UPDATE:2017.07.14
narifuri(ナリフリ)の撥水ストレッチリップコーチシャツジャケット【TOKYO Wheels別注】
街乗り派の体温調節にはウィンブレではなく、シャツジャケという選択が正しかったりする。
どうしてもスポーティに変換されるウィンブレを“ファッション”として成立させるため、narifuriとTOKYO Wheelsが出した答えが、一枚でも羽織としても万能な「シャツジャケ」でした。

街乗り派の軽い羽織りといえば?
―やっぱウィンブレでしょ。
街乗りウィンブレとして代表的なものがnarifuri(ナリフリ)の"ウィンドブレーカー"や"プルブレーカー"。しかしその防風性の高さから、季節は初冬~から冬にちょうどいい一枚。これではちょっと重めだし、携帯性も乏しい。
―ミッドレイヤーとしても使える"パーカー"もいいよね。
日常への汎用性も高く、季節の変り目から冬にはミッドレイヤーとしても大活躍しますよね!でもカジュアルすぎたり、スタイリングに新鮮さに欠ける。
―じゃあ、今年さらに注目されているコーチジャケットは?
CHROME(クローム)からも今年登場し、かなりの人気っぷりでした。確かに洒落感の高いアイテムですが、光沢あるナイロンツイルの存在感が若すぎると、取り入れにくいのが本音。
―トレンドを取り入れつつ、ライドにも使える羽織はないの?
あります。
どのプロダクトも今の“洋服”として正しいカタチでありながら、それを言い訳に機能も手を抜いてはいけない。その考えのもと、narifuri×TOKYO Wheelsの両者が導き出した答えがここにあります。
シャツジャケという選択。
そもそも、薄手の羽織り自体の選択肢が街乗り派には少なく、パフォーマンスウェアやアウトドアブランドのウィンブレなどを応用している方がほとんど。無理矢理足してしまっていることでアンバランスなスタイルになってしまったり、「ファッション」というキーワードから外れざるを得ない状況になってしまっています。
そこでnarifuri×TOKYO Wheelsが考えたのが、自転車に乗れることを前提としつつ、洋服として正しいカタチであること。その答えが"撥水ストレッチリップコーチシャツジャケット"なのです。
最初は、トレンド感のあるコーチジャケットがいいのでは?と話が始まったのですが、今回採用した素材に出会ったことで方向性が変わったんです。光沢のあるコーチジャケットらしさの一切ない、マットな質感。これをシャツに変換させるだけで、若者のアイテムを無理して着た感を見事払拭できるのではないかと。
実はこれ、今年narifuriにて初お披露目されたNEWファブリック。マットなリップストップ生地に、驚くほどのストレッチ性を持った高機能素材。これならがっつり前傾姿勢しちゃっても問題なし。非常に軽く適度に風も通すことで、羽織りだけじゃなく夏シャツメインとしても使えるので、一年通してみても何かとお世話になりそう。
ほんのり残ったストリート感が、今らしいリラックススタイルにもドハマリ。
物足りないなって時にさっと羽織れば、大人サーフスタイルにも早変わりします。
これなら、海に行った帰りに身体が冷えないように、クーラーの効いた室内、深夜の郊外、季節の変り目。軽くてシワになりにくいから持ち運びにも億劫になりませんよ。

機能はサイクルジャージに羽織るウィンブレと同等でありながら、100人中100人がその本質を見抜けないのは一つの洋服として完成されているから。ユーザーまでも騙してしまい、たまにただのファッションウェアだと気付いてもらないのが唯一の欠点なのかもしれません(笑)
▼narifuriの撥水ストレッチリップコーチシャツジャケットはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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