今、エントリーユーザーにおすすめなのは"アスペクト"だけじゃない。もう一つの本命ヘルメットがある。

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今、エントリーユーザーにおすすめなのは"アスペクト"だけじゃない。もう一つの本命ヘルメットがある。

UPDATE:2017.07.12

GIRO（ジロ）のヘルメット"CINDER MIPS"

今や、ロードバイクを始めて最初のヘルメットは"ASPECT（アスペクト）"で決まり！で、本当にいいの？常に時代の先を行くGIROが、安全にもっとも着目し、かぶりもの嫌いをも納得させたヘルメットがある。

今やエントリーユーザーが最初に手にするヘルメットに、GIRO（ジロ）の"ASPECT（アスペクト）"が外せないものとなってきました。

もちろんその選択は間違いではありませんし、ほとんどの方が正解でしょう。実際、商品ページの「お気に入りボタン」（商品ページ上部の、☆のマーク）が1194という驚異的な数が押されているほど。※アップ時の数字です。

その理由としては、第一に「知名度の高さ」。自転車ネタを中心に投稿しているYouTuber、けんたさんがASPECTを紹介したことで今でも注目を集めていること。実際にお店で勧められて買ったという人よりも、ネットで見つけて気になったという人の方が多いはず。

そして、「コーディネートの幅広さ」。SUTTONのようなベンチレーションホールの少ないストリートなデザインではないにも関わらず、ここまでシャツスタイルやデニムパンツにも違和感がなく、サイクルジャージにも合うヘルメットは珍しい。まさにTOKYO Wheelsらしいスタイルにベストマッチなヘルメット。配色もシンプルながら、ほんのり丸みのある他にないデザインが一度見ると忘れることはないでしょう。

最後に、「日本人に合ったかたち」。アジアンフィットというわけではありませんが、横幅がアジア人向けのフィット感。かといって被ったときにキノコ頭にならないんですよね。この違和感のなさが、始めてのヘルメットとして選ばれる決定打になっているかと思います。

しかし、今やエントリーライダーにおすすめしたいヘルメットはASPECTだけじゃない。"CINDER MIPS（シンダーミップス）"を知ることで、より自分に合ったヘルメットを手にすることができる。

新たなる「流線型」のかたち。

知名度の高さゆえに、一人勝ちしてしまっているASPECTですが、引けを取らない機能やルックス。隠れた次世代エースとなるのが、"CINDER MIPS（シンダーミップス）"なのです。

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特にハットやキャップなどのかぶりものが似合わないと思っている人ほど、手にしてほしい。

先ほども少しお話が出たように、海外もののヘルメットは横幅がきついことが多く、成人男性のほとんどがLサイズを選ぶことが多いです。大きいサイズを選ぶとメット自体が大きくなり、頭の上にいかにものっかたような不恰好になりがち。ですが、CINDER MIPSは内側の大きさに比べて外の作りが小さく作られており、被ったときも少し浅めなかたちがLサイズでもキノコ頭にならないんです。

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全体がスッキリまとまったコンパクトな印象に、今までの"いかにも速く走りそうな流線型ヘルメット"の見え方も変わるはず。

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「MIPS」という安心を手にする。

そして、ASPECTとのもっとも大きな違いは、「MIPS」という多方向衝撃保護システムを搭載した、安全性にも特化したヘルメットであること。もちろん他のヘルメットが安全でないということではありません。

MIPSはさらなる安全性を向上させるため、外から衝撃を受けても外側と内殻が別々に動いて力を逃がすような構造のこと。これにより、直線的な衝撃だけでなく、斜めからのねじれ衝撃にも脳にエネルギーが伝わりにくくなるのです。

実際、昨年ドイツで行われたEUROBIKEでは各ブースにて大きく取り上げられていただけあって、日本との温度差に驚いたほど。

まだまだ「MIPS」を知らない方も多いかと思いますが、確実にこれからのヘルメットに欠かせないものとなるであろう機能。何よりも命が大事なのですから、大切な人のためにもMIPSという選択は大事なのかもしれません。さらには、これだけの機能がありながら価格がASPECTよりも下回るというお手軽さ。我々としては、なぜみなさんこっちを選ばないんだろうと思うくらい。

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結局どっちがいいの？ということよりも、どっちが自分の頭にフィットして、どっちが自分ライドスタイルに合っているかが大事。そのために知っておくべき、もう一つのヘルメットなのです。

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