写真好きでなくてもこぞって持ちたがる？不思議なカメラバッグ"NIKO（ニコ）"とは。

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写真好きでなくてもこぞって持ちたがる？不思議なカメラバッグ"NIKO（ニコ）"とは。

UPDATE:2017.07.18

CHROME（クローム）のNIKOシリーズ

代表的アイテムではないながらも、長年人気シリーズと展開し続けているカメラバッグ"NIKO"シリーズ。カメラバッグといっても本来の使い方が全てではない。メーカー担当者も選ぶその魅力とは？

CHROMEバッグというとCitizenなどのメッセンジャーや、Yaltaを代表とするバックパックの印象のイメージが大きいかと思います。ですが、その裏で確実な地位を築いているカメラバッグ"NIKO（ニコ）"の存在を知っていますか？

カメラ専用だと思ってスルーしてたら大間違い、このバッグに関しては一味違います。今まで接客して販売した半数近くの方がカメラ以外の目的だったりと、NIKOユーザーのみなさんは思った以上に自由な発想で使っているんです。

ここだけの話、メーカーの担当さんが使っている愛用バッグもこのNIKOシリーズの一番大きい"NIKO PACK"だったりと、本来の使い方でないにも関わらずなぜみんな手にしてしまうのか。それにはカメラバッグだからこそのちょっとした特徴がありました。

通常バッグ、カメラバッグの違いとは。

そもそもカメラバッグは、カメラを安全に持ち運ぶためのもの。ちょっとくらいバッグがぶつかっても安心のクッション性、精密機器だけに雨に濡れるなんてこともご法度です。ですがそれだけではカメラバッグとは言えません。シャッターチャンスはどんな時も一度きり、その瞬間を逃さないためにも荷物の出し入れがスムーズにできるデザインになっているのです。

そんなNIKOシリーズの中でも一番の特大サイズ（23L）"NIKO PACK"は、バックパック型でデイリー使いを中心に、ビジネスやちょっとしたプチ旅行にも持っていけるサイズ感。

メーカーの担当さんが使っているのもこのNIKO PACKですが、基本的に営業バッグとしてが中心。カメラバッグながらも15インチのPCが入るスリーブが付いていたり、サンプルなどをすぐに取り出せるようトップからもフロントからも大きく開くメインコンパートメント。

担当のお店に回らないといけない日にはバッグを地面に置くことだってよくあること。そんなときもしっかりと自立する構造になっているのはありがたいですよね。

ちなみにカメラやレンズなどを複数入れるための仕切りはベルクロで取り外せるようになっているので、荷物の大きさや量によって中身をカスタムできるのもNIKOバッグの大きな特徴。

あと、よくお聞きするのが「中の荷物が崩れないのがいい」というユーザーさんからの声。カメラやレンズを守る為にバッグ自体のかたちがしっかりしているつくりなだけに、ケーキやパンなど崩れやすいものを入れても大丈夫！機材などの繊細なものを持ち運ぶ方にもぴったりです。

実用性NO.1。ボディバッグ感覚で持つ小ぶりなカメラバッグ。

実はCHROMEのカメラバッグは三兄弟。"NIKO PACK"（23L）の次に小さい"NIKO"（11.5L）、そのさらに小さいのが"NIKO SLING"（3L）。NIKO SLINGともなるとNIKO PACKほど語れる機能やギミックは正直は少ないですが、実用性という点では一番活躍するボディバッグのような存在なんです。

ちなみにCHROMEにはKADETなどといった小ぶりなバッグがありますが、荷物は財布とスマホとカメラのみ！そんな容量必要ない！といった方にはこのサイズ感にはしっくりくるはず。

防水性や、クッション性など通常のバッグと違う点はありますが、一番気に入ってるのがこのファスナーの向き。

わかります？通常バッグってフロント側が開くように付いていますが、こちらは背面側についているんです。そうすることでバッグの中が見やすく、出し入れがとてもスムーズ。一瞬一瞬を大事にするカメラバッグだからこそ、無駄な動きをさせない美学を感じます。

ちなみに、女性にも持ちやすいサイズ感なのでカメラ女子へのプレゼントにも最適。意外とこういったボディバッグのような手軽なバッグって女性は持っていないので、あるとかなり重宝するんですよね。

CHROMEを知り尽くした営業マンですらも選ぶ逸品、NIKOシリーズ。自分には関係ないと思っていると、損しちゃうかもしれませんよ？

▼CHROMEのNIKOシリーズはこちら

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