UPDATE:2017.07.03
オープンカラーシャツ特集
山開き、海開き、そしてオトコは襟開き。今年もオープンカラーが解禁されました。
山に行くなら長袖シャツ。海に行くならアロハシャツ。じゃあシティーでダンディー気取るなら・・・!?洒落たオトコは開襟シャツ。

オープンカラーはじめました
冷やし中華よろしく、今年もオープンカラーが解禁されました。とはいえ、ここ数年下火だったシャツアイテム。
でも、今年は少し様子が違う。
実はずっと好調だったカットソーと劣勢だったシャツの勢力図が、近いうちに逆転するかも知れない状況に。その背景には、モードよりはクラシックな方へ向かいつつあるトレンドが。
だからシャツの人気も再燃中。
そこには、「やっぱりカットソーだけじゃ味気ない。」そんな洒落た大人の感性も潜んでいるのかもしれませんね。
リネンでもコットンでもなく、“シルク”が解禁
これまでのオープンカラーといえば、4つポケと装飾が特徴のリネン素材のキューバシャツか、コットンツイルのワークシャツが一般的。
でも今年はその流れに変化が。

アメリカンでミリっぽく、そしてトラッドなコレクションが魅力のKAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)が今年リリースしたのが、シルク×コットンのオープンカラーシャツ。
シルクの持つ光沢が艶っぽいブランドオリジナル素材。それを先染めしているから、退色が少なく深みのあるネイビーに仕上がっています。

そして、着用すればするほどシルクの光沢は鈍色へと変化。そんな大人っぽいシャツを、あえて大き目なボタンでハズした拘りの一着。
だから、トラウザースを合わせたキレイ目コーデを楽しめる。
もちろん、シアサッカーのショーツと合わせたリゾートなコーデもOK!
個人的には、同素材のショーツと合わせたネイビーコーデがお気に入りです。
装飾でもワッペンでもなく、“織り柄”が解禁
先ほどのシャツはシルクでしたが、コチラはその織り柄で上品さをプラスした逸品。
洋服作りのエキスパートが属するHAND ROOM(ハンドルーム)が今回進化させたスタンダードウェアは、表情豊かなオープンカラーシャツ。
上質なピマコットンを使用した非常に軽やかなシャツは、“からみ織り”と呼ばれる手法でストライプを表現。この絶妙な透け感がなんとも色っぽい。

そんなカラミストライプのシャツは、少しゆとりを持たせたリラックス感あるフィッティング。だからルーズな着こなしと相性バツグン。
キレイ目なスラックスでも、難なく熟す優等生。
爽やかなホワイトは、軽快なコーディネートがお似合いです。
個人的な話ですが、夏用のオープンカラーシャツを5着ほど持っているワタクシ。昔っから開襟が好きなのですが、カットソーブームもあって一時は箪笥の肥やしに・・・。だからこのムーブメントは、私にとっての吉報でもあります。
このシャツの勢い、どこまで行くのか楽しみで仕方ありません。
・KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)の商品一覧
・HAND ROOM(ハンドルーム)の商品一覧
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text by yoshizaki |
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