UPDATE:2017.07.01
TOKYO Wheelsサイクルジャージ【STRATUM】
時代の流れをしっかり捉えてこそ、ライドファッションは成立する。
ファッション界と同じように、サイクルジャージも時代によって流行や人気がある。それをしっかり読み取ることが難しいというなら、TOKYO Wheelsのサイクルジャージをチェックするといい。

"サイクルジャージ"とはいえ、選び方は日常のファッションと同じです。
ライドウェアに限らず、ドレススタイルや大人カジュアルといったコンテンツも展開しているウェブマガジン(TOKYOlife)だからこそ、今の流れを捉えることは我々の専門分野だと自負しています。だからこそTOKYO Wheelsのオリジナルジャージは、自己満足だけに納まらないデザインに自信があったり。
そんなお洒落系ジャージといわれるトレンド「モノトーン」を早速取り入れたのが、この"STRATUM"ジャージ。ただそれだけではおもしろくないけど、ありきたりなロゴジャージでガチャつくのも気分じゃない。そこでモノトーンを活かしたジオメタリックなデザインをオン。だからこそ、本気ライドはもちろん、街乗りにも適したラフな気こなしができる。
そんなオフスタイルにてモノトーンが単調にならないよう、エメラルドグリーンの差し色をすることでシンプルなカラー合わせがしやすくなるようにしました。
ただのプリントTeeと一緒されては困ります。
こういったデザインジャージはスーベニアTeeシャツと同じように、元々あるボディにプリントしてするものが多いですが、デザイン同様シルエットや素材にも力を抜けないのがTOKYO Wheels。前回ご紹介したオリジナルTeeシャツ"Arlanda"もそう。わざわざ言うことではありませんが、実はオリジナルアイテムにはいつも時間と手間がかかっているんです...。
ストイックな風貌にはしたくなかったので、シルエットはいつものサイズを選んでゆったり着用できるように。とはいっても、作りは全くゆるくありません。
ライド中の厳しい体勢でも吊られたような違和感がないよう、アームホールの下にはマチをつけるなど、パタンニングは運動工学を取り入れ本格的に仕上げました。ストレッチ性だけに頼ったサイクルジャージではなく、自然と体の動きに合うのを肌で感じられるはず。
実際にこの"STRATUM"を手に取る方は、いつもはサイクルジャージ上下をジャストサイズで着て、ゆる乗りの時にショーツと合わせてSTRATUMを着たいという方が多いんです。デザインと機能を両立しているからこそ成せる着こなしですよね。
ボディには、高い吸水速乾性が特徴のStatic-Dry(スタティク・ドライ)を採用。白って汚れやすいから避けたい人も多いですが、これなら防汚加工が施されているので安心。熱を吸収しにくく、目でも爽やかな印象を与える夏の必須カラーだからこそ、サイクルジャージでも積極的に取り入れたいです。
ちょっとしたことですが、肌に直接触れる"シーム(縫い目)"も厚みが最小限になるように施すことで、真夏の肌が敏感な時期にもストレスなし。こんなことができるのも、品質の高さには自信のあるmade in Japanで作っているからこそ。
オンオフで使えるジャージ。言葉にすると簡単に聞こえますが、デザインだけでなく性能にも確実な自信があるからこそ言えること。お洒落も走りも貪欲な方にこそ響く一枚ではないでしょうか。
▼TOKYO Wheelsサイクルジャージ"STRATUM"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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