。
自転車乗りにとってインナーの重要性を分かっているTOKYO Wheelsだからこそ出来る、ファッションのカタチ。
インナーを一枚で着るという感覚をぜひ体感してください。この酷暑を乗り切る為には、きっと手放せなくなるアイテムになりますよ。
▼TOKYO WheelsUVカット・ドライTeeシャツ【IRVINE】はこちら
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
夏のライドの尋常じゃない暑さはもはや当たり前。そしてライド中、不快指数が最も高いのが、汗びちゃ問題。そんな同じ環境の中、誰しもが少しでも快適に楽しみたいと思うはず。酷暑で辛いだけだと、せっかく楽しいはずのライドも、もはやただの過酷なトレーニングになり兼ねません(笑)。
まずはその中でも簡単に出来て、最も効果を感じられるインナー対策から始めましょう。インナーを一枚着るか着ないかで、快適さにかなりの差が出てきます。
基本インナーを着ることによってライド中汗をかいた時、瞬時に汗を吸い上げて外側に排出してくれる働きがあります。また表面の撥水加工により、一度排出された水分を逆流させないので、肌は常にベタっとした不快感がなく、サラサラの快適さを保てる訳です。
もちろん自転車乗りであれば、インナーの一枚も既に持っていて、欠かせないという人も多いでしょう。
しかし!真夏の日中ともなってくると、たとえインナーが汗を排出するとはいえ、発汗量が多過ぎるとインナーの水分排出機能を発汗量が上回ってしまいます。そうなると、インナーを着ていようがいまいが肌も乾かず、むしろジャージのジッパーを下げても肌に風が直接当たらないので、暑く感じてしまうなんて事も起きかねません。
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ここで!「だったらインナーを着ない方が涼しいんじゃないか。」と、着る人と着ない人とが別れてしまうのです。
インナーは降りてからが本領を発揮する
しかしインナーが最も必要とされる理由は、実は走っている間だけではなかったのです。インナーを着てる人と着ていない人との差が出るのは、実は止まってから。そう、重要なのは休憩時だったのです。
自転車乗りなら誰しも経験した事があるであろう、汗冷え。一般的には、自転車から降りて急に寒くなる冬場と思われがちですが、実は意外と真夏こそ汗冷えしやすいのです。ひとっ走りしてきた後、ガンガンに冷房の効いた場所に入って休憩なんて時こそ、要注意なのです。
最初は涼しくて気持ち良くても、もしインナーを着ていない場合は、いつまでもジャージやTシャツが濡れたままで乾きにくいので、休憩時にすっかり体が冷えてしまいます。
一方、インナーを着ている場合、一旦汗の排出が止まると、ここからインナーが本領を発揮します。溜まっていた水分を外へどんどん排出し、5分もすればあっという間に乾いていて肌がサラサラに。いつの間にか、さっきまで汗びちゃだった事もつい忘れてしまうくらい。そして休憩が終わって、また快適な状態でスタート出来るというわけです。
しかしこれらは、もちろんインナーとしてサイクルジャージ等の下に着るには最大限に威力を発揮するのですが、あくまでも身体にピタッとフィットしたインナーであり、これ一枚で外を歩いたら「変態」と言われてしまいます(笑)。いくら高機能インナーとは言え、暑いからといって一枚で着たくても、インナーはインナーとしてしか使えません。
一枚で着られるインナー
そこで登場したのが、一枚でも着られるインナーTOKYO Wheels UVカット・ドライTeeシャツ【IRVINE】。ずばりインナーなのに、Tシャツ。これ一枚でインナーの機能とTシャツを完結させてしまったというものです。
例えば、普通のコットン素材のTシャツは日常使いでは問題ありませんが、汗の量が比べ物にならない自転車では、とても乾きが追いつかない。バックパックを背負うものなら背中は汗を吸って重くなり、べっちゃべちゃ。
しかしこのIRVINEは、Tシャツでありながら素材や機能はインナーなので、Tシャツを着るというより、インナーを一枚で着るという感覚でぜひ着て欲しい。
素材は着た時にひんやりとする接触冷感で、一般的なTシャツよりも細い糸を使用しているので、インナーと同等の薄さと軽さを実現しています。
Teeシャツのようにラフに着ることができ、なおかつ汗の処理が早く、速乾性や通気性の高さが特徴です。恐らくTOKYO Wheelsで扱っているTシャツの中で最も涼しいと言っても良いでしょう。
もちろんインナーとしても使えるよう、全体的なシルエットは細身につくられています。またパンツにインしたり、出して着る場合も前傾した時に背中が見えないよう後ろ丈は長めにしています。しかもUVカット付きという嬉しい機能満載です。
汗の乾きが早いという事は、洗濯しても直ぐに乾くということ。夏は毎日洗いたいので、洗濯物がなかなか追い付かないですよね。これは寝る前に洗って干しておけば数時間で乾いてしまうので、非常に助かりますよ。むしろ多少湿っていたとしても外に出たら直ぐに乾いちゃいます(笑)。出張や旅先に、またバイクパッキングのお供にも携帯して行くと便利ですよ。
自転車乗りにとってインナーの重要性を分かっているTOKYO Wheelsだからこそ出来る、ファッションのカタチ。
インナーを一枚で着るという感覚をぜひ体感してください。この酷暑を乗り切る為には、きっと手放せなくなるアイテムになりますよ。
▼TOKYO WheelsUVカット・ドライTeeシャツ【IRVINE】はこちら
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