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UPDATE:2017.07.19

ノームコアなサイクルジャージを探して

僕らはなぜ、「黒」に魅了されてしまうのか。

「黒」という色。時に勝負服のメインカラーになったり、時に服を選ぶのが面倒な時に手に取る色。一番使い勝手がいい色だからこそ、使い方次第で見え方が大きく変わるもの。しかし、ファッション業界のそれは、サイクルウェア界ではちょっと考え方が違うようでして。究極のサイクルジャージ版ノームコアはこうなります。

究極のシンプル系

先日、「サードウェイブ系サイクルジャージが人気」というような記事を書きましたが、どうやら界隈は多くのデザイン系サイクルジャージでかなり賑わっているようです。

やはり、今までにないようなデザインのサイクルジャージを見ていると、なんだかワクワクしてきて、それを着て颯爽と走っている自分の姿を想像するだけでちょっとにやけちゃったりしますよね。


実は他の人と同じもの着てるかも!?


ですが、これだけたくさんのブランドが出てきても、まさかのサイクリング中に反対車線から「あ、あれ・・・同じの着てる・・・ここで被るかぁ~」ってなることも、無いとは言い切れません。そこで、今こそ原点回帰?とでも言うべき、すべてを飲み込む漆黒のジャージがオススメなのです。


シンプル故に、まずは着てみればOK



黒はすべてを飲み込む色。カラーコーディネート?色バランス?そんなものは考える必要ありません。黒いビブに黒いジャージ、それだけでまずはOK。

が、ただの真っ黒とオシャレブラックの差をつけるコツ。それは、ワンポイントで差し色を取り入れること。これがあるとないでは大違い。

このコーディネートの場合には、ソックスに白をワンポイントで持ってくることで、全体の黒がより際立つ印象に。


主役はジャージ&ビブ。上下を名脇役に。



こちらも、上下のジャージ・ビブともに真っ黒のものを取り入れていますが、ソックスからシューズにかけてのグラデーション、さらにヘルメットやサングラスのカラーコンビが見事に効いており、シンプルながらも「わかってる人」のジャージコーデとなっています。

あまりガチャガシャ取り込まず、できるだけ同じ系統でまとめるとスッキリ見えます。


ブラック×ストライプというワンランク上のブラックコーデ



上下オールブラックもかなりシックでクールに決まるのですが、ブラックの中にわずかにストライプが見えたときのあの「やられた!」感。

メンズのドレス系では特に多そうですが、そういった「よく見ないとわからない」なんていうちょっとマニアックなファッション的視点をジャージに取り入れた例です。

こちらは、ヘルメット、シューズともにブラックで締め、ソックスのボーダーが袖のワンポイントと呼応する形でコーデ全体の雰囲気を格上げしています。


黒いジャージなんていくらでもありそうですが、今回ご紹介した3つのジャージは特にシンプルでそぎ落とされたデザインが特徴。ここまでシンプルなジャージを着こなせるようになれば、もうアナタは一人前のファッションサイクリストの仲間入りです。

7mesh(セブンメッシュ)の【Highline Jersey】はこちら

PEdALED(ペダレッド)の【SHIBUYA LIGHTWEIGHT JERSEY】はこちら

PISSEI(ピセイ)の【TEMPO JERSEY】はこちら

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text by ogawa <STAFF PROFILE



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